PPバンド製
朝から鬱陶しい天気だと思っていたら、関西地方は今日から梅雨入りだとか。ジメジメの季節は嫌だね~。公民館活動の行事。冬にはカズラを使ったカゴ編み教室が恒例で開かれるのだが、荷造り用のPPバンドを使ったカゴ編み教室は初めてだ。今年、いっちゃんが公民館の係をしているので、行事には必ず参加することになっている。一緒に行きましょうと勧められて、行くことにした。
今日は父のデイサービスの日なので、送り出してから会場に出向くと、すでに始まっている。年配の婦人が多く、女性ばかり20名ほどが参加し、部屋はギッシリ満員。
講師の説明を聞いて、作業に取り掛かる。PPバンドのカゴは実家にたくさんある。水に強いので、海で貝を採る時に重宝している。これらは母の制作したもので、2.30年前に一度カゴ作りのブームがあったらしい。なかなか上手だったようだから、生きていれば聞けたのに、残念。
編み方は、いたってシンプル。縦横の市松模様に組んでいけばよい。ただ、PPバンドは滑りがいいので、固定していくのが一苦労だ。カゴ編みの中で、一番難しいのは底の部分から立ち上げる時だろう。今日も、そこの工程で四苦八苦する人が続出した。
こちらは、カゴ編みについてはクラフトテープでの経験があるので、割と簡単に理解でき、悩んでいる方々を尻目にスイスイと編んで、ほぼ完成という所まできた。途中からは、立ち上げの仕方を聞きに来る人たちに、講師でもないのに教えることとなった。クラフトの花編みだと一週間ぐらいかかるけれど、これは一日でできる手軽さがある。底が四角のと長方形の二つを製作中。
あとは色の問題だ。コメリには、黄色と青色しか置いてない。これだと色気がない。
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