出雲地区の今年の祭の日程が決まった(年度当初に決まっていたのかもしれない)。10月5日が宵宮、6日が本宮、7日が後宮だ。この地区には「獅子舞保存会」というのがある。数十年の歴史があるそうだ(恐らく高校を卒業し、故郷を離れてからのことだろう)。長老は60代というから、自分よりも先輩だ。その人達から脈々と受け継がれている。若いのは準会員のような形で小学生も入っている。今年度の祭の、今日がスタートの日だ。「獅子出し」という。昔は、仕舞ってあった獅子頭を出して、点検する儀式だったのだろう。でも最近は、今年度の役員の顔合わせと景気づけの感が強い儀式のようだ(ノミニケーション)。新参者としては、祭のことについては何もわかっていない。なのに、今年度、祭の実行委員長みたいな「氏子総代長」の役を受けているから悩ましい。
祭は恒例の行事ではあるが、地区の役員と獅子舞保存会とでは温度差がかなりあるように感じた。高齢化の影響で、色々と簡素化したり改革していく必要があるのかな、と感じる。
ご祝儀 |
祭は恒例の行事ではあるが、地区の役員と獅子舞保存会とでは温度差がかなりあるように感じた。高齢化の影響で、色々と簡素化したり改革していく必要があるのかな、と感じる。
歴史のある祭だから、未来へ引き継ぐ責任があるはずだ。
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