羅漢槇(ラカンマキ)の苗
昨日、近くのCちゃんから、槇の苗木がたくさん生えているので要らない?というメール。道路側の植栽は半分だけで終わっている。一昨年半分植えてある「ボックスウッド」で統一した方がよいのか思案していたのが通じたのか。渡りに船のような話なので、即答した。では、明日引きに行きましょうということで、今日となった。場所はすさみ町の里野という場所にある、ご主人の実家。今は誰も住んでなくて、400坪はあろうかという広い庭の隅に槇の苗が群生していた。庭の真ん中には桜の大木が2本も生えていて、それがちっとも邪魔にならないぐらい広い。
ご主人と二人でツルハシやスコップを使って掘り起こして抜いた。近くの大木の根っこが沢山あり、簡単には引きにくかった。それでもコンテナに一杯、50本以上は掘っただろうか。ただ、根を傷めてしまった苗がだいぶあった。これらは植えても枯れてしまうかもしれないが。
帰ってきて、植える予定の場所を開墾した。こちらも力仕事で大変だった。
アケビの花
今年はアケビの花がやたら目に付く。今は若葉が出て、独特の明るい緑色の葉っぱと、それに沢山の花がついている。繁殖力が旺盛な蔓植物だから、大きな木の上を覆い尽くすように繁っている。アケビの蔓のカゴを作るのなら材料にはことかかないけれど。
花は例年多く見るけれど、実まで育つのは殆どないようだ。この辺のは五葉アケビだ。三つ葉アケビがないと結実しないという話を聞いたことがあるのだが、その三つ葉アケビを見たことがない。
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