2014年7月10日木曜日

7*10 台風直撃

和歌山県南部に再上陸

 今回の台風8号、気を揉ませる進路をとった。最終的にはドンピシャの感じだった。朝、九州に上陸して横断し、再び海上へ。ほぼ東に進路をとって、四国は海上を通過した後、夕方に和歌山県南部に再上陸した。和歌山県南部には大雨が降るという予報はハズレ、昼過ぎに少し強かったけれど、それもごく一時的なものだった。風の方も、思ったほどは吹かなかったけれど、トマトとキュウリは風を受けて、痛めつけられていた。せっかく生りつつあるトマトも、支柱が倒れたり、枝が折れたりしている。実の重みで、余計に負担がかかったようだ。あ~あっ!
 上陸の前ごろから風が弱まり、上陸してからは風は無風に近くなり、空を見ると雲の切れ目からは薄日が射してきた。吹き戻しの風が来るのかと構えていたけれど、それもなし。肩透かしをくらったみたい。自宅に戻る頃には、空には満月に近い月が。
 大きな被害が出た地域もあったけれど、この辺は何もなくて幸運だった。明日は、作物に掛けてあった網を取り外す作業が面倒臭いなぁと思っている。
 右のは月を撮った写真だが、月が二つに見える。でも下の光は街灯。紛らわしいね。

0 件のコメント:

コメントを投稿