
埼玉で学校に勤めていた頃、職員室でこのセイロンベンケイソウを育てていた。ある先生が、沖縄の修学旅行の時に1枚の葉っぱを持ち帰った。「葉から芽(ハカラメ)」という別称がある。葉っぱを、湿ったティッシュの上に置いておくと、葉の葉脈の所から芽を出すということかららしい。大きく成長すると花が咲くと言われていたが、とうとう花は咲かせられなかった。室内でも職員室は夜間は暖房が切れるから冬越しが難しいのだ。そのベンケイソウを今日近くで見つけた。S君の家のハウスの隅で成長していた。背丈は高くないのに立派な花を咲かせている。なかなか綺麗な色をしていた。この植物も、おのれ生えに近いかも。そういえば、職員室にそのまま置いてきたベンケイソウはどうなったのかなあ。
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