先月から今月にかけて行事が目白押しだった。その間、上京したり北海道へ飛んだりとバタバタし、更に来週の青少年の家の春まつりが追い打ちをかけている状態だ。毎月の研究会のお題も気にはなりながら今日まで来てしまった。昨日、先輩のKさんから恒例の二人研究会をしようとの連絡があって、いよいよ焦った。が、今回のお題の法帖(手本)がないことがわかった。とりあえず今日は先輩の家に行って、先輩の作品を拝見することにした。
先輩の自宅に伺うと、今日は串本古座高校の古座校舎のマラソン大会だという。家の前がコースになっているとのことで、まず応援をしてということになった。同じ高校なのに、行事は殆どが独立して実施している。2月1日は串本校舎だったが、串本校舎のコースの方が起伏に富んでいる。それに引き替え、こちらはほぼ平坦だから同じ距離を走るのであれば絶対楽だ。帰りに法帖のコピーをいただいた。夕食後、さっそく筆を持った。
今回のお題は、木簡。1974年に長沙から出土した、「馬王堆3号漢墓」の中の一つ。木か竹の簡に墨書されているのだが、2000年以上も埋もれており、しかも文字が小さい。老眼になってきているので、それを見ながら書くことは骨が折れた。
今日の庭
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