今日は、第2回の出雲小学校の学校評議委員会だった。一週間後に卒業式を控えているので、学校側からは無理をしないでということであったが出席した。参観授業とは言っても、保護者向けではなかったのか、一人も来ていなかった。
1から4年生は合同で、串本図書館から派遣された人たちの「読み聞かせ」の会だった。絵本を捲りながら上手に話されていた。子供たちも真剣に見ていた。5.6年生は、それぞれにまとめのテストだった。
その後に行われた評議委員会では、校長から嬉しいニュースが二つあった。一つは、学童保育の問題。この小学校には学童保育がなかったために、共働きの家庭では、この地区に住んでいても学童保育のある小学校へ通わせていた。それが、来年度から実施の運びとなった。これで少しは児童の減少に歯止めがかかるのではないかと期待している。
背景には、隣の潮岬小学校の学童保育が収容しきれずパンク状態になったことがあるようだ。学童保育の環境としては、出雲小学校が最高だろう。理由は、何といっても芝生の校庭にある。事故の恐れもなくノビノビと放課後を過ごすことができるのだから。
事故車のその後

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