新居から300mほどのところにメガソーラーが建設されることになった。先日、住民説明会があった。風力発電だと、騒音問題などがあって紛糾することがあると聞いたが、太陽光発電の場合はそのような問題がないから住民からのクレームも無く説明会は終わった。最近工事車両がよく走っているなと思っていたら、すでに工事が始まっていた。40~50年ほど前に、南海電鉄が農地や山林を買収して「いずも台」というネーミングで宅地として売り出した。しかし、思うように買い手が付かなかった。今回、この売れ残っていた土地を利用してのメガソーラー建設となった。木々が生い茂っていた場所を伐り倒し始めている。見渡したところ、かなり広大な土地だ。10年だったか20年だったかのレンタルで建築するとのことだ。それが終了したら、再び更地にするということだが、そんなことで採算がとれるのだろうか、と心配になる。
波の浦

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