2014年12月28日日曜日

12*28 餅つきトラブル

簡単に終わるはずが・・・

 今日は、S叔母さんの家にあった餅つき機で餅をついてみようということになった。買った当初はよく使用していたようだが、この前に使ったのが、長男の42歳の厄除けの時だったというから、もう15年以上は経っている。説明書がなくなっていたので、ネットで取扱い説明書を検索してみた、が、あまりに古すぎて、その当時の製品にはパソコンでの説明書はないという。
 知り合いの似たような餅つき機の説明書を見ながらの作業となった。作業は簡単で、臼の部分に洗っておいたもち米をいれ、「むす」のボタンを押す。40分ぐらいで終了のブザーが鳴るので、今度は、「つく」ボタンを押し、10分ほどで完成のはずだった。
 ところが、最初のアクシデントは、臼がうまくセットされていなかったためにうまく蒸せずダメ。再度セットし直したが、再び殆ど蒸せていない。暗澹たる気持ちになりながら、祈るような気持ちで3回目の挑戦。機械の機嫌が直ったのか、蒸せた。ここまでほぼ2時間が経った。「つく」方は調子が良くて、10分ほどで餅になった。
 今度は叔母さんの方のをしたのだが、蒸しが前と同じ。でも今度は2回目でうまくいった。最初の予定では午前中に完成する予定だったが、結局2時過ぎまでかかってしまった。15年以上も経過しているので、どこかおかしくなっているのかも。疲れた・・・



2014年12月27日土曜日

12*27 年の瀬は多忙

落ち着かない

 31日の翌日は1日。ただ12月31日の翌日は新しい年の1日ということで、新年を迎える準備で何かと気忙しい。昨日、竹藪から切ってきた竹の加工を始めた。今年の竹は一節が長いので、一節ずつの花卉を作ったのだが、昨年までやっていた二節を使ったものの方がクオリティが高いと思った。昨日運んできた竹を全て二つに切ってしまってから気づいた。妥協したくないので、再び藪に行って、昨日の切り残しを運んできた。今日で全て終わらせる予定が狂い、明日に持ち越しだ。ただ明日は餅をつくことになっているので、超ハードなスケジュールになりそうだ。

船団の正体

 毎朝、大島と出雲の間の海の中ほどに必ず船団が陣取っている。海が時化ないかぎり、晩秋からずっと現れる。そして決まってお昼前には姿を消す。
 何をしている船団なのか、ずっと気になっていたのだが、分かった。S叔母さんが言うには、あれは鰤を釣っている船なんだと。海峡になっていて潮の流れがあるから良い漁場なのか。それに近くにマグロの養殖網があるので、そこからの餌に引き寄せられて来ているのかもしれない。今日はいつもに比べて船の数が少しだ。もうあまり釣れなくなったのかな。

羊羹作り

 出雲の公民館活動の一つに「羊羹作り」がある。24日に羊羹作りを行っていた。今年は14人の方が参加したらしい。作ったものは、その日のうちに食べない。少し日を置くようだ。その配分が今日の午後あった。材料費は参加者で頭割りで、一人1000円強。その金額で、今日の各自の分配量の大きいこと。虎屋の羊羹のサイズなら5.6本分はあろうかという分量だ。
 実家の裏の公民館で行っているので、分配された羊羹は実家の冷蔵庫の中。少しは自宅に夜食用に持ってきてあるのかと聞いたら「ううん」だって。残念!!! 明日か。

 

2014年12月26日金曜日

12*26 正月の準備 ①

竹藪に
 
 クリスマスが終わると、すぐ目の前に正月が来ている。いっちゃんは玄関をクリスマスから正月バージョンへと変えるのに大忙しだ。正月といえば、こちらに来てから毎年、竹藪へ竹を切りに行っている。竹で正月用の花卉を作るのだ。
 今日は天気も良く暖かだったので、行くことにした。竹の子掘り以来だから、本当に久しぶりだ。行ってみると立ち枯れた竹が至る所に見える。まずこの竹の処理が大変だった。二人ともノコギリで切り刻んでいく。竹と竹の間隔が狭いので、切っても、それを横に寝かせるのに苦労した。小一時間奮闘してかなりスッキリしたので、本来の目的に取り掛かった。
 今年の竹ではなく、太そうなものを選んだ。竹は芯がないとはいえ、生は重い。しかも直径が20cmを超そうかと代物だから、切り方を間違えると怪我の心配もしなくてはいけない。
 ノコギリで切っていくが、途中からは竹の重みで刃が動かしにくくなる。汗をかきながらの作業だ。竹一本は相当長い。花卉を10個ほど作る材料を切ったけれど、半分ぐらいしか使っていないのは勿体ないとは思うけれど。明日から、それを花卉に仕上げる作業だ。


変わった飛行機雲

 海岸道を走っていたら、上空に飛行機雲が見える。見ると三本、交差して三角形の形をしている。普通、飛行機は同じ方向に飛んでいくことが多いので、航路を横切るような形で飛行機雲が残っているのは珍しいのではないかな。実際は、飛行高度や飛んだ時間が違うので、交差したところで衝突するということはないのだろうが、どうでしょう?

2014年12月24日水曜日

12*24 お届け物

椅子にもゼネリック!

先日、古座川町にある「SENDAN」という喫茶店に行った。建築家のご主人の趣味か、奥様の趣味か分からないけれど、店の中にはおシャレな家具がある。その中で、ひじ掛けのついた、少し座面が広い椅子が気になっていた。当日は、店内に自分たちだけだったので、その椅子に腰かけてみた。ゆったりとしていて座り心地がいい。雰囲気がニームズのようなので、15万円ぐらいするのかなと思っていたら、ママさんが「その椅子、ゼネリックなので高くないですよ。本物だったら15万ぐらいはすると思うけれど」と。俄然本気になり、「いくらぐらい?」と聞くと、「2万ちょっとだったかな」と。傍からご主人が、「ネットでも買えますよ。NOCEという店ですよ」と。さっそく検索して、注文した。25日が配送予定だったけれど、今日届いた。1日早いクリスマスだ。
 さっそく開けて部屋に置いてみた。イメージ通り、しかも座り心地はやっぱり抜群。座面が広いので、上で胡坐をかけるのも良い。だけど今までの椅子はどうしようか、悩む。

海猿

夏場の貝を取っている場所で消防署員たちがレスキューの訓練をしていた。夏場はいいけれど、この時期の訓練はキツい。まあ仕事だから文句を言えないし、ダイブショップの人たちも仕事だから平気で潜っているか。
 そういえば、今通っている串本古座高校の3年の女子にダイブショップに就職する娘がいた。夏からアルバイトで行ってるようで、すでにオープンウォーターの上の、アドバンスは取得して、今度、その上を取ると言う。勉強はあまり好きではないようだが、仕事のこととなると前向きだなぁと感心した。来年の夏には、そこのショップに行ってみようかな。

2014年12月22日月曜日

12*22 冬至

サンマの幟

今朝、自宅から下りてトンネルを抜けた。出雲漁港の網干場のところに幟がたっている。「サンマ」の幟だ。この時期の浜の風物詩だ。ここのところサンマの水揚げ量が減っていた。一昨年も昨年も不良で、サンマの幟はほとんど上がらなかった。去年などはすぐに売り切れてしまったので、朝食後、さっそく買いに行った。通常サンマは、北から南下するにつれて脂が減って、このあたりで取れるものは脂が抜けている。そのため干物にすると酒の肴に絶好なのだ。ところが今年のは少々様子が違い、まだ脂が抜けきっていないようだ。形は大ぶりで、おかずにすると身が多く美味しいはず。早速お昼の分を買って食べてみた。文句なしの旨さだった。
 今日は冬至。日中が一番短い日だから、これからは少しずつ昼間が長くなる。自宅は真南に向かって建っているので、太陽の動きがよく分かる。夏至の頃は東向きの寝室の窓に5時ぐらいには朝日が射してくるのだが、この時期は、かなり南の方に寄っているし、日の出の時間も遅いから、7時になっても日の光は見えない。南中の時でも角度が低いから、部屋の中まで陽光が射し込んでくれるのはありがたい。これから本格的な寒さを迎えるかと思うと、ちょっと辛いね。
 パソコンが新しくなったのはいいのだが、いろいろと慣れないことがあったり、接続がスムーズにいかないので、ブログの更新も遅れがちになってしまう・・・

2014年12月19日金曜日

12*19 新しいパソコン

小さなボディーサイズ

パソコンの先生のSさんに、一週間前お願いしていたPCができてきた。SEEDという名が入ったボディ。今までのサイズの三分の一ほどになった。コンパクトだけれど、なかなか優秀な能力が入っているらしい。インターネットの接続に少し手間取ったけれど、なんとか接続できた。これで、いつシャットダウンしてしまうかとハラハラしながらパソコンを打たなくてもよくなったのは嬉しい。
 ただ、ウィンドウズがどんどん新しいバージョンになっていくので、画面の操作がだいぶ違っているので、慣れるまでには少し時間がかかるかもしれない。バージョンアップしている訳だから、使い易くなっているとは思うが、でも本当は使い慣れていた方が使い易いのは事実。そこまでしてくれなくてもいいんじゃない?
という機能が増えているかも。

2014年12月18日木曜日

12*18 初氷

ブルブル

 昨日から本当に寒い。この時期にしては珍しく、日中に雪がチラチラと舞った。北海道で発達した爆弾低気圧の影響で、全国的に強風が吹き荒れ、北陸や東北、北海道では猛烈な雪が降っているらしい。まだ冬の初めなのに、これからが思いやられる。確か長期予報では、この冬は暖冬傾向だという話だが???だ。
 串本でも今日の最高気温が6℃ほどで、これは厳冬期の、しかもその中でも最高に寒い記録に近い。朝は、なんと実家のそばの駐車場の所の水たまりに初氷を発見した。また、遠くの那智の山を見ると真白く雪化粧をしていた。夕方、熊野新聞を見たら、今朝の熊野那智大社では積雪が3㎝だということだった。でも昼間見たら、すでに融けたらしく、白くなくなっていた。
 庭のパッションフルーツの、ビニールハウスに入っている方は葉っぱも元気だが、収納できなかった方は、寒さで元気がなくなってきた。可哀想だが仕方がない。

2014年12月15日月曜日

12*15 間に合ったかな

庭に温床

3年前に耕運機を収納する組み立て式の納屋を買った。その後、ちゃんとした納屋を建てたので、本来は自転車収納である組み立て式の納屋は不要になり、そのまま畑に放置していた。その納屋が、2年前の台風で壊された。アルミのフレームだけがバラバラになっていたのをリメイクした。もともとはシルバーシートだけれど、これでは日が入らないので、上部をカットして透明のビニールをコメリで買って来た。全体を覆うにはパッションフルーツの棚は長すぎる。半分だけでも中に入れられればということで作ったもの。全面をビリールにすると強風には耐えられそうもないので、強度面を考慮して、こんな形になった。
 ちょうど寒気が来ているので、間に合ったかな。昼間は温室になってポカポカと暖かいけれど、やっぱり夜は寒い。直接の外よりはだいぶマシだけれど。これで何とか、頑張れ!
 今日も何とかアップできた。途中で一回切れたけれど。

2014年12月13日土曜日

12*13 パソコンが・・・

突然offになってしまう

 ちょっと前からパソコンの調子が悪い。使用中に突然画面が真っ黒になり、ブルーに横文字が並んだ画面になってしまう。昨日、3年前にパソコン講座の講師をしてくれたSさんに会ったので、そのことについて聞いてみた。すると、ブルー画面が出るということは、ハードに問題があるということだった。部品を交換や修理をするよりは、結構使い込んでいるから、新しいものに買い替えた方が賢明ですねという回答だった。買ってから6~7年経っているから買い替え時かなあと思っていたので、そういうことにした。
 近くのEDIONには行かないで、Sさんに組んでもらうことにした。忙しいようで1週間時間をくださいという。そういう訳で、もしかしたら、今日からしばらくはアップが途絶えるかもしれないが、ご心配なく。今こうして打っていても、いつOFFになるのやら、と思うと落ち着いていられない。
 年賀状の製作もまだなので、気が気ではない。

2014年12月11日木曜日

12*11 庭の様子

今度の日曜も選挙

 夜明け前から風雨の音が聞こえる。密閉が高い室内でも雨の音が聞こえたのだから、相当降っていたはずだ。起きた時にも風雨ともに残っていた。14日が衆議院選挙なので、その公報を班長さん渡しに行ったが、ちょうど風が強い時で、参った。公報は、選挙の2日前までに各戸に配布しなければならない。班長さんには、明日までには配布完了となる旨を告げた。
 串本町は和歌山3区なのだが、候補者は前職の二階さんと新人の共産党の原さんだから、勝負にならないだろう。2週間前の知事選と同様、20時の投票終了とともに「当選確実」がでるだろう。もともと保守の強いお国柄なのに、共産以外の野党が立たないのでは仕方がない。初めから二階さんには勝てないということか。二階さんは道路族だから、和歌山を一本で繋ぐ高速道路の一刻も早い実現には、こちらも仕方がないのか。
 天候は劇的に回復し、10時ぐらいには太陽が顔を出し、晴れた。それに伴って気温も上昇し、昼間は汗ばむぐらいだった。
 庭のパッションフルーツは、徐々には色づいているのだが、そのスピードは遅い。昨日の強風で吹きちぎられるのかと思ったが、熟さないと強風が吹いても関係ないようで、全然落ちなかった。ぶら下がっている実をみると、結構いい色をしているのもあるが、落ちるところまではいかない。
 庭の隅のホワイトサポテの1本には、今頃花が咲き始めている。夏前には咲かないと、路地ではまず無理だろうとは思うけど、健気だからそのまま置いて観察してみよう。

2014年12月9日火曜日

12*9 昼間は小春日和

暖冬のはずが・・・

長期予報では、この冬は暖冬だと言っていた。しかし、どうだろう。日本海側や四国の山間部で大雪が降った。徳島県の剣山付近は経験がないような大雪に見舞われ、電気がストップして復旧の見込みがたたないでいる地域もある。電機がないと電化製品は作動しないので、寒さ対策が大変だ。そういう地域から見れば、いくら寒いといっても雪が降ることもないのだから・・・寒いと日中も部屋に閉じこもりがちになってしまうのはマズイ。
 昨年、Tさんからいただいたシンビジウムに花芽が伸びてきた。昨年花が咲いた後に、そのまま外に置いていたのだが、先日見たら花芽が見えてきたので、室内に取り込んだ。去年の株がそのまま残っているので、鉢にきつそうだ。今年咲い後で、鉢から出して株分けをした方がよさそうだ。シンヒジウムは、きつい鉢に入れた方がよく花が咲くとも言われているけれど。

安眠マクラ

 帰郷して、ベッドで眠るようになってからだろうか。どうも枕の具合が良くなかった。色々と買って試してみたのだが、軟らかかったり硬すぎたり、高かったり低かったりで不満足だった。今使っているのは硬さは好みだが、少し低いと思いながら寝ていた。先日もしかしたらと、ピローケースの中にバスタオルを折って入れてみた。何と!!ピッタリ。1cmほどの調整なのに驚きだ。おかげで、その日から毎晩グッスリだ。なぜもっと早く気が付かなかったか。

2014年12月7日日曜日

12*7 町内一斉清掃

暮れの大掃除

年に二回の一斉清掃の日だ。夏はお盆の前にするのだが、こちらは暑さとの戦いで大変だった。それに比べれば、冬の掃除は楽だ。早朝はピリッと寒いけれど、体を動かしていれば暖まるから苦にはならない。埼玉の川越にいる頃は、「ゴミゼロ」に因んで、「5月30日」が一斉清掃の日だったのが懐かしく思い出された。
 串本町は、過疎化、高齢化が進んでいるが、その中の出雲区も例にもれない。地区ごとに割り当てを決めているのだが、超高齢者の家庭は免除しているから、年々参加者が減り、一つの地区でできなくなったところは、二つの地区で1か所が割り当てられ、昔は6か所から4か所になった。その為、できない2か所は町にお願いするようになっているという有様だ。
 夏は暑くなるので7時からだが、冬は夜明けが遅くなっているので、8時から始める。参加する男性は主に草刈り機を、女性は草刈り鎌か竹ぼうきや熊手を持って集まってくる。都会と違い、道路の清掃よりも、道路の脇の草を刈るのが主な仕事だ。夏場は草の勢いがあるので刈るのも大変だし、藪蚊に刺されたりしたが、そのことを思えば冬は草もそれほど生い茂ってないし、虫や蛇がいないのがいい。1時間ほどできれいになった。これで新しい年を気持ちよく迎えることができる、かな。
 

2014年12月6日土曜日

12*6 寒いので

こんな日は字を書くのが一番!

12月2日に気温が急降下してからは、上向く様子はない。特に今日は寒い。日差しは暖かいのだが、風の冷たいこと。だから車の中にいると暖かくて気持ちがよい。
 庭のパッションフルーツも、暖かい日が続いて落ち始めたと喜んでいたのもつかの間、縮こまってしまったのか落ちる気配がない。気が揉めることだ。
 こんな寒い日は、室内で暖かい日差しを浴びて、字を書くのがいい。書仲間の月例会は、通常は月末の日曜日なのだが、今月はイレギュラーで13日になっている。これは研究会が終わった後で、1年間のお疲れの忘年会をするためなのだが。
 書く方としては、月末なら、まだだいぶ時間があるが、13日だと忙しい。尻に火がついてきている。そんな訳で丁度いい具合だ。
 今月は、宋の四大家の一人「蘇東坡」の「黄州寒食帖」。特徴のある字なのだが、いざ書いてみるとなかなか難しい。ちなみに「寒食」とは、大辞林の解説には、
かんしょく【寒食
 昔,中国で冬至後一〇五日目の日は風雨が激しいとして,この日には火を断って煮たきしない物を食べた風習。また,その日。冷食。かんじき。
とある。

2014年12月4日木曜日

12*4 久しぶりの新宮

ミカンはやっぱり新宮だ

 昨年のこの時期は、週に5日新宮まで車を走らせていた。仕事で行かなくなってからは、パタッと足が遠のいた。思い立って、今日は新宮までミカンを買いに行くことにした。串本でもミカンは売っているけれど、新宮市の隣の三重県の阿田和あたりで取れるミカンは甘くて美味しい。一度その味を知ってしまうと、遠くても買いに行こうかということになる。
 途中、那智勝浦の狗子ノ川の休耕田でコスモスが満開になっていた。夕方、南紀ウェーブという番組で、ちょうどそのことが話題になっていたが、本当に綺麗に咲いていた。花は、一定の方向に向かって咲いているようだ。小雨模様の空で、太陽が出ていないから方角はわからないけれど、おそらく東か南向きなのだろう。去年はなかった白色が新鮮だった。
 新宮の市街地近くまで行けば、道端にミカン屋が出ているのだけれど、スーパーセンター近くにある酒屋に寄った。一応酒屋ではあるが、店内は食料品店の様相。野菜も鮮魚も扱っている。昨年も、この店で何度か買ったことがある。店内にはミカンが入った袋が所狭しと並べられている。1袋には10kg入っている。値段はいろいろ。試食してみてというので、食べてみたが、値段ほどには味の差がない。安いのは形が不揃いだったりしているからだろうか。
 帰り道、昼食は太地町にある「梛」で食べようと行ったが、なんと11月末でランチは止めたとのこと。湯川温泉の「きよもんの湯」に入りたいので、その近くまで引き返した。梛までの道すがら、いっちゃんが「お好み焼」屋をチェックしていたのでそちらへ。お好み焼きを食べたはどのぐらい前だったか忘れるぐらい久しぶりだ。驚いたのは、目の前には鉄板はあるのだが、自分で焼くのではない。焼いたものを鉄板に乗せてくれるという方式だった。面倒くさくなくていい。味もまあまあ。たまには悪くない。その後、温泉に入ったが、ヌルヌルとして気持ちがいい。芯まで暖まって帰った。充実した一日だった。

2014年12月3日水曜日

12*3 リース作り

今年は本格的

 毎年この時期になるとクリスマスリースを作るための材料集めをする。今年は、古座川沿いのsendanという喫茶店の奥さんから教わることになった。今年オープンしたsendanのご主人はもともとこちらの出身の人で、近くにご兄弟が何人もいる。奥さんは東京の方らしい。我が家と同じように主人の故郷に戻ってきて、喫茶店を開いている。ご主人は建築家で、今でも現役で仕事をしているとのこと。仕事は、こちらに居ても、パソコンさえあればできるから羨ましい。仕事の手が空いている時は、キッチンで奥さんの手伝いをしている。
 奥さんは、東京にいる時に、フラワーアレンジメントの教室をしていたという経歴を持っている。前回、店に行った時に、いっちゃんとそんな話になって、クリスマスリースの作り方を伝授してくれることになった。本日の講座には、常連のTさんと二人。女性3人がおしゃべりをしながら組み立てていく。こちらは横で作業を見ながらカメラマンだ。手順が理解できたので、自宅でできると思った。
 小一時間の作業で、各自リースの出来上がり。同じ材料を使いながら、出来上がりが違う。やっぱり性格が大きく出るようだ。家に帰ってきて、さっそく玄関に飾った。いつものリースとは一味違った雰囲気だ。

2014年12月2日火曜日

12*2 一夜明けると

色、トリドリ

 天気予報がピタリと当たった。昨日までの暖かさがウソのように、今日は寒い朝となつた。昨日まで寝室の温度計は20℃を超えていたのに、今朝は15℃を下回っている。外だと10℃ぐらいか。まだエアコンの室外機のカバーを外してないので、今こうして打っていても少し寒さを感じる。耐えられなくはないけれど。いよいよ冬に入ったのだと実感した。
 午後3時ごろ、実家から自宅に行こうと車の所まで行った。その時に、海を見たら白いのや、黒やグレーと色とりどりの鳥が群がっていた。一番多いのは黒い鵜。冬場になるとどこからか大群でやって来る。冬の風物詩のような鳥なので、ここでも冬を確認した。白い鳥はサギの仲間だろうか。テトラポットまでは少し距離があるので、種を突き止めるのは少し難しい。それにしても同じ場所に、種類の違う鳥たちが集っている光景はあまり見たことがなかった。
 串本古座高校は、明日から二学期の期末試験に入る。試験中は出勤しなくてもよいので、一週間はフリーな時間ができたので、ちょっと嬉しい。

2014年12月1日月曜日

12*1 今年もあと一か月

師走に入った

2014年もあと一か月。今年も時間の経過が早い。天気予報では、12月とともに寒くなると言っていたが、一日猶予がありそうだ。そんな訳で、今日も割と暖かな一日だった。自宅のエアコンの室外機はまだカバーをしたままで、冬の対策はしていないが、そろそろ準備が必要かな。
 気温が高めなのが幸いして、パッションフルーツが順調に色を付けている。それにともなって熟して落ちてくる数が増えてきた。朝になって実を拾うのが楽しみだ。
 ただ、夏場に収穫した時は、トロピカルフルーツ独特の匂いを放っていたが、今回はまだ匂ってこないのはどうしたことだろう。

同じ墨なのに

仕事柄、筆や墨や硯などの文房具を収集する癖がある。ついついコレクションしてしまい、気が付くと大変な量になっている。この先の人生を考えると、一生かかっても使いきれないかも・・・
 そんな中で、最近新しい墨が入った。以前から1本持っていたから同じものが2本になった、と思ったのだが、比べてみると全然大きさや形状が違う。墨の大きさは、日本製の場合は丁(ちょう)だ。1丁の重さが約15g。この「墨精」という墨は、色々な大きさを揃えており、1、1.5、2、2.5、3、5、10丁型とある。写真のものは両方とも5丁型(定価9000円+消費税)と思われる。でも大きさも違うし、重さも違っていて、77gと89g。墨は古くなると枯れていき軽くなるのだが、あまりにも違いすぎる。
 「墨精」の字の大きさも違うから、途中でモデルチェンジをしたのかな。でも、不思議だ。

2014年11月29日土曜日

11*29 ついに落下!

待ってました

今朝は、早朝から突風が吹いたり、急に雨が降りだしたりと、大気の状況が不安定だった。昼過ぎになって、やっと晴れ間が見えて、風も止んで安定した。その影響で、白浜の近くでは突風によって何十軒もの被害があったということだ。
 ところで、気を揉んでいる庭のパッションフルーツの実。もうすぐ12月になるから露地での二回目の収穫は難しいとは思いつつ、色付くのを一日千秋の思いで待っていた。それが少し前から色付き始めていたのが、昨日から落ち始めた。このパッションフルーツの実は、熟すと自分から蔓を切って、自然に落下するのだ。だから、落下したということは熟したということになる。
 今日は一日中、気持ちが悪くなるぐらい気温が上がった。パッションフルーツにとっては絶好の陽気になった。この陽気がしばらく続いてくれれば、次から次に落ちてくれるのだけれど。
 来週になったら、強い寒波が来るという予報だけに、どこまで頑張れるかだ。写真は昨日と今日の収穫だ。やっぱり真夏のに比べて色がよろしくない・・・

2014年11月28日金曜日

11*28 学習発表会

盛況!
 
 出雲小学校の学習発表会が午後から行われた。先日のソプラノ歌手が見えた時は、大人の見学者が4人だったので、今日はどうなんだろうと心配した。校長先生も今日の発表会には大勢参加して欲しかったらしく、昨日の夕方と今朝、放送をして参加を募っていた。
 その効果が出たようで、ほとんどの保護者や祖母、親戚のオバサンなど関係者で賑わったらしい。児童の3倍ぐらいは来ていたとのこと。らしい、というのは、今日は生憎午後から授業が入っていたのでバッティングしてしまったから小学校には行けなかった。先日、ソプラノ歌手から指導を受けた合唱はもちろん良かったが、その前に行われた劇がウケたらしい。いっちゃんが見た所では、5年生が白眉だったとのこと。来年度、最上級生になる心構えができつつあるのかな。頼もしいかぎりだ。

2014年11月26日水曜日

11*26 今年は綺麗だ

錦繍?

「錦秋の候」というと秋の盛りのイメージになってしまうので、今の時期にはふさわしくないのかもしれない。それでも今回はあえて錦繍を使おう。
 田舎に帰郷して4回目の秋だが、今年はいままでにないほど紅葉が綺麗だ。この辺りは朝晩の冷え込みが緩いので寒暖の差が少ない。その為にきれいな紅葉があまり見られないと思っていた。この時期は、毎年車で少し山の中を走って紅葉を探すのだが、今年は自宅に居ながらにして眺めることができる。今年は少し強い冷え込みが一度あったからかもしれない。信州などの真っ赤な紅葉は望むべくもないけれど、十分に楽しめる黄葉だ。

2014年11月25日火曜日

11*25 今年もまた

今年もリリーフ登板

 先日、串本古座高校の教頭先生から電話があった。その前に、先輩のKさんから、串本古座高校の国語の先生が一人休職したので、その後任を探しているから、電話がいくと思うよという話を受けていた。一昨年は就職支援、昨年は新翔高校で半年通ったので、もういいかなと思っていたので、断ろうと思っていた。でも断れなかった。それは、K先輩が一部の時間を引き受けているという教頭先生の話があったからだ。休職した先生の時間を分け合って助けてやろうということらしい。三年生の授業は、一月半ばで終わるというのも承諾した理由の一つだったが、承諾したあと授業時間を確認していたら、二年生の授業も二コマ入っているではないか。なんだか新翔高校と似た話になってしまった。そんな訳で、今秋からの出勤となった。
 三年生にとっては、もう消化試合みたいな感じなので、いかにモチベーションを維持させるか、かな。

玄関の花

 昨日までの自宅ギャラリーでの作品展は、ほどほどの来場者だった。出品者の案内ハガキの効力が薄かったのか、動員については次回に向けて課題が残った。
 作品展に合せて、いっちゃんが玄関に生け花を飾った。実家の庭にある南天が、今年は珍しく赤い実をたくさん付けている。その南天だけを挿してあったのだが、Dさんが菊を、Aさんがトルコキキョウを持って来てくれたので、それらも一緒に活けたらなかなか立派なものに変身した。作品展が終わってもしばらくは持ちそうだ。
 
 

2014年11月23日日曜日

11*23 書展開催中

周知不足?

昨日から始まった一般の部の第2回の書道展。出品者には案内ハガキを数枚ずつ渡しているのだが、知人への周知徹底されていないのか。はたまた出品者が自分の作品を見られるのが恥ずかしいからなのか。出足が鈍くて暇な時間が多い。
 明日の最終日はどうか。出品している人も半数がまだ来ていないのは残念だ。自分の作品がどんな形で飾られているのかということを貪欲に知って欲しいと思った。
 第3回に向けて、技術の研鑽は当然のこととして、メンタル面の向上も目指す必要がありそうだ。



色付いてきた?

 朝晩の冷え込みが強くなりだしてから気を揉んでいるパッションフルーツ。なかなか色付いてこないので熟すのは無理なのかと半分諦めかけていたのだが、このところの日中の暖かさ(と言うよりも暑いぐらい)が好影響を与えたのか、緑色から赤みが出始めたのかチラホラと。ただ熟してきて赤いのか、枯れかかってきて茶色になる手前なのか判然としない。
 贔屓目に見ると、赤みのような気がしているのだが・・・しばらくすると結論がでるか。

2014年11月22日土曜日

11*22 星を見る

天体望遠鏡が集結


  青少年の家の催し物の一つに、月一化数か月に一度か定かではないのだが、星の観察会が行われている。今日がその日だと、青少年の家の職員のSさんから聞いていた。夜、空を見上げると一面の星空だったので、いっちゃんを誘って出かけた。
 行くとタイミング良く、Sさんが中から出てきたところに出くわした。会場は、建物の屋上だということで、外階段を昇って行った。7時を過ぎているので辺りは真っ暗。暗さに目が慣れていないので、人の数はわからないが、雰囲気で何十人かいるようだ。
 目が慣れてくると、天体望遠鏡が空に向かって何台も付きだしている。その中の一番大きいのは筒の長さが3mほどありそうな大きさだ。屈折式の望遠鏡では日本最大級だということだった。それぞれの望遠鏡には、それを操作したり説明してくれる方がついている。説明は物凄く専門的ではあるが、ある種マニアックな匂いがプンプン。望遠鏡は説明してくれている人の持ち物なのだろうか?どれも大きな口径の立派なものだ。望遠鏡ごとに、こちらがM31だとか、むこうのがアンドロメダ星雲だと言ってくれるのだが、とにかく覗いてみるだけ。たしかに違いは分かるけれど・・・
 自宅から200mも離れていないのに、この屋上が暗いせいで星が一層ハッキリと見える。天の川もよく分かる。なんと星の数の多いことかと驚いた。

2014年11月21日金曜日

11*21 明日の準備で忙しい

準備で多忙

 明日から第2回克慎会書道作品展と銘打って、大人の部の作品展を行う。その準備で忙しい。昨日は、出品者も参加して裏打ち作業をした。参加した方は、各自の作品の裏打ちをする。失敗したら自己責任ということでと、ジョークを言いながらの作業だ。
 慣れれば簡単な作業だが、初めてする人には難しかったかもしれない。板に張り付けたあと、翌日まで乾かしておけばいいだけ。今朝剥がしてみたが、どれも上手く出来上がっていた。今回初めての出品者は印を持っていないので、こちらの方も刻すのに大変だった。
 前もってこなしておけば余裕があったのだけれど、尻に火がつくまでは動かない。夜、飾りつけが完了した。あとは明日を待つだけだ。













 
 
 
 
 
 
 

2014年11月19日水曜日

11*19 イノシシの突破口

開墾2日目

先日タマネギを植えた畑に行った。前回はとりあえずタマネギを植えるスペースを確保するのが目的だった。今日は、その陣地を広げようということだ。伐採は済んでいるので、今日は最初から耕運機を動かす。しかし、ススキを筆頭に、根が凄いことになっていて、耕運機が弾き飛ばされる。そんな場所は、手で鍬を使って一株一株掘り起こしていくしかない。畑全体をどうにかしようとは思っていないので、できるところまでと割り切っているすら気持ちに余裕がある。2時間ほどで、前回開墾した面積ぐらいは畑になった。以前作っておいた「ボカシ肥料」が発酵していい匂いをさせていたから、耕運機を入れたところに撒いて、もう一度鋤き込んだ。その一畝に、先日SGさんから貰っていたニンニクを植え付けた。
 その作業が終わった後で、以前イノシシに網を破られて侵入された場所を確認した。頻繁に出入りしているらしく、穴が大きくなり、その他から侵入している形跡がある。イノシシはタマネギやニンニクは食べないけれど、ミミズを食べるために地面に大穴を開けるから、その被害に遭わないように、侵入口を木材で塞いだ。これで少しは収まってくれたらいいんだけど。

うなぎ屋「丸徳」

 9月に新しくできたうなぎ屋さん「丸徳」へ行った。開店する時に、お品書きを頼まれて書いてあげた店だ。D君に焼くのが上手になったら行くよと言ってあったのだ。お昼時に入ったのだが、客は誰もいない。新しい店だから、やっぱり認知してもらって、軌道に乗るまでは大変だろうと思う。
 お昼なので、「並」を注文。特上だと3500円。うなぎが高騰しているから仕方がないのだろう。帰郷する前、川越市には有名なうなぎ屋さんが何軒かあった。うなぎが好物で、割とよく通っていたのだが、それまで1500円ぐらいだったのが、急に値上がりして2000円ほどになった時期があった。それ以来、高値安定しているようだ。「丸徳」の1900円という値段設定は妥当なのかもしれない。
 このD君がやっている「丸徳」だが、開店して2カ月にしては美味しかった。タレはお好みだが、やや甘いと言っている人が多いらしい。このタレが美味しいと思ったけれど。サラリーマンではないから足繁くいくのは財政的に難しいが、たまには行ってみようと思った。

 
 

2014年11月17日月曜日

11*17 久しぶりの穴貝

大潮の干潮だから?

8月末で一部の人(漁業のプロ)を除いては海に潜ることは禁止になっている。プロの漁師は、この時期でも海に潜ってウニを採っている。一般の人は、9月に入ると海のことは釣りをする人を除いては意識から遠ざかる。そういう自分もその一人だ。
 昼前に、SGさんが見えた。手にはビニール袋。見れば貝が入っている。潮が引いていたので磯に行ってきたとのこと。穴貝がたくさんあったよと言ってビニール袋を手渡してくれた。
 この時期に新鮮な貝が食べられるのは嬉しい。夕食の一品として食した。実がプリッとしていて美味しかった。

こんな場所で?

昼過ぎに買い物をしようと、自宅から出て坂道を下っていた。中ほどにパトカーや救急車など数台が赤色灯を点滅させて停まっている。見通しの良い直線の道なのに「どうして?」という感じだ。
 片側通行になっているので暫し停められる。手元にデジカメがあったので激写(?)した。前に一台の車があったので具体的なことは見えない。わざわざ車外に出るほどの野次馬ではないし。見ていると見知った人の顔も見えるので、もしかしたら知人なのかと心配になった。通行可となったので走り始めた。横目で事故の車を見ると、どうもJさんの車のようだ。タンカに乗せられていたから怪我をしているようだけれど。軽症であって欲しい。でも、なんでこんな場所で事故るんだろう。

皇帝ダリア

古座川のそばの「せんだん」という喫茶店のそばに咲いていた。名前の由来の通り、大きくて立派だ。一週間ほど前の熊野新聞に、古座駅そばの美容室の主人が栽培している皇帝ダリアが咲いたという記事が出ていた。今日、そこを通る時に見たら、まだ咲いていたが。
 こちらの方は記事にならなかったけれど、しっかりと咲いていた。

2014年11月15日土曜日

11*15 クリスマスモード

玄関はクリスマス

まだ11月だけど、我が家の玄関は一足早くクリスマスがやって来ているようだ。一昨日、行きつけの喫茶店に行ったのだが、店内には早くもクリスマスグッズが色々並べられている。いっちゃんは、その中の1体のサンタさんがお気に入りでゲットした。家に帰って、早速玄関に飾りつけたという次第。それまでは秋の雰囲気だったのが、急にもう年の暮れ?という感じだ。
 そうなってくると、クリスマスリースを作るとか、新年用のかと゛松の竹を切りに行こうなどという話か出てくる。


大きな毛氈

 ヤフオクを見ていたら大きな毛氈が出品されていた。我が家にある一番大きい書道用の下敷きの約二倍の面積がある。180cm×480cmというサイズ。子どもたちの夏の錬成会の時にあると便利だし、自分の作品を作る時にも重宝しそうかなと思い、入札してみた。新品を普通に買うと50000円では買えないから、中古では、いくらまでなら妥当だろうと考えてみた。そこで出した結論は12000円で入札。おそらく無理だろうと思いながら、最後まで見ないで寝た。
 朝起きて確認してみると、なんと落札されている。しかも6250円という値段に二度ビックリ。その商品が今日届いた。小さなシミは付いているけれど、どうせ墨で汚れるのだから問題ない。リビングに敷いてみたが、とにかく大きい。これだけ大きいと周りを気にしなくても汚れる心配はない。
 画像を見ると、レッドカーペットって感じだ。

2014年11月14日金曜日

11*14 またまた開墾

元に戻っている

 串本に帰郷した年に開墾をして、最初は花畑にしていた。2年目にはジャガイモを植えてみた。その後、仕事が入ってきたり、実家から現在の自宅に越したら畑が遠くなったりで、足が遠のいていた。先日コメリでタマネギの苗を買ったのだが、昨年自宅の隅の畑に植えて失敗している。ここの土地はサツマイモには適しているが、タマネギは向いてないらしい。
 そこで場所を変えて植えてみようということになった。久しぶりに畑に足を踏み入れた。物凄いことになっている。最初に開墾した時に近い状態だ。雑草は伸び放題で、地面はイノシシによって掘られた穴がいたるところにある。
 まずは草刈り機で伐採から始めた。全部を刈るには時間がかかるので、とりあえずタマネギの苗が植えられる範囲に絞った。草刈りをした後、耕運機の登場だ。草の根が張っているので最初は刃が食い込まない。特に、ススキの根は大きくて硬いから、そこの部分は耕運機をいくら回しても無理だった。仕方がないので、そこは人力で掘り起こした。
 午前中を使って、耕運機まで終了。午後は、畝を作っていっちゃんが苗を植えた。150株を植えたけれど、ここの畑では大きく育つだろうか。