やっちゃんといっちゃんの悠々田舎ログ
2011年春、長年住み慣れた埼玉県川越から和歌山県串本町に帰郷しました。サイクリング、ダイビング、書道などの趣味の話題や田舎暮らしでの体験を綴っていきます。
2014年2月6日木曜日
2-6 春はどこへ
御燈(おとう)祭り
ごとびき岩
今日、2月6日は新宮市にある「神倉神社」の「御燈祭り」の日だ。高校近くのスーパーセンター店内に、2週間ほど前から祭りに着用する装束などのグッズコーナーが開設されていた。近くに住んでいても、全く知らなかったけれど、知る人ぞ知る、凄い祭らしい。見てないので語れないが、隣の先生に聞いたところによると、白装束(防火用の)に身を包み、松明を持ってその神社へ登る。儀式が終了後、境内で松明に火を付けて山を下ってくる。いたって簡単だが、その道中、もの凄い人数のこととて松明で他の人に悪さをしたり、そのことで喧嘩したりということが茶飯事らしい。毎年、機動隊も出動しての行事と聞く。よくある話だが、一番に山を駆け下った者にはご褒美が出るので、それを目当てに参加する人も多いのだとか。一度は見学したいが、20時ごろから山を下りてくるということだから、遅い時間になってしまいそうで二の足を踏んでしまう。
ひかん桜が咲いていた
那智駅
観光センターとひかん桜
運転していると、道路脇の植樹の中で、今、梅の花が多く開いているのが見える。そんな中で、那智駅前の駐車場の真ん中に薄ピンクの花が咲いていたので立ち寄った。見ると、木の根元のところに「ひかん桜」というのを掛けてあった。ソメイヨシノに比べると、少し雰囲気は違うが梅よりは華やかだ。
この那智駅舎は、那智山の熊野那智大社を模したものか朱塗りが鮮やかだ。この辺りは温泉所なので、隣接する観光センターの建物の中には「丹敷の湯」という温泉施設があるのも面白い。
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