ハマダイコン
先日、ローカル新聞の「紀伊民報」に、串本町姫の海岸に咲くハマダイコンが満開だという記事を読んだ。今日、その場所に近いホームセンターに用事があったので、その帰りに立ち寄った。なるほど、いくらローカルの新聞とはいえ、取り上げられる価値はある。砂浜と道路の間の場所に、長さ200mほどの群生だ。しかも、裏からの橋杭岩がバックにあるので、なかなか絵にはなる。自宅の庭の隅にも咲いている花で、少しだと大したことはないけれど、これだけ群生すると見事だ。
ここはどこ?
新居から道を上がっていくと「潮騒の森」がある。そこを通り過ぎると町民グランドがある。その脇には串本椎茸工場というのがあり、この辺では珍しいぐらい従業員が働いている。そこから脇に上っていく道がある。道はあるのだが、全体が山で樹木が生い茂っている。舗装はされているから、上はどうなっているのだろと思い、上がって行った。100メートルほど行くと、突如こんな光景が目に飛び込んできた。回りは樹木に覆われ、真ん中がポッカリと空いている。その真ん中に、立派なログハウスが建っていた。ここだけが異空間という感じで、ここはどこ?と言いたくなった。中に入って行ってコミュニケーションを取ろうかと考えたが、今日はそのまま帰ってきた。でも気になる。近くにも、まだまだ知らないことが多いよ。
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