槇の苗木の植え付け
今日は久しぶりに一日よく働いた。午前中は、実家の裏の斜面に雑木や笹が生い茂り、屋根に被さりそうな勢いになっていたのを切った。切らなければと思いつつ後回しになっていたのだが、決心した。2時間余り格闘して、きれいになった。前に切ったのは3年前だから、その間によく伸びていた。毎年手を入れれば、そんなに格闘することもないのだけれど・・・
午後は、昨日もらってきた槇の苗木を植えた。売っていたものではないから、大きさはバラバラ。植え付ける場所を昨日開墾してあったから割とスムーズに植え付けることができた。夕方からうまい具合に雨が降り出したから、植えた樹木には恵みの雨となったと思う。
珍味・亀の手
槇を植えている時に、家の前の畑のEさんが通りかかった。今日は大潮なので、これから「せ」を取りにいくんだけど、一緒に行かないかと誘ってくれた。先週会った時に、海に行くから一緒に行こうよと誘ってくれていたのだ。
ただ、今日は植え付けの作業の途中だったので断念した。でも、採って来たら分けてくれると言う。1時間半ほどで戻ってきた。旧知の釣り船に乗せてもらい、沖の灯台のある双子島へ行ってきた。それにしては凄いフットワークの軽さだ。60代後半なのに。
今日の本命は、この辺りでは「せ」という、図鑑名は「亀の手」。名の通り、亀の手に似ている。形はグロテスクだけれど、美味い。以前、TOKIOのダッシュ島で、採って食べて、その美味さに感動していたけれど、分かる気がする。さっそく湯がいて、夕食後にいただいた。近くの磯のものより大型で、食べごたえがあった。やっぱりおいしい。
写真の右側のは穴貝。こちらも今が旬だけに、実がプリプリとしてビールによく合う。
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