やっぱり降らず
久しぶりの雨の朝かと思って目覚めたが、見事に外れ。朝陽が降り注いでいた。地域の、時間ごとの天気予報を見ると、雨マークがどんどん後ろに移動していく。そんな訳で、今日も結局は降らなかった。雨はフラず、天気予報にはフラれた。
予報では、明日は紀南地方でも大雨注意らしい。いま、大学の県人会の書道展が和歌山市で開かれているのだが、今年初めてそれに出品した。明日、K先輩と一緒に行くことになっている。今まで降らなくて、よりにもよって大雨の降る中を走ることになるとは・・・雨男の面目躍如だ!
*自分では雨男とは思っていないのだが、周りの人が言う???
両浜
串本の潮岬は紀伊半島と陸繋島だ。
陸繋島(りくけいとう)とは砂州によって大陸や大きな島と陸続きになった島のことである。
海岸近くに島があると沖からの波が島の裏側で打ち消しあい、波の静かな部分ができる。ここには沿岸流などで運ばれてきた砂が堆積しやすく、やがて海岸と島を結ぶ砂州が成長し陸続きとなる。この砂州のことは陸繋砂州(りくけいさす)あるいはトンボロ(tombolo)という。《ウィキペディアより引用》
そのトンボロを挟んで両側は海なのだが、風の影響もあるのか表情が違うことが多い。今日は朝から出雲の磯にダイビング客が10名ほど来た。これは反対側の海(上浦という)がシケているからだ。本来ダイビングはそちらの磯でする。ただ今日のような場合に限って、出雲の磯に潜るようだ。大阪あたりからのわざわざ来ている客だから仕方がないが、地元で見ている人間にとって今日は海中が濁っていて透明度が悪いから「気の毒に」と思ってしまう。
上浦の浜は磯場と砂浜が半々になっている。その砂浜の所は遠浅になっていて、サーフィンに絶好の波が生まれやすい。たまたま通りかかったので、浜を見たら、良い波が来ていた。サーフィンをしている人は一人だけで貸し切り状態だった。こちらはまだデビューしていないが、今日ぐらいの波で練習した方が良かったのか?
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