2014年6月14日土曜日

6*14 雑草の勢い

再び、元の木阿弥
 

A

B
 帰郷した年に開墾した元果樹園へ久しぶりに様子を見に行った。ハッサクを収穫してからは、一度ぐらいしか行ってないので、状況は予想できたが、行ってみるとヤッパリ。草の勢いがすごく、入口からは奥にあるハッサクの木が見えない。(A図)
 草刈り機を持って来たので、とりあえず奥まで行ける道を作ろうと刈った。小一時間、草刈り機を稼働させて、やっと奥までたどり着いた。その年に植えた、レモンやポンカンの木を確認しながら、草と一緒に刈り取らないように注意して。かわいそうに周りの雑草に負けて、殆ど大きくなっていない。当初は、果樹園復活を夢見たが、なかなか現実は困難だ。一週間に一度でも足を運べば全然違うのだろうが。
C
 今日の目的は、巴旦杏の実がどうなっているかの確認だったが、枝を切り過ぎた影響で、3年経っても現状復帰はしていない。確認したところ10数個なっているだけ(C図)。必要最低限の枝切りに留めておけば良かったと思った。隣にある梅の木は、同じ時に枝切りをしたのだが、こちらはかなりバッサリと切ったので復活せず、枯れてしまった(B図)。切り方は難しい。
 




野いちごが熟した

 自宅の石垣のところに生えている野いちごが赤く熟してきた。この野いちごの蔓は鋭いトゲが密生しており刺さると強烈に痛い。刈ってしまおうと思ったら、いっちゃんが綺麗だから刈らないでというので残してある。上手に誘引すれば垣根のようになりそうだ。しかもトゲがあるから防犯にもなるかもしれない。昔はよく食べたものだが、試しに食べてみた。すこしジャリジャリするようで食感は今一つ。でも甘酸っぱくて、大量に取れればワイルドベリーのジャムが作れるが、今年はそれほどは生ってない。


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