昨日の鬱陶しい天気から一転、朝から快晴だ。南からの風にのって暖かい空気が入り込み、初夏を思わせる陽気となった。昨日しようと思っていた庭の草取りをすることに。太陽が燦々とふりそそぐ上に、動いていると暑い。日に焼けると思って長袖を着ていたが耐えられずTシャツ1枚になってしまった。草を取りながら、先月植え付けた芝の様子をチェックした。全体的には順調に生育しているようだが、所々枯れそうになっていた。ポットで育てている苗を、そこに植え直した。ポットで育てている苗は、下の方まで十分に根が伸びているから、地植えにしても元気に育つだろう。ポットから地植えにするのを少し早まったかもしれないと、反省したが後の祭りかな。
アマリリス
庭の隅の石を積んだ所に、アマリリスの群生がある。この家を建てる前、畑を作ってくれていた伯母さんが植えておいたものだろう。昨年もいっぱい花を咲かせたのだが、今年も蕾をたくさん付けていた。それが今日から咲き始めた。鉢植えと違い、土地からの養分を得て、大輪の花だ。これからしばらく楽しませてくれそうだ。
ジャバラ(邪払)
和歌山県の飛び地に北山村がある。この土地の特産が、このジャバラだ。新しい品種ができると、ある一定の期間、その地区限定の種となるのだが、このジャバラは、種苗法上の品種登録が失効(育成権の消滅)したので、苗木が市販されるようになった。ジャバラは柑橘類で、その実は、フラボノイド成分が豊富で、花粉症の症状改善の効能が報告されている。このジャバラの苗木を昨年買って、植えておいたのだが、植えた時期が悪かったのか、苗木自体が弱っていたのか、葉っぱを全部落として枯れてしまうのかと思っていた。それが、ここにきて新芽を出したり、花をつけている。この先どうなるのか楽しみだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿