4-26 出荷の準備
出荷するまでの苦労
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岩ごとくっついている |
4月9日に1回目のヒジキの口が開いて、4日間で禁漁とし、23日に2回目の口が開いた。ただ、2回目までに10日ほどしか間がなかった。ヒジキの方も、それほど伸びるわけではない。今回は短くて10cmほどの長さのものを刈ったようだ。そんな訳で、今回は採りに行かなかった。人手は最初の時からすれば、2割程度か。それでも行った人は、そこそこの量を刈り取って浜に干してある。そのヒジキの漁業組合への出荷が5月1日と決まった。天気の良いうちに、再度干しておこうと納屋から取り出してきた。また、口開けの時、父も参戦したのだが、鎌を使わず手で引いたから、どれも根っこごとだ。出荷の時には、根っこなどの不純物を除いてから出さなくてはいけない。今日は、その根っこを取り去るのに時間がかかった。本人は我関せずだから・・・参る。根っこを取る作業が無かったら割と楽なんだけどね。
*去年は三人とも鎌で刈っていたのだが、父は途中で鎌を失くした。それで途中から手で引いた。それで後で結構苦労したので、今年は、父に浜で刈り取ってきたヒジキを干すのを手伝ってと言っておいたのだが、干すよりも刈り取る方が楽しいらしい。
おのれ生え
庭にこんな花が咲いた。自分たちが植えたものではないので、おのれ生えだ。鳥の糞に入っていて、うまい具合に発芽したものか? 庭の草取りをする時に、何だかわからないものは引き抜くのだけれど、いっちゃんは敢えて抜かなかったようだ。するとこんなきれいな花が咲くことになった。なかなか分からないものだ。
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