いざ大島へ
ループを上って大島へ |
大島は平らな道が全体の10分の1もないぐらい坂道が多い。その坂道は徐々にではなく、急に上り、上ったと思ったらすぐに下る。
そんな感じで樫野埼まで続く。
海金剛の荒々しい景色 |
寄り道をして海金剛へ
樫野埼の手前で、海金剛の看板が見えたので、そっちも見てみることにした。太平洋からの強い波で、三角形に尖った岩が目に付く。ここから遠くを見ると、かすかに樫野埼灯台が見える。
樫野埼に到着
樫野埼には慰霊碑が建つ。(詳しくは下の説明を参照)
近くにはトルコの記念館やグッズを販売する店が数件ある。「のびーるアイス」というのが有名らしい。
エルトゥールル号遭難事件(エルトゥールルごうそうなんじけん)とは、1890年(明治23年)9月16日夜半、オスマン帝国(その一部は現在のトルコ)の軍艦エルトゥールル号(Ertuğrul Fırkateyni)が現在の和歌山県串本町沖にある、紀伊大島の樫野埼東方海上で遭難し500名以上の犠牲者を出した事件である。この事件は、日本とトルコの友好関係の始まりと考えられている。
現在、和歌山県串本町の樫野崎灯台そばにはエルトゥールル号殉難将士慰霊碑およびトルコ記念館が建つ。また、町と在日本トルコ大使館の共催による慰霊祭も5年ごとに行われている。
上と下に海が見える |
串本は陸繋島(リクケイトウ)
大島から下ってくると、串本の町が見える。串本の町の上側と下側に海が見える。 ちょっと面白いので、写真を撮ってみた。右上に見えるのが紀伊半島、大阪方面。
今日は25キロしか走ってないが、なかなかハードだった。
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