2013年3月12日火曜日

3-12 朝日が差し込む

夜明けが早くなってきた

 3月に入ったと思ったら、もう中旬だ。春の彼岸も近い。冬場は7時ごろが日の出だったが、毎日1分から2分早くなっているので、この時期は6時10分ぐらいだろうか。また、冬至から比べるとだいぶ日の出の位置が東に近づいてきた。寝室の窓は、東と北にあるので、朝日が直接差し込む位置に移動してきた。これが夏至のころになると、真正面から、しかも5時ごろには光が射しこんでくる。今日、久しぶりに朝日とともに起床した。カーテンを開けると日差しが射しこんできて気持ちが良い。暖かくなると起きるのも楽だ。
 
近ごろは雀も減った
 
 庭の餌台には雨が降らない限り、パンの耳を置いている。いつも風が結構吹くので、台の上に置いても、すぐに吹き飛ばされて下に落ちてしまう。一羽のイソヒヨドリの縄張りなのだが、庭に落ちたパン屑を拾いに雀もやってくる。イソヒヨドリは単独なのに対して、雀は群れで来る。警戒心が強いので、ガラス窓越しで覗いていても、人の気を感じると、すぐに飛び立ってしまう。子どもの頃は大群でいた雀だが、最近では徐々に希少種になりつつある。小林一茶も驚くよ。
 
評議員
 
 昨日、庭いじりをしていたら近くにお住まいのTさんが見えた。お願いごとがあるという。話を聞くと、出雲(いつも)小学校の評議員を代わってくれないかということだ。理由は、Tさんは小学校の校長先生をされ、その後この役を長年したのだが、歳を取ったので世代交代をしたい。評議員の中に先生経験者が欲しいので、適任だと思いお願いに来たとのことだった。ボランティアで、地元の役に立てるならと引き受けた。田舎に帰って、色んな人から「先生は色々と役が回ってくるよ」と言われたが、昨年からの氏子総代と言い、今回の件と言い、やっぱりそうだなと思う。
 我が母校も、少子化の波に飲み込まれて、近くの小学校との統廃合によって近い将来廃校になるとのことだ。100年以上の伝統があるのに残念だが仕方がないのか。

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