2011年11月14日月曜日

マンゴーは旨い

ビフォー・アフター

 ずいぶんと涼しくなり、動くのにはちょうど良い季節。今日も畑に出勤。いっちゃんは、昨日のサイクリングの途中に寄った「寒蘭展」でもらった水仙の植え付け。まだ全体の開墾はしていないが、隅のところに鍬をいれて水仙コーナーを作った。もとから植わっていたものと新しいもので咲いた時にどうなるか楽しみ。ただ、もらったものより元から植わっていた球根の方が3倍ぐらい大きいけれど・・・
 で、自分は畑までのエントリーを整備することに。草茫々で入口はどこ? 状態だったが、草刈り機と鍬でご覧のような道が完成した。
 見違えるように立派にできたと自画自賛(拍手!)。




  
マンゴーは旨い

  働いていたら、先日草刈りを手伝ってくれた従兄弟のMが休憩しようと言ってマンゴーを持ってきた。従兄弟のTさんとすぐ上の畑に自作の温室を作ってトロピカルフルーツに挑戦している。適度に冷やしてあり、その味は最高。どういう訳か5つに切り分けたので、残りの一切れは、いっちゃんの胃の中に収まった。
 この辺は暖かいが、マンゴーは気温が5度以下になると育たないらしいので、温室でも夜は暖房しなくては冬場は無理だということだ。今日のマンゴーは、近くで温室で栽培している知り合いから貰ったもの。
 この畑の開墾が済めば、3つ目の畑に手を拡げる予定。そこは、昔は果樹園としていたもので、今でも梅、夏ミカン、巴旦杏、枇杷が枯れずに残っている。再び果樹園にしようと思うが、どうせならもっと暖かい地方のものを育ててみようかな。


寒蘭展で

豊雪
 昨日の寒蘭展で、一番気に入ったもの。「豊雪」という名前で、透き通るような薄緑色の上品な花が見事。会場で薀蓄を垂れるおじさんによると、この品種は、ブームの頃は自分の給料1か月分ぐらいの高値だった。今でも一株5万円はする、とのこと。 西洋の蘭は豪華だが、日本のものも優美さという点では負けていないと思った。目の保養になった。

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