イノシシが掘った跡 |
ダルマ落としだ |
竹藪に行って驚いた。この時期にイノシシが出没しているらしい。至る所に土を掘り起こした穴がある。タケノコは3月末ごろに表面近くまで成長しているのかと思ったけれど、今の時期にはすでに地中に出来ているのかもしれない。これでは来春が思いやられる。またイノシシの独壇場だよ。
竹を切るのも一苦労だ。間引く意味もあるので、竹が密に生えている場所から適当なのを選び、切ることにした。折角だから太くて真っ直ぐなヤツにした。密な場所なので、切っても倒れない。仕方がないので、ダルマ落としの要領で、切ったら抜き、切ったら抜きという方法で伐り倒した。竹は中が空洞だから木とは比べ物にならないほど軽い。それでも水分を含んでいるから思ったよりは重い。いっちゃんと二人で持てるだけ持って帰ってきた。家に帰って、花活けに仕立てた。竹が大きかったので、1本でもずいぶん作ることができた。写真のは、かなり上の方を細工したもの。この中にクマタケランなどの赤い実が入ると一気に正月らしくなる。もういくつ寝ると正月だったかな?まだ年賀状も書いてないのに・・・
こんな感じで
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