2013年4月3日水曜日

4-3 再びタケノコを掘りに

今日は凄いよ!

 
 
双子?
あらあら、こんな所に!
今年初めてのタケノ掘りから10日ほど経った。前回は、春先にイノシシに食い荒らされた後のため、タケノコを探すのに苦労した。ただ、イノシシは地上に出たタケノコはアクが強くて食べないらしい。竹藪に行ってみると、すぐに寄り添った形で2本土から突き出している。周りを見渡してみると、いくつも突き出ているのが見える。突き出たのはスルーして、地面が割れたり、少し土が盛り上がっている場所を探してみた。こちらも苦労しないで次々に見えてくる。なんだか嬉しくなってくる。あまり出ていない美味しそうなタケノコから掘り始める。地面に殆ど出ていないタケノコは、掘ってみるまで大きさが分からない。周りをソロソロと掘って大きさを確かめるのが楽しい。夢中で掘るのだが、なかなか体力が要る。かなりの量を掘ったので、本日の打ち止めにした。家に帰って、伯母・叔母さんたちへ配ってきた。


酷似!!!


僕の
コルビュジェ氏の
午後からタケノコを持参して、行きつけの店へお茶をしに行った。最近、ここのママさんといっちゃんは仲がよい。二人とも手仕事の趣味があるので、気が合うらしい。そのママさんから、畑に作ってある納屋の画像が見たいと言われていたので、デジカメに残してあった画像を見せた。するとマスターも出てきて、その画像を見て言うことには、「コルビュジェの家とそっくりだ」と。ル・コルビュジェはフランスの有名な建築家なのだが、一冊の雑誌を奥から持って来て見せてくれた。それがこれ。コルビュジェの小屋。緑と白のツートンで、その緑色が全く同じ色合いだ。二組の夫婦が、「へぇ~、凄いね~」と。
 コルビュジェさんの窓は観音開きだが、こちらは跳ね上げ式だ。理由は、こちらの方が雨の侵入を防ぐ構造だと思ったからだ。形、色、大きさと酷似していたから本当に驚いた。


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