少し早いか?
昨日、父のカラオケ仲間だったHオバサンから電話があり、「枇杷がだいぶ熟してきたから採ってきたら」と。Hおばさんからは、春先は甘夏、この時期には枇杷の収穫許可をいただく。甘夏は米袋に4つほど採らしてもらい、いろんな人にお裾分けした。
許可をもらったので、さっそく朝のうちに出かけた。見たところ、全体的には少し早そうだが、木の上の方は熟している。ただ木が大きくなっているので、上の方のは木に登っても手が届かない箇所が多い。今日は短めの梯子を持って行ったが間に合わなかったので、次回は大きめの脚立を持っていくことにする。それでも頑張って木の上の方まで昇ったら何kgかの収穫はあった。歳はとっても体重が軽く身軽なのが、こういう時に役立つ。家に帰ってきて、さっそくいただいた。ウマい!
「小さな家」の見学
最近、よく行く喫茶店「プラテーロ」のご夫妻が新しい家を作った。現在住んでいる自宅は大きくて立派だし、まだ古くはない。ただ、海からすぐの場所、しかも埋立地ときている。2011年の大震災以来、心配で枕を高くして寝られないのだとか。そこで、店の閉店後、寝に帰る家を作ったという訳。夫婦二人、寝室とリビングと水回りだけの文字通り「小さな家」を目指したらしい。
今日と明日、その家の内覧会をしている。どれどれと見に行かせてもらった。家の設計は1級建築士の息子さん、建てたのは、その父親。その父親は趣味が高じて、銀行マンを退職後勉強したという方。70歳前だが、「できなくなるまで現役でいますよ!」と力強い。団塊の世代はバイタリティに溢れている。
外から見ると本当に小ぶりだ。確か14坪とか言っていた。でも中に入ると、いろんなこだわりが随所に見えて、住み心地の良い空間に仕上がっていた。建築費は800万円弱らしい。
見た帰り道、我々もこれぐらいで良かったんじゃない? という話題が出た。
これからは、枕を高くして眠れるんじゃないかな。
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