春と夏に青少年の家で行われる、恒例の「おもしろらんど 春まつり」が今日あった。出し物は色々、玄関正面の広場では「餅つき」や木工作りコーナー。野外ステージでは地元の小学校児童の合唱やジャズダンス、エレキバンド、地元出身のプロミュージシャンなどが登場して盛り上がった。折からの寒波の影響で、冷たい風が吹いていたが、寒さも何のその、大勢の観客が訪れた。
今回で3回目となる書道体験講座。毎回違う切り口でと考えて、今回は「象形文字」→「篆書」を取り上げた。小学1年で習う80文字の漢字のうち、象形は39文字あるが、その中のイメージしやすい15文字ほどを取り上げて解説して、書かせるという形をとった。いつも思うことだが、低学年の子どもの方が、頭が柔らかくて面白い字を書く。本人たちは、それが良いとは理解していないが。逆に塾に通って、しっかりと書き込んだ子のは整い過ぎて面白味に欠けるものが多い。指導者は難しいね。きいちゃん
春まつりの会場に、国体を盛り上げようと関係者がPRに来ていた。和歌山国体のマスコットは、紀州犬に因んで「きいちゃん」というらしい。着ぐるみの「きいちゃん」が書道講座に訪れて、名前を書いてほしいとのお願い。半紙に書いてあげた。それを持ってPR活動に向かった。このマスコット、頭が大きすぎて入口から中に入れずに廊下でポーズとなった。
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