海岸道の途中にお不動様が祀られている。信心している人がいるようで、いつもきれいに整備されている。この不動様の祠の前に、誰が植えたのか、或はおのれ生えなのか、桜の木が2本ある。子供の頃には生えてなかったから、この数十年のうちに成長したのだろう。その2本の桜が大きくなり、奥にある大滝や不動様が見えにくいほどだ。
この2本の桜、種類が違うのか、花の色が白とややピンクで、その対比が美しい。しかも満開となっているので見応えがある。
浮桟橋
今年に入って、串本港の湾内で工事が進められていた。まだ完成していないけれど、使い道やその全体像が見えてきた。これは浮桟橋といい、潮の干満に関係なく、海面から一定の高さを確保する。今までの固定の桟橋だと、小さな漁船は干潮の時には海面と桟橋の差が大きく、荷揚が大変だったのが解消されるという話だ。
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