
この先輩も大学時代、同じ先生に師事していた同門だ。ただ、故郷に戻ってからは、関西の大御所である榎倉香邨(こうそん)先生に師事したので、現在は仮名作家だ。若い頃は展覧会活動にも積極的に出品し、日展にも入選した経歴を持つ。数年前に思う所があったのか公募の展覧会活動からは足を洗い、現在のようなスタイルで作品を発表している。

レベルの高い作品を目にすると、また自分の刺激になってくれる。もっと頑張らなくてはと思う。コラボしたのは、今回は砂絵。白い砂と黒い石のアートだ。風が大敵で、このようにガラスケースに飾られている。繊細で奥が深いと感じた。
0 件のコメント:
コメントを投稿