2014年4月16日水曜日

4-16 甘夏のスイーツ作り

オレンジピール ジャム

 今日こそは、ヒジキ漁が解禁になると思ったのだが、午前7時に4日連続で「延期です」のアナウンスが流れた。
 それではと、昨日収穫してきた甘夏でスウィーツを作ることに。今回は、いっちゃんが頑張った。甘夏の皮を使ったオレンジピールとジャムを作ることに。まずは表面をしっかりと水洗い。それから皮むき。ピールの方は、細く切って煮込む。ジャムの方は、クックパッドのレシピでは、果肉を搾ってジュースにするとなっていたが、甘皮を剝き種をとって、そのまま煮込んだ。いっちゃんの場合は、分量は適当(?)のカンピュータだ。だから、同じものは二度と作れないと豪語している。
 今日の配合はピッタリだったらしく、本人としては会心の出来栄えだと胸を張っていた。でも、次に作ったら同じものが作れないというから・・・
 
 左の写真はピールとジャムを煮ているところ。右側のはジャムのできあがり。なかなか良い色あいに仕上がっている。甘さ控えめで、大人の味かな。甘夏5個で、これだけ。小さい二つの瓶は知り合いにお裾分け。さて、評価はどうか?
 ピールの方は、今日は最後まで行かず。明日に続く。
 

2014年4月15日火曜日

4-15 サンゴ婚式

結婚記念日

 昭和54年4月15日に結婚式を挙げたので、今日で満35年。語呂合わせで、「サンゴ婚式」と言うのだとか。50年の金婚式まではまだまだ遠いけれど。その間にも「ナントカ婚式」というはあるのかな。

いつ、口開けるのか?
 
 日曜日から延期になっているヒジキの口開け。今日も朝から良い天気なので、今日こそはと思っていたら、午前7時に中止の放送。そんなバカなと思ったけれど、海を見て納得。昨日より波がかなり高くなっている。これでは危険だ。
 夜の書道教室が終わって自宅に戻る時に、海の上に上がった満月がきれいだった。海がキラキラと輝いている。ある程度うねりがあるのでキラキラしているのだろう。月の少し上にはオレンジ色の星が見える。2年数か月ぶりに火星が大接近しているが、おそらく火星だろう。月と一緒に写したかったけれど、難しい。

甘夏

 今日は出雲老人クラブの遠足だ。父も参加した。カラオケ仲間だったオバサンが迎えに来てくれた。このオバサンからは、いろんな野菜をいただいているのだが、枇杷や甘夏も貰う。今日来てくれた時に、畑の甘夏が採り頃だから、欲しかったら採ってきなさいと言ってくれた。
 それではお言葉に甘えてと、いっちゃんと二人で採りに出かけた。今年は実が少ないよと言っていたけれど、十分に生っている。しかも粒が大きい。木が大きいので、枝に登っての作業だ。毎年のことだけれど、米袋に2つとネットに1つ。一輪車に山積みにして帰ってきた。30キロぐらいはありそうだ。生食もいいが、オレンジピールやジャムを作っても良いかな。

2014年4月14日月曜日

4-14 今日も口開けならず

晴れたけれど・・・

 朝7時ジャストに放送があった。漁会からの放送で、「本日も天候が悪いのでヒジキの口開けは延期です」と。昨日の天気予報では、天気は回復すると言っていたのに、「どうして?」って感じ。
 今日の予定が狂ったので、竹藪を見に行くことにした。ほぼ一週間ぶりだ。行ってみると、先日掘らなかったタケノコはだいぶ成長していた。どんどん出ているのかと思ったけれど、思いのほか少ない。掘るには時期を逸したのが目に入ってくる。こういうタケノコは、すでに数十センチ出ているので目立つのだ。あちらこちらと歩くのだが、昨日の雨の影響で下草が滑りやすい。それでも何とか8本ゲットして帰ってきた。途中で知り合いのKちゃんに会ったが、昨年に比べてタケノコの出が少ないと言っていた。
 晴れたのに、なぜ延期したのかと思っていたら、昼前から強風が吹き始めた。これがあったので開けなかったのかと合点がいった。伊達に漁師をしていない。

アフターがたまらないね

 月曜日の夜、青少年の家の体育館では「タスポニー」という球技をしている。参加者が少ないから、体育館の半面を使ってもいいと言ってくれたので、いっちゃんと二人でバドミントンをしにでかけた。
 タスポニーという競技は、バドミントンよりも小さいコートで、ダブルス、ボールを片手で打つ。ボールの材料はスポンジ、ドッヂボールを二回りほど小さくした大きさ。コートはバドミントンの半分ほどの大きさだから、それほど動き回るということはないのだが、参加している人はかなり汗をかいている。球技の中では高齢者むけのようだ。
 それをしているそばで、2人でシャトルを打ち合う。いっちゃんは本当に久しぶりなので、怪我をしないように、気を付けて。1時間ほどで終わり、帰ってきた。定期的に体を動かすというのは大事だから、なるべく行くように話し合った。
 帰ってきて、まず乾杯。やっぱり汗をかいた後のビールは美味い。

2014年4月13日日曜日

4-13 ヒジキの口開けだったが

天候不順につき延期

 今日から大潮になるし、干潮時間が午前11時ごろと絶好のコンディションた゛ったのだが、残念ながら中止の放送。天気予報通り、午前中は曇で午後から雨が降りだしてきた。夕方には本降りとなっている。でも、この雨は明日の早朝には上がりそうだから、明日には口開けになりそうだ。
 雨降りの影響もあり、今日は肌寒かった。ヒジキは島の上から刈り取るのが基本だけれど、多少は海に入る。寒いと濡れたくなくなる。明日は晴マークだから、多少は気温が上がってくれれば元気に海に入ることができる。

探検気分
 
 ひじきの口開けが中止になって、午前中暇ができたので、近くを散歩することにした。青少年の家には大型バスが何台も来て、グランドゴルフ大会が盛大に行われていた。
 そのまま歩いて行って、浜まで降りてきた。実家の近くの浜はホームグランドだから慣れているけれど、こちらは小学校の時に皆で一度来たきりで、まったく分からない。探検気分で歩いた。ここの磯は人家からは40メートルほど急坂を降りたところにある。浜に下りると紫色のスイトピーみたいな花が群生していて綺麗だった。行きは楽だったけど、帰りは足が重くなった。ここで何かを採ったとしても、それを持って上まで上がってくるのは相当体力が必要だ。
 探検していると、島に穴が貫通していて、その中に海が見える。隠れ家的な感じのする場所だ。

2014年4月12日土曜日

4-12 4年目に突入

丸三年経った

 2011年4月11日に帰郷して、早いもので丸三年が過ぎた。埼玉で生活していた時とは違う経験や時間の流れがあるようだ。丸三年というと1100日ぐらいだ。このブログは半年後ぐらいから始めたし、毎日更新ではないので、1000回はまだ先のことだ。毎日生活しているのだから当たり前ではあるけれど、全く同じ一日というのはないのだから、話題もそれなりに出てくるものだ。
 さあ、今日から4年目のスタートだ。どんな話題に出会うだろうか。

コウモリラン?

 昔、父が船員だったころ、その船に新人として乗ったというNさんが近所に住んでいる。あれは要らないか、これはどうだと世話をしてくれる。昨年は、メダカをいただたのだが、水替えや猛暑の影響で全滅させてしまった。
 そのNさんがやって来て、「カブトなんとかラン」は要らないかという。どんな植物だかわからないけれど、もらうことになった。自宅に行くと、これだと言う。なんだか風変わりな植物だ。
 着生植物で、木などに着生して増えていくらしい。鉢はそれほど大きくないのだが、ものすごく生い茂っている。持とうとしたら重い。鉢が小さく狭いので、不安定だ。大風が吹いたら倒れてしまいそうだから、置き場所を考えないといけない。
 名前を知りたくて、パソコンで調べてみたら、「コウモリラン」の仲間らしい。名前にランが付いているけれど、シダの仲間のようだ。この場所だけ亜熱帯の雰囲気だ。

2014年4月11日金曜日

4-11 畑を耕す

 芋の植え付けにあわせて

 冬の間、手を付けずにいた庭の畑を耕した。耕運機を使うので、全面を耕すのであればいいのだが、真ん中の畝にジャガイモの芽が出で来ている。今年は植え付けをしていないので、昨年掘り残してあったものが芽をだしたのか。いっちゃんが、それは残しておいてというので、そこだけを残して耕した。毎年、掘り返すたびに大量の石が出てくる。量は減ったとはいえ、今日も大量の石が土の中から現れてきた。手で耕すのであれば大変だが、機械の威力はすごい。
 1時間ほどで終了。午前中はここまでで、畝作りは午後完成。後は、サツマイモの苗を植え付けるだけだ。隣の畑のEさんが、今年もくれることになっている。
 いっちゃんは、自分のハーブガーデンの手入れに余念がない。畑の方に繁っていたパセリを全部引き抜いて、こちらのガーデンに移した。パセリの根が朝鮮人参ほどにも太くなるということを、掘り起こして初めて知った。



藤の花がきれいに咲いている

 今日は朝からいい陽気なので、実家から自宅にもどるのに歩いていくことにした。歩いていくと色々なものが目にとまる。親戚の家の庭にきれいな藤の花が咲いていた。ここは日当たりがよいので、開花も早い。
 道路から高い石垣の上に家があるので、見上げるような形になるから空の青によく映えている。我が家の庭にも、昨年Nさんがくれた藤の鉢があるのだけれど、こちらはまだ花が咲きそうにはない。

2014年4月10日木曜日

4-10 早起きは三文の徳

久しぶりの日の出

父の認知症の病院の受付をするために早起きをした。先日、そこの病院の受付で聞いたら、朝6時から受け付けをしているとのこと。それではと、5時30分に起床して、45分頃に家を出た。トンネルを抜けて出雲の港に出たら、ちょうど朝日が昇ったところだった。空気中に水分が多かったのか、太陽は昇りきっているのに眩しくなくて、赤くハッキリと見えた。早起きは三文の徳かなと思った。クリニックに着いたのは10分前。ドアが開くの待つことに。6時にドアが開いたので、受付にある用紙に書こうとしたら、すでに10人の名前が書かれてある。「なんで????」キツネにつままれたような気持ちで11番目に書いた。後から来た人に聞いたら、5時ごろに掃除の方が来るので、その頃から中に入れるらしいと教えられた。
 9時から始まるのだが、11番目でも終わったのが、午後2時ごろ。時間が読めなくてずっと待っていたが、分かっていれば1時ごろにでも来ればよかったのにと思い、損をした気分に。病院の待ち時間はなんとかならないものか・・・隣に座っていたオバサンは17番だと言ってたけれど、いったい何時になるのだろうか。気の毒になる。

ここはどこの国?

今日はいろんなことがあった日だ。その中で一番の驚きは、いつも食材を買っているA‐coopが中国に占領されたような錯覚に陥った。入口を入ったところに、妙に派手な色彩のオバサン二人がおしゃべりをしていた。随分カラフルだなあと思って横を通り過ぎようとしたら、なんと中国語。ヘェ~、串本にも中国人が居るんだ、と感心したのだが、その後も店内は中国人だらけとなっている。なにやら盛んに買い物をしている。その時間、店内にいる客の大半は中国人だったかも。帰りに駐車場を見ると観光バスが止まっている。土産物屋で買い物をするというのは理解できるが、なんで食品を扱うA‐coopなんだろうと、頭の中は?????だらけになった。
 庭に咲いたピンクの花。妹が家から持って来たのだが、名前は忘れたとのこと。丈夫な花で、よく増えるらしい。