2011年11月28日月曜日

11/28 まぎ

「まぎ」を食べる

通称、「まぎ」です
 「まぎ」とは、画像のような貝の総称。潮間帯の岩の割れ目のような狭い場所に住んでいる。干潮の時は海から出ているので採りやすい。叔母さんが、昨日、磯に行ってきたからといって持って来てくれた。この叔母さん、海に潜らなくても「あわび」も採る。自分の漁場を持っていて、その磯では「ヌシ」らしい。こちらは夏場、海に潜ってもなかなか「あわび」を見つけることは難しいのに。
 この時期は、今まで串本に居なかったので、当然食べることはなかった。夏場のものよりは小粒ながら、久しぶりに食べた「まぎ」の味、おいしくいただきました。



クマタケラン

正月よりも、クリスマスカラー
  この地方では、正月に松飾などと一緒に飾る。今日、町内に新しくできた「削り節 ほりきり」という店に行った。店主はまだ若い。こういう人が頑張っている店を応援したいと、最近通いだした。
 鰹の削り節は風味があっておいしい。ダシとして使わず、ほうれん草などのお浸しに山盛りにのせて食べている。これがなかなか! 今日は、ここで販売している隣町の紀伊勝浦町色川で栽培しているお茶の葉を紅茶にした「いろかわ茶」を買いに。
 店の隅に「クマタケラン」がおいてあった。少し興味を持って見ていたからか、良かったら持って行ってください、とのこと。昨日、樫野埼に行った時に販売しているのを見たが、椿を拾った帰りにはもう店じまいして買いそびれた、という経緯があったから、即答。こういうのは、うれしい。

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