大盛況だった!
校庭が芝生化されて3回目の運動会だ。風が吹いても土煙は立たない。子どもたちは、入場行進の時から裸足で、一日中そのまま。泥汚れがないというのは素晴らしい。また、土と違い、衝撃が少ないので、たとえ転んだとしても(転ぶ子は一人もいないが)安全だ。
朝の内は曇り空で、少しヒンヤリとした感じだったが、昼ごろからはカラリと晴れて、気持ちの良い運動会日和となった。
全校生徒は28人。学年を超えて、7人ずつ白、赤、青、黄色の4組に分かれて行われた。この人数なので、各児童の出番が多い。というよりも、児童が出る種目は全員が出る訳で、代表選手というものは存在しない。
朝から家族が総出で集まるから、児童一人に対して、多い家庭は、両親、祖父母、兄弟、親戚のオバサン、オジサンたち。親戚が多い家庭は凄いことになっている。アットホームな運動会で、少ない人数など気にならない。
お年寄りの種目も2つあり、父も「魚釣り」に参加して楽しそうにしていた。
来年入学予定の園児の行進もあった。今のところ、6名らしい。今年の6年生が8人だから、来年は若干減ることになるが、一時期の超少人数を脱しているようだ。毎年、これぐらいが入学すれば30名台に乗るのも近い。この状況が続けば、数年先の合併による廃校の目は先延ばしにされそうだ。学校評議員として、運動会の実行委員メンバーに入っている。外で一日過ごすと疲れるものだ。
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