2012年9月5日水曜日

9/5 元の木阿弥

草刈りに追われる

アフター
ビフォー
昨年開墾して、花畑にしておいた畑に、この夏一度も行かなかった。気にはなっていたが、このところ水曜日ぐらいしか自由に動ける曜日がない。その水曜日も、雑用が入ったり、雨だったりすると行けない。そんな状況が続いて今日に至った。夏の草の勢いは、新居の庭で嫌と言うほど認識させられているので、大方の予想がついていたが、実際入ってみると、元の木阿弥だあ~とショックを受けた。意を決して草刈り機を回す。約2時間、フル稼働して、とりあえず畑らしくはなった。暫く刈った草をそのままにして枯らし、耕運機で土に鋤きこんでしまおうと思う。昨年中は、新居を建てる考えはなかったから、この畑も十分やっていけると思っていたのだが、ここにきて少々シンドくなりつつある。現在の二人の手には余る広さだ(と弱音も出る)。

 
 
百日草は元気!
 
 雑草が生い茂り、1メートルを超える背丈になっていた。植えてあった花たちは殆ど雑草に負けて元気がなかったり、成長してなかったり、重症なのは枯れてしまっていた。そんな中で、雑草にも負けず背丈を伸ばしていたのが「百日草」。色とりどりの花を咲かせていたのには驚いた。もっとびっくりしたのは、花が散って種ができるのだが、花柄が下に落ちないで、花の形をして残り、そこから新しい目を出している。何と生命力旺盛な花だろう !
 
帰りの道で
 
 2時間半ほど働いて、大汗をかき、全身ビッショリという姿で帰途についた。久しぶりだったので、二人で「疲れたね~」と言いながら歩いていると、木の枝からぶら下がった状態で、道の真ん中にブラブラしている。「ミノムシ」だ。こんな状態のミノムシは初めてだった。何だか疲れが軽くなったような気分で帰ってきた。

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