ダルマストーブ
1週間ぶりに高校に出勤した。その間に師走になったと実感した光景を見つけた。進路指導室に入ると、目に飛び込んできたのは石油ストーブだ。しかもダルマストーブ。上には水を張って湿度対策もバッチリだ。教室にはエアコンはついているが、冬はエアコンよりもストーブの方が断然暖かい。ポカポカとして気持ちが良い。難点は、消火時に臭うことだ。それから大きな部屋を暖めるので、灯油をかなり使うとのことだ。ストーブを見ると、いよいよ冬が来たんだと実感できる。
いっちゃんの手仕事
昨年、公民館活動の一つに、着なくなった着物を細く裂いて、それで織っていくという「裂き織教室」があった。いっちゃんはそれに参加した後、先生から折り機を買った。その後、いろいろと忙しかったり、違う手仕事にかかりっきりなり、一度も登場することなく押入れに仕舞われていた。1年も経つと、いざしようと思っても糸を掛ける作業を忘れている。近くに住むCちゃんが助け船を出してくれた。「私も3回失敗したけど、できるようになったから教えてあげる」と。そういうことで、折り機を取りだし、縦糸の糸掛けができた。そこまで出来れば、後は横糸を通していくことになる。さて、どんな作品が完成するか。
葛の蔓で編んだ籠
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