
串本駅のキオスク
今日、行きつけの喫茶店に入って、地方新聞である『紀伊民報』を見た。似たような新聞で『熊野新聞』というのもある。地方新聞は、ローカルなことが実に詳しく載っているのでおもしろい。同じ地区にお住まいのアマチュアカメラマンのSさんの記事もあった。何かの写真展で最優秀賞を受賞されたということで、その受賞作の写真が掲載されていた。
その記事のそばに、串本駅の構内の売店の話題が出ていた。東日本の大震災や南紀を襲った水害による不通区間などの影響により、観光客が減った。その影響により、10か月前にキオスクを閉めてしまった。その売店が2月1日から再開されたとのことだった。やっぱり駅には売店が必要だ。閉まっていると、それだけで寂れた感じがするからね。運営はJRではなく、観光協会に運営を委託するとのことだ。こういう方式は珍しいと書かれてあった。
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