2012年9月30日日曜日

9/30 台風通過

急に強くなった


YTVのカメラマン
 台風17号、今朝になっても殆んど予兆が無い。本当に今夕には最接近するのだろうか、と思うほどだった。台風が来る前にと、朝のうちに買い物を済ませた。家に戻ったぐらいから風雨が強くなり、波も高くなってきた。昼からは更に強くなった。新居なら風が強くても外の音が気にならないのだけれど、今日は築約50年の離れで過ごしていたから風の音がもろに聞こえる。それが3時前にピタリと止んだ。全くの無風状態。夕方に最接近すると聞いていたから、変だなあと思いテレビを見ると、その時間に潮岬付近を通過したという。つまり「台風の目」に入ったのだ。それではと、外に出てみる。近くの港の方に行くと、串本大橋~出雲漁港間は通行止めとなり、柵が張られていた。読売テレビのカメラマンがいて海の様子を撮影していた。無風状態がしばらく続いた後で、風の向きが変わった。「吹き戻し」の風だ。台風本体は、凄いスピードで去っていき、雨雲も一緒に移動したらしく、しばらくすると太陽が現れ、風は強いままだが夕方には青空に変わった。新居に移動するころには、中秋の名月が大島の上にクッキリと出た。関東地方はこれから強くなるのだろう。ちなみに、このコースは50数年前、愛知県に甚大な被害を与えた伊勢湾台風とほぼ同じだ。もの心つくかつかないかの頃だったが、物凄い風と、台風の目のことが記憶にある。
くしもと大橋も通行止め
夕方には満月が













見損なった

にっぽん縦断 こころ旅 番組ホームページへ 先週から火野正平さんの自転車で巡る「こころ旅」の番組が始まった。今回は和歌山県からスタートして、沖縄まで行くらしい。BS3チャンネルで毎朝7時45分から15分間の番組だ。そしてもっと詳しく土日の午前11時から59分の番組もある。地元から出発ということもあり、朝はずっと見ていた。土日放送のものは、土曜日の再放送が日曜日にあると思っていた。昨日は見逃したので、今日11時にテレビをつけたのだが・・・なんと3日目からのが詳しくなって放映されていた。つまり見たかった1.2日目のは土曜日に放映されたのだ。な~んだ、そうだったんだ、と少しガッカリしてしまった。いつか再放送があるのだろうか。
 

2012年9月29日土曜日

9/29 嵐の前の静けさ?

台風が明日来るって言うけれど

 今日、沖縄近くを通過した17号が、明日には和歌山県に接近、上陸するとの予報がされている。一般的な台風は、前日ぐらいから海が大荒れになり、風も強くなり雨も降りだすのだが・・・。空を見ると傘をかぶった満月が出ている。海も昨日よりも穏やかになっているので、逆に不気味な感じがする。この手の台風は、突然強くなるようだ。明日の今頃は丁度大時化の最中だろうか。道路が通行止めになったら、この家に来られないかもしれない。今日は大潮で、一年の中でも潮位が上がる時期らしい。今日の夕方築港を見ると、写真の通り岸壁が冠水している。台風通過時には気圧が下がるので、潮位が上がり、それに合わせて風波も加わるから酷い状況が予想される。
 
 
ゆりの山温泉
 
 今日、所用で勝浦まで行った。有名な篆刻家が講習会をするというので、見学に行ったのだが時間帯が合わなかったようで、空振りに終わってしまったのは残念だった。その帰り、湯川という所にある「ゆりの山温泉」に寄った。知る人ぞ知るといった温泉とのことで、知り合いから教えてもらっていた。一度体験したいと思っていたので丁度良い機会だと思い入ってみた。入浴料300円。タオルが200円。38度ほどの温度なので長く湯に浸かることができる。pH10ほどのアルカリ泉だから体がヌルッとした感じで気持ちが良い。個人的には、もう1度ぐらい高い温度だと尚いいのに。いっちゃんはぬるい湯が好きだから、体が溶けていくみたいと大層気に入ったみたい。ただどうしても長く湯に入っているので疲れるけれど。飲泉もできて、外にコイン式の販売所がある。100円で22~25ℓだそうだ。便秘などに効果があるらしい。湯に浸かった時に、湧出口から大量に出てくる湯を飲んでみた。美味しいという味ではなかったが、体に効きそうな感じがしたのは気のせいか?!

2012年9月28日金曜日

9/28 今度の台風は大変!?

台風17.18号

橋杭岩と月
 今、日本の近くに二つの台風がある。18号の方は足が速く、明日ぐらいには日本から遠ざかりそうだ。ところが、先に発生していた17号の動きが不気味だ。ユックリと北上していて、その後、向きを北東にとりそうだ。予想進路のど真ん中に串本が入っている。30日の夕方から夜半にかけてがピークになりそうだ。現在920hPaぐらいで、その後もあまり勢力を落とさないようだ。風速50mの風が吹いたら、チョットまずいよ。今日の写真は、古座校舎からの帰り道、「姫」の付近の海だ。サーフィンには良い波だが・・・
 
 
校庭の向こうを列車が走る風景
 
 串本高校古座校舎の運動場の向こう側には紀勢線の線路がある。何十分かに1本、列車が通る。以前勤めていた高校からも電車の走っているのが見えたけれど、町中を走っていくのに比べ、緑の中を走っていくので、なんとも癒される風景だ。各駅停車だと2両編成が中心だけれど、特急「くろしお」号なので6両編成だ。車体もグリーンなので、周りの色とマッチしている。

2012年9月27日木曜日

9/27 秋晴れ

彼岸花

 今日も朝から抜けるような青い空だ。同じ青でも夏空とは違う。やっぱり湿度のせいだろうか。空が高く感じられる。この時期になると、川越の入間川沿いのサイクリングロードを走っていると、彼岸花がたくさん咲いている場所があったのだが、こちらに帰ってからは見かけなくなっていた。それが、今日たまたま見つけた。国道沿いに一叢だけだったが、赤がよく目立った。
彼岸花を見ると、木下利玄(きのしたりげん)のこの歌を思い出す。
   曼珠沙華 一むら燃えて 秋陽つよし そこ過ぎてゐる しづかなる径
 秋の彼岸の頃に咲くので「彼岸花」と名付けられた。別名の曼珠沙華は法華経などの仏典に由来するとのことだ。今日咲いていたの、秋の日差しが強い中、元気に咲いていた。


カマキリ

 秋の代表選手、かな。自宅の玄関の前で鎌をもたげていた。なかなか立派なサイズだ。腹が膨れておらず、スマートだからオスかな ?カマキリのオスは大変だ。交尾をするのも命がけで、下手をすると交尾の前や最中にメスの餌になってしまうケースがあるらしい。交尾をしながら頭をかじられている映像を見たことがあるけれど、本能のなせる業とはいえ、スゴイと思った。メスからしてみれば、産卵を控え格好のタンパク源だから、当たり前のことなんだろう。でも、自然の摂理には恐れ入る。

2012年9月26日水曜日

9/26 色づく秋

グァバの実色づく

 今年は豊作となった庭のグァバ。細い枝に鈴なりに生っているいるので、実の重みで、どの枝も下を向いてしまった。折れそうになっている枝まででてきた。2.3日前から緑だった実が黄ばんできたように思っていた。この2日ばかり夜の気温がグッと下がった影響だろう、実が急激に黄色く色づいてきた。少し刺激を加えるとポロポロと落ちだした。大粒の実の方が糖度が高く美味しい。小さいのは、やはり栄養不足なのかな。甘味が乏しく、かと言って酸味もある訳ではない。つまり美味しくない。やっぱり適当に摘花しなければいけないということだろう。完熟したのは、独特の香りと甘味があり、トロピカルフルーツだ。
 
 
再び「いっこくり」
 
 串本で、知る人ぞ知るというケーキ屋。7月の声とともに、夏休みに入ってから長い間看板が掛かっていなかった。店は開いていても、ケーキを売っているのではなくお惣菜だったり、野菜を置いてあったりしていた。いっちゃんが、この前から営業を再開したという情報を仕入れてきた。町に行ったついでに覗いてみた。久しぶりの栗の看板が見えた。さっそく店に入る。店主が「いらっしゃい」と、にこやかに出迎えてくれた。長い夏休みでしたね~と言うと、そうですね~と言って笑っていた。新しい情報で、ロールケーキも美味しいという。いつものシフォンとプリンと栗のロールケーキを買い求めた。夕食後、さっそくロールケーキをいただく。期待に違わず美味しかった。日を置かずに、行きそうだ。

2012年9月25日火曜日

9/25 神社について

神社の格

 祭まで、あと10日。連日、若者は獅子舞の練習に没頭している。一時の暑さは遠のいたので、練習の時の汗は若干引いたように見える。でも、一つの舞を終えると大汗をかいて、肩で息をしている。相当ハードなのだ。先日、区の役員と話していた時に、神社の格の話になった。出雲という地名から想像するのは、島根県の出雲大社だ。その人がどこで調べたものかは定かでないが、出雲のお宮さんは、550年ほど前、出雲大社からの別れなんだとか。出雲大社は、因幡の白ウサギで有名な大国主大神(おおくにぬしのみこと)を祀っている。では、こちらの朝貴神社はといと、大穴牟遅神?(おおなむぢ)を祀っているのだそうだ。この神様、実は大国主大神の若い時の名前なんだとか。ということからして、出雲大社と縁があり、当然この辺りの神社の中では格が高いということなのだろう。宮司もいないし、小さな神殿だけれど、分からないものだ。閑話休題、神社の建造物は実に手の込んだ仕事をしている。「宮細工」という職業があるぐらいだから、相当な技術を持った職人なんだろう。よく見ると、細かな彫刻を施して、「良い仕事をしているな~」と感心する。

2012年9月24日月曜日

9/24 爽やか

宮の社務所の窓開け


普通の家みたいな社務所
眺めは最高
彼岸が過ぎ、急に秋らしい気候になった。今日は湿度が50数%まで下がったから、日差しは強くて、日向では暑くても、陰に入るとホントに過ごしやすい。祭が来週に近づいたので、その準備としてお宮の社務所の窓を開けに行った。正月以来開けてなかったから、空気がよどんでいた。全ての窓や戸を開けると心地よく風が入ってきた。これも氏子総代の仕事だとか。一日中開けておいたから、スッキリとした。ここから外を眺めると、なかなか良い景色だよ。


ポスト
 
 家が出来てから、郵便物がたまに届くようになった。一応住所変更届は出してあるから町からのものはこちらに届く。郵便屋さんが気を利かして前の家に運んでくれることもあるのだが。どんなポストにしようかと思案しているうちに今になってしまった。最初は業者に頼むつもりでいたのだが、自分でできることは自分でしようということで、ネットで注文した。ポールの土台をコンクリートで固定し乾いたので、今日取り付けた。ポストが付くと、先日のシマトネリコとマッチして、玄関が良い感じになった、と自画自賛している。一応、サッシの色と合わせたからね。

2012年9月23日日曜日

9/23 暑さ寒さも彼岸まで

児童  お年寄り

全校児童29名
今日、出雲小学校の運動会があった。昨晩からの雨が、朝になってもあがらないので、絶対延期だろうと思った。しかし、7時の放送では、「様子をみて8時に決定します」とのこと。少し小降りになってはきたが、降り続いている。で、8時の放送は「もうすぐ止むとのことなので、時間をずらして決行します」ときた。昨夜は「中御神酒」という、獅子出しからお祭りの中間にあたる日で、お神酒をいただいて、また頑張りましょうという行事があった。氏子総代長としては、獅子舞保存会の若者たちと交流して、名前を覚えておこうと遅くまで付き合っていた。そのお蔭で久しぶりの二日酔いとなっていたから、運動会は中止になって欲しかったのだが・・・ *ブログも、そんな訳で昨日は中止となった。

観客は大勢
 運動会が始まる10時30分には薄日がさしてきた。PTAや地区のサポーターが、先生たちと芝生の水を吸い取って整備したらしい。芝生化計画は、こういう時には良い。ただ芝が濡れているところがあり、コーナーでは滑りやすく、転ぶ児童はいなかったが、親子リレーで転んだお父さんがいた。でも怪我にはならないからいいね。
選抜された昔の児童たち
 全校児童数は29名。1クラス分だ。それを見に来ている親、祖父母、兄弟、親戚の人たちの数は100人は優に超えている。どの児童にも複数の目が注がれているから子供たちも一生懸命。手抜きする子はいないのがいい。本来は駆けっこは嫌いだろうな、という子も本当に一生懸命だ。春にした隣の小学校でもそうだったが、誰一人転ばないというのも素晴らしいと思った。


もう一つの運動会

 串本古座高校串本校舎の体育祭が昨日あった。古座校舎は今日の予定だが、どうなったのだろうか。芝生ではないから来週へ延期になったかもしれない。
 今もブロック制は変わってなかった。昔は8クラスあったから8ブロックだった。今は赤、青、黄色の3ブロックだ。今日の小学校は、29人で赤、白、青、黄色の4色対抗だったな。プログラムを見て、個人種目が一つもないのにビックリ。100も200も1500mもない。全て団体種目で、女子の400mR、男子の800mR、男女混合のスウェーデンR、ブロック最強12×100mRなどがあった。リレー種目は盛り上がるけれどね。男子800mRには先生のチームも出ていた。若い先生たちで組んでいたが、圧倒的最下位だったのは残念だった。一昨年、勤めていた高校の体育祭で800mRで走ったことを思い出した。若い3人の先生に助けられて、一人に抜かれたけれど2着でゴールインできた。





2012年9月21日金曜日

9/21 月一の避難訓練

避難訓練 ~津波が来たぞ~

まず集合
ここまでで10分以上経過
昨年の東北での大津波後、串本古座高校では、大津波を想定した避難訓練を月に一度実施している。明日は串本校舎、明後日が古座校舎で体育祭がある(同じ学校なのに合同でしないのは変だと思うけれど・・・)。いろいろと行事があるので、今日は特別授業だ。2時間授業、3時間目に避難訓練をした後、体育祭の準備にとりかかるので体育着に着替えてから運動場に集合した。
 月に一度ともなると、マンネリ化してきたようで、緊張感のかけらもない。急ぐでもなく避難所に指定された地点まで歩く。ただ、先日の津波に関する国の見直しによると、地震後数分で大きな津波が押し寄せることになっている。今日の行動では高台に逃げる前に全員助からない。先生たちも知恵をしぼって、毎回スタイルを変えて実行しているみたいだが、虚しいね~


パン焼き器の内釜

 昨年から、ほぼ毎日使っているパン焼き器。釜の内側のフッ素加工しいる部分に剥がれが出てきてしまった。フッ素加工してあるので、焼きあがってパンを取り出すときにスムーズに取り出せていたのだが、剥がれが出来たことにより、パンを取り出すのに一苦労していた。1年の保証期間は終了しているから、仕方がないので取り寄せてもらった。1つ、3780円。新しいパン焼き器を買うよりはずっと安いけれど、少し傷むのが早すぎたかな。でも、気持ちよく焼きたいからね~ 左が今日買った新品、右が約500回焼いた窯。シルバーがゴールドに変わって貫禄があるよ。

2012年9月20日木曜日

9/20 グランドゴルフ

ホールインワン!

元気な90歳
 グランドゴルフの親睦大会が、一昨日の予定が雨で延期になり、今日開催された。平日なので、女性が圧倒的に多かったということだ。潮岬青少年の家のグランド傍には常設の9ホールがあり、今日は、芝生の張ったグランドにも9ホール設置された。6人が1つのパーティーで回った。前半の常設コースでは、最年長90歳のおばあちゃんが29でトップだった。この方は、我が家の父たちとずっとゲートボールをしていた。ゲートボールをしなくなって久しいが、ボールを正しく打つということは忘れていないのだろう。後半でも堅実なゴルフで上位につけたということだ。実は、父もグランドゴルフは結構上手いんだ。
 いっちゃんは、後半でホールインワンを出したという。全体で4人だけだったということで、鼻が少し高くなっていた。


南水は甘い

 昨日送っていただいた「南水」という梨。昨日、山梨の、と書いたが間違い。どこを見ていたのか、今日箱を見たら千葉県市川と書いてある・・・「二十世紀ナシ」は鳥取県で多く栽培されているが、千葉県が発祥だから、やっぱり千葉は梨の産地なのだろう。送り主のYさんのメールによると、柿と交配してできた種だとのこと。梨に柿? なんでやねん!って感じだけど。見かけは豊水や幸水のようだけど、すごく甘くて美味しいのにビックリ! 店で「南水」が出ていたら、ご賞味あれ。

きれいなった


前の道がきれいに

 先日から工事が始まっていた家の前の道路工事。昨日、やっとセメントを貼った。ただ、全面開通ではないから、通ることができない。バイクも隣の庭に置きっぱなしだ。これで雨が降っても少しは楽に通れることだろう。

2012年9月19日水曜日

9/19 いただき物




 今日、思わぬ方から贈り物が届いた。埼玉のYさんだ。山梨の「南水」という名前がついていた。幸水とか豊水という名前は知っていたけれど、何かと掛け合わせた新種かなあ。箱を開けて、観賞し、いくつかを冷蔵庫へ。明日の朝食にいただきましょう。楽しみだ。なかなか立派な大きさだ。山梨は、福島と並んでフルーツ県だけど、ブドウや桃、プラムなどは有名だけれど、梨にも力を入れ始めたのかな?
 
カマス
 
 夏以降、串本の色んな港内では、カマスが良く釣れているらしい。最近の主流は、餌釣りではなく、疑似餌によるルアーフィッシングだ。小魚の形をしたルアーをつけて獲物を引っ掛けるのだ。餌がついてないから、疑似餌を本物の小魚のように見せられるかにかかっている。釣れる時間帯は「朝マズメ」。つまり夜が明けはじめるころから日の出までの時間。ここが魚の食事タイムだから、食いが立つ。釣れ始めたら、テクニックも関係なくて、疑似餌を放り込めば釣れる時もある、とのこと。
 昨晩、獅子舞の練習を見に行ったら、獅子舞保存会のT君が、よく釣りに行くんだけど、釣れ過ぎてもね~と言う。自分の家ではせいぜい4.5匹。貰ってもらうのも気が引けて、などと言う。そんな話しから、「釣ったら貰ってくれる?」と聞くから、「喜んで」となった。で、さっそく今朝、届けてくれたのがこれ。随分あるけれど、これでも6匹を消費したあとの写真。今朝家の近くで釣ったものだから、もちろん新鮮。煮付けにしたけれど、白身でくせがなく旨い。T君によると、天ぷらも旨いですよ、とのことだった。おそらくキスかハゼのような感じなのかな。とにかく食べてみないと分からないね。

2012年9月18日火曜日

9/18 よく降る

大雨警報


抜いても抜いてこのありさま
今、タイに在住のS君のブログを見ていたら、向こうも雨がよく降っているらしい。あちらは雨期だから仕方がないところもあるけれど、こちらは雨期ではないから・・・先日の台風16号が去ったので、台風一過かと思ったら大間違いだった。地元の中学校では、この前の土曜日から体育祭が延び延びになっている。この分ではいつになるのだろうか。今度の土曜日は串本高校の体育祭。次の日が出雲小学校の運動会と続くから、どちらかとバッティングしてしまうのだろうか。
 その雨だが、昨晩から大雨の警報が出ている。昨年豪雨被害があった地域では、300ミリを超えた場所も出てきた。我が家のところは、どれだけ雨が降っても全て海に流れてしまうので、水害にはならない。それでも庭を見ると、大きな水たまりができて、池みたいな雰囲気だ。また雑草が勢いを増すのだろうか・・・
 今日は午後から青少年の家で書道教室がある日だ。いつも真面目に来ているDさんが来ていない。どうしたのか尋ねてみたら、彼は昨晩宿直だったのだが、警報が出ていたので「寝ずの番」をしていたから疲れて早退しました、とのこと。不測の事故に備えて、危機管理をしている。公共の施設は厳しいね。

2012年9月17日月曜日

9/17 敬老の日

敬老の日の集まり

 自宅の裏が公民館になっている。昨日、朝早くからオバサンたちが大勢来ている。月に一度の婦人会の食事会のために集まっているのかと思っていた。ところが、今朝も早くから来て、いろいろと準備をしている。実は、今日の「敬老会の集まり」に出す「カキマゼ」を作っていたのだ。カキマゼとは、具がたくさん入った「チラシ寿司」みたいなものだ。我が家でも正月など、何か祝い事があるときに作っている。来ていた叔母さんに聞いてみたら、100食余りも作るんだとか。父がいただいてきたお寿司はズッシリと重い。夕食で食べたが、1パックで3人が食べられる量が入っていた。右の箱は、紅白まんじゅうかな? その会にはオバサンたちも出席しただろうから、自分たちで自分のものを作っていたことになる。「婦人会」も高齢化で「敬老会婦人部」みたいだ。日本の65歳以上の人口は約25%だが、この出雲区では35%を超えて、超・超高齢化が進んでいる。私たちが若い人たちだから、ね~
 
 
台風の影響
 
 
昨日にも増して台風の影響が出ている。まず、海は大荒れ。潮風で車全体が塩っぽい。無駄な抵抗とは知りつつ水で洗った。今日は大潮の中でも、一年で一番潮位が上がる時期らしい。夕方、新居に行く道すがら港を見た。いつもは満潮時でも1mは開いているのに、今日は陸に上がってきている。これで台風が近づいていたら、結構大変だったかもしれない。怖いのは津波だけではないよ。

2012年9月16日日曜日

9/16 エルトゥールル号

エルトゥールル号の慰霊祭

 トルコの軍艦「エルトゥールル号」が、串本町樫野の沖で122年前の今日、座礁沈没した。その慰霊祭が、トルコ国の関係者参列のもと行われた。その時に、約600名が亡くなったが、町民が遭難者を助けたので、約60名が助かった。この事を記念してトルコと串本は友好姉妹都市になった。今日の夕方、テレビを見ていたら、この放送が流れた。
 
 
台風16号
 
あやしい雲
どの枝もこんな感じ
平成2年の台風19号に匹敵するほどの超ド級の台風16号は沖縄を通過し、そのまま北上しているようだ。やや弱くなったとはいえ猛烈な台風には変わりない。日本の東側に高気圧が張り出しているので、右には曲がらずに来ているようだ。この分では、紀伊半島は大丈夫だろう。それでも台風の一番遠い雲と思えるのが湧いてきている。海はうねりが出てきたし、変な風が吹いたり、雨が降ったりしている。今強い風が吹くのは困る。理由は、庭のグァバの実だ。鈴なりの状態のまま、大きくなってきた。黄色く色づくまでは大風が吹かないで欲しい。今までこれほどたわわに生ったことがなかったからね~

2012年9月15日土曜日

9/15 シマトネリコを植えた

 沖縄の南海上にいて、北上している台風16号の進路が気になる。少し弱くなったものの、まだ910hPaという猛烈な台風だ。予想の進路で北上すれば、九州西部の方には申し訳ないが、近畿は直接の被害は免れる。普通のスケールなら気にしないが、今回のは平成2年に来た台風19号と同程度だ。その時は、家の屋根を剥がされた家もあったほどで、我が家も玄関の戸が風でしなり、壊されるのではないかという恐怖を始めて味わったと、親が話すのを聞いている。そんなのが来たら、さすがに怖いよ。最大風速80mとか言ってるけど・・・

玄関の顔

 昨日送られてきたシマトネリコを、さっそく午前中に植えた。三重県の業者から購入したから移動距離は少ない。そのため、葉っぱのダメージは少なかった。ところどころ茶色くなった部分もあるが元気だ。穴を掘って埋めてみた。浴室の窓がスッポリ隠れるところまでは、しばらくかかるだろう。ただ、成長が早い木で、一年間に50cmぐらいは伸びるということだから、来年には窓が隠れる大きさになるはずだ。
 鉢に植えられているのもシマトネリコらしい。これは行きつけの喫茶店『プラテーロ』のママさんからいただいたもの。自宅の庭にシンボルツリー(?)として植えているのだが、その木から種が落ちて発芽したものがたくさん出てくるのだという。「地植えにすると、すぐ大きくなりますよ。」ということだが。

2012年9月14日金曜日

9/14 シマトネリコ

ワンポイント

 新居の玄関のところが殺風景なことと、その左が浴室なのだが、少し目隠しが欲しいので、どんな木を植えようか思案していた。外溝を頼んだ業者さんに「シマトネリコ」がオシャレですよとアドバイスを受けていた。近くのホームセンターに行ったら、品物は置いているがサイズが小さい。木だから何年か経てば大きくはなる。でも、その間待つのは長い。ということで、ネットで探した。今回気に入った商品は、1.9メートルあるから希望に近い高さだった。値段もリーズナブルだったので手をうった。その商品が今日届いた。明日は休みだから、さっそく植えることにしよう。玄関前のワンポイントということで、少し締まるかな。
 
パッションフルーツ
 
Passion fruit red2.jpg 昨年、知り合いの畑を通った時、垣根にパッションフルーツを植えていた。葉っぱがよく茂り、元気そうだった。種が落ちて、苗が出てきたらあげるよ、と言う話しがあった。もう忘れていたのだが、昨日届けてくれた。2株いただいたが、葉っぱがきれいで元気そうだ。南方系の果物だが、この辺だと路地で大丈夫だ。和名をクダモノトケイソウと言うように、花は時計草と同じなんだろうか。また新しい仲間が増えて、楽しみも増した。

2012年9月13日木曜日

9/13 この暑さはいつまで?

9月の暑さはこたえる

 夜は涼しくなったが、日中の暑さは何とかならないものか。8月中は暑くてもエアコンをそれほど使わずに過ごした。ところが、9月に入ってからは、8月よりも暑くはないと思うけれど、連日エアコンのお世話になっている。夜は網戸にすれば涼しい。ところが網戸を抜けてくる小さな虫がたくさんいて、網戸にして明かりを点けると、てきめんに入ってくる、という理由もあるのだけれど・・・前の家でも入って来ていたと思うが気が付かなかった。新居は壁は白系だし、床も木の色だから、黒っぽいものはよく目立ってしまうのも原因だ・・・
 「暑さ寒さも彼岸まで」というから、あと10日ほどの辛抱かな。
 
 
今日の練習風景
 
 昨日までは、獅子頭を持っての練習をしてた。今日は、獅子頭に幕を取り付けた。本番に近い形での通し練習が始まった。笛や太鼓が入るので、祭の雰囲気が出て盛り上がってくる。部屋はエアコンをかけている。でも踊り手は大変。近くで見ていると荒い息遣いが聞こえてくる。一つの舞を舞うということは、大変なエネルギーがいりそうだ。年配者が舞わないのは体力的にキツイからということもあるのだと思った。(舞い手は20代が担当しているらしい。)
 
庭の花々
 
 秋になると花の種類が増える。ホームセンターの園芸コーナーから仕入れてきた苗もあるが、庭には色々な花を見ることができる。今の季節は、夏の花と秋の花が混在していておもしろい。
 蔓状の植物は繁殖力が強いので、バッサリと刈りこむのだが、すぐに復活して樹木を覆ってしまうから厄介だ。その代表選手は葛だ。
 
 

2012年9月12日水曜日

9/12 練習、練習、練習

練習①

 一昨日から始まった獅子舞の練習は今日で3日が終了。小学生も中高生も一般も、参加者は実に一生懸命に練習する。好きで集まっているのだから当然と言えばそれまでだが。師匠の指導のもと、実に濃い。外見だけを見ると、チャラチャラした今どきの若者が多い。その若者が獅子の頭を持って舞いながら、イメージに近づけようと試行錯誤している、そのギャップがなかなか良い。出来る限り出席して、その姿を見守りたいと思っている。とにかく祭の宵宮の10月5日までは休み無しということだから恐れ入るけれど。今日はデジカメを忘れたので画像なしです。


練習②と③

 9月15日に解禁を迎える高校生の就職試験。本番を来週に控え、模擬面接が佳境に入った。田舎の生徒なので素朴さは大いにある。ただ対人関係に不慣れな生徒が多く、不安いっぱいだ。面接の指導をしていて本当に大丈夫なのだろうかと心配になる生徒の何と多いことか・・・田舎のこととて求人企業が少ない。最初に志望する企業に嫌われたら二次募集の状況を考えると絶望的なのだが。そういう中で、再来週に迫った体育祭の全校合同練習が午後からあった。今日は湿度は下がり不快指数は減ったと思うけれど、それでも午後からはジリジリするような天気になった。そんな中で、行進やダンスの練習など汗を流していた。さすがに若いと思った。全校生徒が少ないので寂しい行進ではあった。



 

2012年9月11日火曜日

9/11 コーヒーメーカー

Delonghiのコーヒーメーカー

 夏休みに遊びに来た姫から贈られたもの。Delonghiというメーカーだ。オイルヒーターでは有名なので知っていたが、コーヒーメーカーは知らなかった。正式には、コーヒーメーカーではなく、エスプレッソ・カプチーノ メーカーだった。夏場は暑くて、コーヒーを入れる機会がなかったのだが、今日、入れてみた。普通のコーヒーメーカーとは違うので、説明書を読みながら作ってみた。・・・大成功とはいかず・・・圧がかかるので、熟練の技が必要なのかも・・客が来た時までにもっと上手に入れられるように慣れておこう !
小路の工事
 
 自宅前の小路だが、自分の子どもの頃から多分変わってなかったように思う。とにかくこの地域で一番ボロな道路だった。地面は継ぎ接ぎだらけで凸凹。少し傾斜があるので、雨が降ると川のように流れ、水たまりが至る所にできるといった悲惨な道だった。区長の町への申請が通ったのか、やっと昨日から工事が始まった。昨日はコンクリートを剥いで、こんな状況だ。今日も一時的にスコールが来たせいか工事はなかった。工事が終われば、気持ちの良く歩けるのだろう。