2013年12月20日金曜日

12-20 朝の虹

この冬一番?

日本列島に寒気が入っている関係で、全国的に寒い一日だ。和歌山市でも、初雪が観測されたとニュースで伝えていた。串本でも寒さは同じで、最高気温が10℃に達しなく、この冬一番の寒さになった。風も強いので、体感温度は更に低く感じてしまう。晴れれば気温も上昇するのだが、日中はあまり陽も射さなかった。これから寒の入りを迎えるのだが、寒いのは嫌だ!
 朝から小雨が降っていた。用事で車に乗ろうとしたら、串本の市街地の上空に大きな虹が出ていた。久しぶりに見る鮮やかな虹だった。

防災委員会

 串本町は南海・東南海地震の影響を大きく受ける地域だ。今後30年間に地震が起きる確率は70%だと言う。相模湾辺りはいつ起きても不思議ではない状況らしいので、それよりは多少低いが、楽観できることではない。
 今日は、町役場の地域・防災のスタッフの声掛けにより、区の役員が呼ばれた。この地区の避難場所の見直しや確認作業をした。出雲地区は、高台に出雲小学校や潮岬青少年の家、ふれあいの家などの公共の施設があるので比較的恵まれいるということであった。
 東日本の震災以来、津波の高さの見直しによって、それまで安全と考えられていた場所が水没する箇所が何か所か出てきた。町内では最大18mと想定されているが、出雲地区では最大6~7mらしい。最大18mというのは、町内一様に18mということではなく、最大の地点ということだ。それでも実家は水没してしまうけれど・・・

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