ハマゴウの葉と実 |
摘み取った実 |
自宅の近くの浜に生えているということなので、行く。直線距離にすれば割と近いのだが、急な坂道を一気に50m降りる。行ってみたがそんな植物は影も形もない。辺りを見渡してみると、「ハマゴウ」があった。これなのか?と思い観察すると実が生っている。5ミリほどのまん丸だ。匂いを確認すると、確かに芳香がある。ハーブ系(帰ってきてハマゴウをネットで調べたら、実はユーカリに近い匂いがするとあった)で結構強い匂いを放っている。ホウとは違うけれど、土地の訛りということか。でも、実が小さいので、枕の材料にするには大変なことだ。お手玉ぐらいはできるだろうけど。
採集して、帰り道が大変だった。急坂を登るのだが、足が疲れた。昼間はポカポカ陽気で、採取を終えて浜から道路に戻った時には大汗をかいていた。実の匂いは強く、帰ってから石鹸で手を洗ってもしばらくは消えなかった。
浜から道路を見上げたら |