竹藪に
クリスマスが終わると、すぐ目の前に正月が来ている。いっちゃんは玄関をクリスマスから正月バージョンへと変えるのに大忙しだ。正月といえば、こちらに来てから毎年、竹藪へ竹を切りに行っている。竹で正月用の花卉を作るのだ。
今日は天気も良く暖かだったので、行くことにした。竹の子掘り以来だから、本当に久しぶりだ。行ってみると立ち枯れた竹が至る所に見える。まずこの竹の処理が大変だった。二人ともノコギリで切り刻んでいく。竹と竹の間隔が狭いので、切っても、それを横に寝かせるのに苦労した。小一時間奮闘してかなりスッキリしたので、本来の目的に取り掛かった。
今年の竹ではなく、太そうなものを選んだ。竹は芯がないとはいえ、生は重い。しかも直径が20cmを超そうかと代物だから、切り方を間違えると怪我の心配もしなくてはいけない。
ノコギリで切っていくが、途中からは竹の重みで刃が動かしにくくなる。汗をかきながらの作業だ。竹一本は相当長い。花卉を10個ほど作る材料を切ったけれど、半分ぐらいしか使っていないのは勿体ないとは思うけれど。明日から、それを花卉に仕上げる作業だ。
変わった飛行機雲
海岸道を走っていたら、上空に飛行機雲が見える。見ると三本、交差して三角形の形をしている。普通、飛行機は同じ方向に飛んでいくことが多いので、航路を横切るような形で飛行機雲が残っているのは珍しいのではないかな。実際は、飛行高度や飛んだ時間が違うので、交差したところで衝突するということはないのだろうが、どうでしょう?
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