2013年11月18日月曜日

11-18 ワークショップ

森の力 Ⅳ
ポスター
寝れば、後は太陽まかせ
11月から12月にかけて、中川佳宣氏と串本在住の林憲昭氏が「森の力Ⅳ 最南端の森から」と題してワークショップを行っている。今日は出雲小学校に訪問してのワークショップだった。校長から学校評議員へ参加のお誘いが来たので見に行った。

 行くと、児童がすでに校庭に集まって、なにやらしている。子どもの頃に日光写真というのが流行ったが、それの現代版といったものだ。感光液を塗った紙や布の上に葉っぱや自分の手や体を載せて、しばらく感光させておく。太陽の光によって覆われていない部分が感光する。終わったら水で感光液を洗い流せば出来上がり。シンプルだ。水で流すと、感光した部分が青くなり、白と青のコントラストが美しい。藍染の雰囲気だが、藍染よりも青から白までの変化の多様さにビックリした。
 紙に写し取ったものは小さいが、布のものは2m以上もあって大きい。今日の作業が終了したので、布の作品をバックに記念撮影をした。布の方は、子どもたちが、それぞれポーズを決めて取り組んだ。大の字になったり、横向きだったりと、色々。 こういう取り組みに参加できる子どもたちは幸せだと感じた。
 このアート作品、昨年の5月25日のブログに載せたものと同一の作者だった。それは金環アートだったのだが、その時の色を覚えていたので聞いてみたら、そうですとの答えだった。


0 件のコメント:

コメントを投稿