2011年12月20日火曜日

12/20 最強の柵

やっと畑の奥まで見えた

 悪戦苦闘の元果樹の畑。畑の中に残る切るべき木は残り3本に減った。ただ、切った後の処理が大変。一か所に集めていく。葉っぱは堆肥にするために積み上げていった。
 積み上げた葉っぱの高さはいっちゃんとほぼ同じ。木を伐っては片づけ、また伐っては片づけるという地道な作業を繰り返している。
 でも、明るい兆しが見えた。今日の作業の終わりに遂に奥まで見渡せた。
 今年のうちには形になるのかなあ・・・
 ここのところ連日気温が低いが好天が続いている。朝起きて準備をしている時は寒いけれど、畑に着いて、動き出すと汗が出てくる。




最強の動物用の柵

 前にも述べたが、この辺の畑や山には、イノシシをはじめ、タヌキ、アライグマ、アナグマなどが出没するらしい。罠を仕掛けているが、それに一番かかるのがアライグマのようだ。
 30年ぐらい前に、テレビで放映されて人気が出た「あらいぐまラスカル」。このアニメだとカワイイ動物として描かれているが、実際は、かなり獰猛だということだ。そのころにペットとしとて飼っていたものが獰猛で飼いきれなくなったか、逃げ出したか(多分前者だと思うが)して自然で逞しく繁殖したものに違いない。昔はいなかったからね。イノシシも食肉用に飼育していたものが逃げ出し、それが大いに繁殖しているとのこと。(これは氏名も特定できている)イノシシは多産だから増えるスピードは尋常ではない。
 自分が子供のころから出没していた動物はタヌキだけだと思う。だから、どこの畑も柵などはしていなかった。でも、もし遭ったら怖いね。
 それはさておき、畑に行く道でこんな柵を発見。鉄製の入口に、頑丈な太いチェーンで数か所を留める。人間が入るのも容易ではない。
 ここまでする必要があるのかな?

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