新造船の進水式
子どもの頃には何度か見たことはあるが、帰郷してからは初めてのことだ。小川渡船が新しい船を造った。その進水式が今日あった。3時過ぎという話だったので、見物に行ったのだがなかなか姿を現さない。船は田辺で造り、そこから出雲まで走ってくるとのこと。待つこと半時間あまり、やっと沖に大漁旗をなびかせた新造船が姿を現した。
今までの船と大きさは変わらないようだが、操舵室のあたりが今風になっていてスマートだ。この位の船を一艘作ると4000万円ほどかかるらしい。家が二軒建つ計算だ。それでも元が取れるのだろうから、渡船業は儲かるのだろう。
進水式の恒例行事が餅まきだ。それが目的でオバサンたちが集まってきた。でも思ったほどは集まっていないので何となく寂しい。逆に、どこで聞きつけたのか出雲地区外の人が目にとまる。
今日の為に、昨日餅を一石(150kg)搗いたとのことだ。その餅を船からばら撒く。ものの10分ほどで終了となった。待つ時間にくらべるとアッという間の出来事だった。
薔薇が咲いた
庭に植えてある薔薇が咲き出した。まず咲いたのは、黄色のゴールデンシャワーズとピエールドロンサール。どちらも一輪ずつだ。どの薔薇も地植えにしているので年毎に幹が逞しくなっている。あと2.3年すれば、立派なな薔薇コーナーができる予定なのだが。 他の薔薇たちも、これから次々に咲いてくれそうで、楽しみだ。ゴールデンシャワーズは、咲き初めは左の形のようにカップなのだが、夕方には真ん中のような形に変化する。
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