恒例の遠征試合
串本町にはソフトボールのチームはSSDという1チームしかない。SSDは「潮岬ソフトボール同好会」という正式名称で、潮岬在住の人しか入部資格がない。地域限定なので、高齢化の波で卒業していく人は多いが、新入部員は殆ど入らないので紅白試合もままならず、ましてや練習試合などは夢の話だ。そんな中で、この時期田辺市で公式戦がある。秋に同じ場所で別の大会があるだけで、年間にたった2日だけ。参加したチームは和歌山市から3チームと白浜が1チームの5チームだ。抽選で、それぞれが2試合を戦い、上位2チームが決勝戦を行うというシステム。昨日の天気予報では午前中は雨となっていたので気をもんでいたが、うす曇りで絶好のコンディションだったのは幸いだったけれど。
今日は出雲小学校の運動会と重なっていたのでソフトの試合はキャンセルしていたのだが、監督からの要請で仕方なく出場した。このチームには投手が2人しかいないので、自分が休むと1人に負担が大きくなってしまうというのもあるのだが。2試合を戦ったが、途中まではいい試合をしていたが、終わってみると大差の負け。他のチームは練習試合が豊富で、試合慣れをしているのが大きい。又、早い投手の球を打ち込んでいるようで、早い球だけでは簡単に打たれてしまう。反対にこちらは質が不足しており、力負けをする人が多かった。これでは勝てないと思った。
勝つには何か方策を考えないと。プロ野球のように、お金で大リーガーを連れてくれば話は早いのだけれど。難しい。
こちらも無事に決行
昨日、出雲小学校の運動会の準備をしながら、校長は思案なげだった。もしかしたらというか、高い確率で雨が降るから中止の連絡も頭にチラついていたようだ。だからテントも骨組みだけ組んだだけで、屋根のシートは付けなかった。朝方、少し雨は残っていたが30分遅れで無事にすることができたようだ。こちらには、いっちゃんが父を連れて参加した。風が冷たくて、いつもなら暑い運動会なのに、今日は少し寒い一日だったようだ。こちらの方に出られなかったのは残念だった。
父も元気に老人の2種目に参加して賞品をもらってきていた。今年の出雲小学校の全校児童は24名。
0 件のコメント:
コメントを投稿