2012年2月13日月曜日

2/13 ついに完成

できた!

取り付ける前
 昨日までの好天から、今日は今にも降り出しそうな雲行き。天気予報では、午後から雨が降ることになっている。製作中の納屋にはまだ戸を入れてないので、降られたら室内が濡れてしまう。午前中に取り付けてしまおうと出かけた。
 道々ウグイスが長閑に「ホ~ホケキョ」と鳴いている。ウグイスは渡りをするのかと思っていたが、畑の先輩にウグイスの話をしたら、一年中いるとのこと。留鳥だったとは知らなかった。鳴き声についても、10月ごろまでは鳴き、その後、冬場は鳴かなくとのことだが、1月から鳴いているとのこと。目からうろこが落ちる思いだった。
ドヤ顔をしてます
 雨が気になるので、急いで作業をする。
ご覧のような形でようやく完成となった。形は完成したので、天気が良くなったらペンキを塗ろう。何色にしようか、よく考えよう。
 帰りがけに、去年帰郷して(偶然にも一緒だけれど)畑を手伝っているHちゃんに会った。納屋の話をしたら、自分も作りたいのだという。1棟作ってノウハウは分かったので、次はもっと上手に作れるから、アドバイスできるよと言っておいた。彼は、独り者なので、こちらがいつも二人で行動しているのを羨ましがる。どこかに良い人がいないかなあ。いいやつなんだけど。
 午後からは予定通り雨がポツポツ降り出したので、良かった。
 明日は雨だから、また小原庄助さんの気分で温泉かな。

2012年2月12日日曜日

2/12 本州最南端の岬から

本州最南端の岬から

こんな感じ
 潮岬に用事があって来た。先日の火祭りの後の芝は、もっと真っ黒かと思ったが、少し時間が経ったからか、燃えた後がわからないぐらい、枯草状態になっていた。 あと一か月も経てば緑色が目立ってくるのかな。
太平洋に突き出た灯台
 岬の先の方に行くと、灯台が見える。潮岬灯台だ。
 この灯台は明治初期の江戸条約によって建設された8基の洋式灯台(条約灯台)の一つで、歴史的・文化的価値が高いAランクの保存灯台に指定されているほか、「日本の灯台50選」にも選ばれている。光の到達距離は、19海里、約35キロ先まで届くということだ。ここから見る夕日も絶景らしく、そばにこのようなモニュメントが建っていた。
大きな川のよう

 夕日100選になっている。地球が丸いのが実感できる雄大な水平線に太陽が沈むというのは、ロマンチックだとおもう。ちなみに、朝日も見ることができる。元日の朝は大勢の見物客で賑わうスポットだ。
 今日は黒潮の流れが速かった。まるで川のような勢いだ。黒潮と磯との境目は魚影が濃いのだろう。釣り船がたくさん出ていた。


メジロを撮った

 青少年の家に立ち寄った。庭にはいろいろな植栽がある。ツバキも多くの種類を植えてある。花を撮っていたら、メジロがミツを吸いに来ては去り、また違うメジロが飛んでくるといった状態だ。カメラを構えるが、上手く撮るのは難しい。高性能の望遠一眼があれば撮れるんだが。
 メジロの名前の由来になった、目のまわりが白い部分が撮れたのでよしとするか。



魚釣りの大会?

 いつもは駐車場ではない。ただの浜なのだが、今日はご覧のとおり。車が所狭しと駐車している。磯釣り客の車だが、何かの大会なのだろうか。磯の島には大勢釣り客が入っていた。今日は、渡船業者はホクホクだね。

2012年2月11日土曜日

2/11 水門祭

水門(みなと)祭

この階段のずっと上
 大島の水門神社の例祭が今日行われた。串本の他の地域は、秋に祭りをするところが多い。そういう意味では面白い時期の祭だ。
 もともと大島は串本とは文化圏が違う。昔、大島はどういう訳だか東牟婁郡古座町だったらしいが、自分が子供の頃には串本町に移っていた。今は橋が出来て陸続きとなったが、少し前までは文字通り島だったから、目の前にありながら異境の感があった。

レース前の櫂伝馬船

 数年前に、町村合併で西牟婁郡串本町と東牟婁郡古座町が合併し、両者痛み分けのような東牟婁郡串本町となっている。大島からしてみれば元にもどったみたい。
もう大分いってますよ
 子どもの頃に見に来たことがなかったから、生まれて初めてとなる。水門神社は山の中腹、急な階段の上にある。急な上に、階段が歪んでいるので歩きにくい。先日親しくなったお巡りさんのところに行って話をしていたら、今日は忙しいんだ、と言う。毎年、神社で酒を飲み、必ず転げ落ちる人がいるんだとか。あの階段を見れば「なるほど」と納得する。午前中に行ったので、まだ境内で神主と氏子たちとのセレモニーだった。その後、獅子舞、餅まき、櫂伝馬(かいでんま)と行事がもりだくさんらしい。用事があって見られなくて残念。櫂伝馬とは、長崎のペーロンみたいなレース。
 櫂伝馬は二隻の船の競争が最大のハイライトらしい。この船の横で、神様を乗せて走る船の上で、お神酒を飲んでいい調子になっているオッサンがいた。祭らしくていいね。


太公望

 祭がまだ佳境にならないので、ぶらぶらと港を散策した。今日は天気がよく、釣りには絶好のコンディションだった。堤防の方を見ると、太公望がずらりと糸を垂らしていた。でも、見ている間には、どの竿にもアタリはなかった。釣りも楽しいけれど、やっぱり釣れないとね。ここからだと、違った角度で串本大橋が遠くに見える。


2012年2月10日金曜日

2/10 散髪に

久しぶりの床屋さん

 今日も、串本の最低気温は0.? 台で寒い朝。ずいぶん前から、髪が耳に被さってきて気になって仕方がない。「バーバーいっちゃん」にお願いしたが、なんだかんだと用事があったりして、お互いに都合のよい時間がとれない。
 今日はいっちゃんの方が時間がとれず、何年振りかで床屋にいくことにした。父親の行きつけの店に行くことにした。(串本の中で、ここしか知らないんだけど)
 床屋に行くと、髪だけではなく、顔にもカミソリを当ててくれるので、気持ちがよい。髪を切りながら店主と話すのは、面倒くさいこともある。ウトウトとしていた時にはね。色々と情報を得られるというのは有りがたいけれど。


恵比寿様

 出雲の港の近くに「恵比寿様」が祀られている。この辺りでは「えべっさま」と呼ばれている。日本の神で古来から漁業の神である。
 ここの恵比寿様は昔から霊験あらたかだったらしく、それを羨んだ他の村の漁師が盗んでいったほどらしい。
 ただ盗んでいった村では、豊漁とならず、逆に災いが起こったので、また戻された、というような話も古老から聞いたことがある。
 この祠の中に、安置され、先日の施餓鬼の時などにはお神酒が置かれる。
 明治、大正時代には、出雲の漁師といえば有名で、三重県あたりから漁師の見習いに来る者が大勢いたとのことだ。父親の父親、祖父にあたる人は、まさしくそういう人で、見習いに来たまま、この土地に居ついてしまったらしい。

2012年2月9日木曜日

2/9 納屋に窓がついた

完成に近づいている

 寒の戻りというのか、冬将軍が居座ったままだ。頑張って畑に行ったが、畑の水を貯める瓶に薄氷が張っていたほどだ。でも冬前に種を蒔いていたルピナスなどは元気に芽をだしてきている。
 開墾の時に、移植した水仙たちは順調に伸びているが、まだ花を咲かすまでにはいってない。周りに比べて遅れているみたい。
 納屋に取り掛かってだいぶ日にちが経ってきた。そろそろ型を付けたいところだ。今日で壁張り作業を終わらせて、窓まで頑張ろうと思った。頭の中であれやこれやとシュミレーションするが、実際には難しい部分が結構ある。跳ね上げ式の窓にすることにした。蝶番(ちょうつがい)でしっかりと取り付けた。細かい調整をしてうまくできた。上に跳ね上げて、棒でとめてみた。
 左側に見える入口を蝶番で留めれば完成となる。ゴールは見えてきたよ!


鶯の初鳴き

ファイル:Cettia diphone.jpg 昨年まで、自転車で荒川沿いの自転車道を走っている時に、よく鶯の鳴き声を聞いていた。でももっと遅い時期だった。また、昨年帰郷した4.5月ごろには畑に行く道にもたくさんいた。鳴き方もいろいろで、「ホ~ホケキョ」と鳴くのは上手な鳥、「ホ~ホケ」とか「ホ~ケキョ」と鳴かれると、しっかり鳴けよと励ましたくなる。
 今年の初鳴き(自分で聞いた)は、立春の2月4日だった。普通は、最初は上手に鳴けないはずなのに、きれいな「ホ~ホケキョ」だったので感動した。

二条の后(藤原高子)の歌で、
  雪のうちに春は来にけり うぐひすのこほれる涙今やとくらむ

というのがあったけれど、立春と鶯が入っていたので思い出した。今冬は寒く、立春を過ぎても全国の広い範囲で大雪のニュースが流れてくる。さすがに串本では雪は無縁だけれど。

2012年2月8日水曜日

2/8 三寒四温かなあ

また寒くなった

作業をする警官

 一昨日から気温が急上昇したが、今日は再び寒い。明日は更に冷えそうだ。神社の賽銭泥棒が頻発しているらしい。出雲の神社も再三の被害遭い、警察に監視用のカメラを取り付けてもらっていた。そうすると途端に被害が無くなったらしい。ところが、今日警察から連絡があり、別の神社が被害に遭っているのでカメラを取り外してそちらに取り付けたいとのこと。
シャコ貝
 社務所に取り付けてあるので、そこの鍵を持参して神社へ。こちらを外したら、また狙われそう。ダミーのカメラでも取り付けないといけないね。
 神社の鈴の下の左右にこのシャコ貝が置かれている。何の意味があるのか。ずっ~と昔からここに置かれていたような気がする。南の海にいる貝で、大きなものは100キロにもなるらしい。昔、この辺りの男たちは、真珠貝を採りにオーストラリアのアラフラ海に行っていた。もしかしたらその時に持ってきたものかもしれない。この貝殻も幅50センチぐらいある。 



タイドプールでは

 警察官を待つ間、近くの磯で遊んでいた。潮が引いていたので、タイドプール(潮だまり)で獲物はないかと探していたら、いるいる。アメフラシがウヨウヨいる。仲間のウミウシは小さくてかわいいけれど、こいつはデカくて不気味だ。特に色がね~。
ワカメの仲間?

 小さな潮だまりなのに、見渡したところ10匹ぐらいはいそうだった。貝の仲間だから食べたら旨いのかなと思って調べたら、食用にする地域もあるらしい。昭和天皇は3度も食されたと書いてあったので、ビックリ!
 アメフラシの英名Sea hareは「海のウサギ」という意味で頭部の二本の突起をウサギの耳に見立てたもので、中国名も海兎というのだそうだ。



2012年2月7日火曜日

2/7 台風一過みたい

暴風雨

雨戸の雨つぶ
 昨日は一日中雨と風が強かった、が、夜は更にひどいことになった。台風みたいな突風や豪雨が一晩を通して襲ってきた。築50年近い離れで寝ているのだが、昔ながらの木の窓や戸なので、とにかく音がやかましい。
 大きな物音を聞きながら、制作途中の納屋のことが気になった。壁は筋違を入れたので大丈夫だと思ったけれど、屋根との接合部分に不安があった。そのため、あまりに強い風だと屋根が飛ばされているかもしれないなあ、と。夕方確認に行ったら大丈夫。ビクともしていなったよ。
 雨風が強かったので、雨戸を見たら、庇の辺りまで雨粒が付いている。まあ、昔からこの辺の雨は下から降ると言われているぐらいだからね。


自然の芸術

 午後から天気が回復したので、外へ散歩に出かけた。磯にこんな芸術作品が。
 まるで岩に生えたように直立している。波の力でこうなったのだから、偶然とはいえ素晴らしいね。この流木だが、昨年の台風12号で沿岸に流れ着いたものの一つ。一度、村民総出で浜の片づけを行っているが、その後も結構流れ着く。この分では、また皆で片付けるということになりそうだ。自然の力には敵わない。







 浜木綿の実
何かの糞みたい

大きな実です

 この丸い実。この実は「浜木綿」の実だ。浜に自生しいる浜木綿も最近の寒さで、葉が枯れかけている。花が咲いて、その花後に実った大きな実。
 株の下にたくさんころがっている。
この中からまた次の世代が芽をだすのかな。 





椿の花

 裏の畑の端に何本か生えている椿。丁度今、花が満開だ。
写真を撮っていたら葉の裏で何かが動く。よく見ると「メジロ」だ。
 カメラを向けると飛んで行った。今度は注意して近づき、何とか撮影してみよう。
 余談だが、ツバキには「曙」、「紀州司」、「光源氏」など、たくさんの種類がある。近くの大島には京都大学の研究林があり、そこに椿の並木道がある。そこには相当数の種類が植えられている。中に入れるのだが、最近その辺りにはイノシシが出没しており、ちょっと不気味なので行ってない。昼間は大丈夫だとは思うけれど・・・