一週間ぶりの竹藪
先週は勇んで行ったのに、成果は1本だけと寂しかった。前回の様子だと期待薄かな~と弱気で竹藪へ。入ってみると杞憂に終わった。すぐに何本かは確認できる。一週間の間に伸びすぎているものが数本あった。これらは採らないで竹にするしかない。太いタケノコを残しておいた方が、そこから出てくるタケノコも太くなるようだ。また竹と竹の間隔にも気をつけて、知人の言によると、竹藪は傘をさして通れるぐらいにしておいた方がよいとのこと。
これからしばらくは竹藪通いをしなくては。一週間間隔をあけると、タケノコだったものが背丈を超えるぐらいの竹に成長してしまう。今日の収穫は、全部で12本。自宅用に少し残して、最初だから知り合いに配ることにした。
頼まれもの
数年前から夏のシーズンになると荷造り用のクラフトテープを使った籠バッグを何個か作っている。今年は随分早く始めた。新鮮な魚をくれるDさんが、S叔母さんに数年前あげた籠バッグを見つけて、欲しがったといっちゃんから聞いた。
お世話になっているDさんにも編んであげることにして、今せっせと製作中。毎年のことだが一年経つと少し忘れている。今年も最初は試行錯誤しながら編んでいる。慣れてないから指先が痛いし・・・
2014年4月9日水曜日
2014年4月8日火曜日
4-8 入学式
快晴の入学式
4月8日は、全国的に小学校の入学式だろうか。先日の卒業式は生憎の雨に見舞われたが、今日の入学式は、うって変わって快晴。同じ看板だけれど、今回は外に出してもらって清々しい感じがする。卒業生は2人に対し、入学者は6名。6年生は8人と多いけれど、5年5人、4年4人、3年3人、2年2人とジリ貧状態だったから久しぶりの光明だ。
担任の先生から一人一人呼ばれると元気に返事をして立ち上がる。全員が元気よく返事ができた。なかなか頼もしい。来賓の紹介の時、来賓が新入生に「おめでとう」と声を掛けると、全員が「ありがとう」と答える。「おめでとうございます」と声を掛けると「ありがとうございます」と丁寧に返していたのが微笑ましかった。いつまでも、こんな純粋な心を持っていて欲しいと思った。

担任の先生から一人一人呼ばれると元気に返事をして立ち上がる。全員が元気よく返事ができた。なかなか頼もしい。来賓の紹介の時、来賓が新入生に「おめでとう」と声を掛けると、全員が「ありがとう」と答える。「おめでとうございます」と声を掛けると「ありがとうございます」と丁寧に返していたのが微笑ましかった。いつまでも、こんな純粋な心を持っていて欲しいと思った。
2014年4月7日月曜日
4-7 日差しは強いが・・・
今日も強風
4月も中旬近くなり、日差しは強さを感じる。太陽が出ていて、風が無ければ春爛漫というところなのだが、ここのところ風が強い。しかも北風だから冷たい。
13日には「ひじきの口開け」が予定されているけれど、こんなに寒いと、いくらウェットスーツを着るといっても怯んでしまう。その頃に、ちょうど暖気が来てくれればいいのだが。
この季節になると、道端に、このタツナミソウの群生が見られる。花弁は小さいのだが、色も鮮やかだし、形もかわいらしい。
新顔
家の近くに自動車学校の跡地がある。古い木造の教室などを少しずつ壊している。その庭に古いバラの株があり、毎年ピンクの大輪の花を咲かせていた。ここの土地は、整地をし直して、メガソーラーの施設ができるらしいので、ユンボで掘り起こされてしまえばどうなるのか心配していた。
「せ(亀の手)」をいただいたEさんが畑を見に来て、庭にいたのが目に留まったので入ってきた。
いろいろ話をしているうちに、その自動車学校の持ち主と知り合いだということが分かった。そこで、例のバラの話をしたら掘り起こして持ってきてくれた。ところが、残念なことに根がほとんど付いてない。バラは挿し木でも着くけれど、はたしてどうか。さっそく庭に植えてはみたけど、微妙だ。もとの場所にあれば枯らしてしまうのだから、ダメモトだ。
4月も中旬近くなり、日差しは強さを感じる。太陽が出ていて、風が無ければ春爛漫というところなのだが、ここのところ風が強い。しかも北風だから冷たい。
13日には「ひじきの口開け」が予定されているけれど、こんなに寒いと、いくらウェットスーツを着るといっても怯んでしまう。その頃に、ちょうど暖気が来てくれればいいのだが。
この季節になると、道端に、このタツナミソウの群生が見られる。花弁は小さいのだが、色も鮮やかだし、形もかわいらしい。
新顔
家の近くに自動車学校の跡地がある。古い木造の教室などを少しずつ壊している。その庭に古いバラの株があり、毎年ピンクの大輪の花を咲かせていた。ここの土地は、整地をし直して、メガソーラーの施設ができるらしいので、ユンボで掘り起こされてしまえばどうなるのか心配していた。
「せ(亀の手)」をいただいたEさんが畑を見に来て、庭にいたのが目に留まったので入ってきた。
いろいろ話をしているうちに、その自動車学校の持ち主と知り合いだということが分かった。そこで、例のバラの話をしたら掘り起こして持ってきてくれた。ところが、残念なことに根がほとんど付いてない。バラは挿し木でも着くけれど、はたしてどうか。さっそく庭に植えてはみたけど、微妙だ。もとの場所にあれば枯らしてしまうのだから、ダメモトだ。
2014年4月5日土曜日
4-5 亀の手をいただく
槇の苗木の植え付け
今日は久しぶりに一日よく働いた。午前中は、実家の裏の斜面に雑木や笹が生い茂り、屋根に被さりそうな勢いになっていたのを切った。切らなければと思いつつ後回しになっていたのだが、決心した。2時間余り格闘して、きれいになった。前に切ったのは3年前だから、その間によく伸びていた。毎年手を入れれば、そんなに格闘することもないのだけれど・・・
午後は、昨日もらってきた槇の苗木を植えた。売っていたものではないから、大きさはバラバラ。植え付ける場所を昨日開墾してあったから割とスムーズに植え付けることができた。夕方からうまい具合に雨が降り出したから、植えた樹木には恵みの雨となったと思う。
珍味・亀の手

槇を植えている時に、家の前の畑のEさんが通りかかった。今日は大潮なので、これから「せ」を取りにいくんだけど、一緒に行かないかと誘ってくれた。先週会った時に、海に行くから一緒に行こうよと誘ってくれていたのだ。
ただ、今日は植え付けの作業の途中だったので断念した。でも、採って来たら分けてくれると言う。1時間半ほどで戻ってきた。旧知の釣り船に乗せてもらい、沖の灯台のある双子島へ行ってきた。それにしては凄いフットワークの軽さだ。60代後半なのに。
今日の本命は、この辺りでは「せ」という、図鑑名は「亀の手」。名の通り、亀の手に似ている。形はグロテスクだけれど、美味い。以前、TOKIOのダッシュ島で、採って食べて、その美味さに感動していたけれど、分かる気がする。さっそく湯がいて、夕食後にいただいた。近くの磯のものより大型で、食べごたえがあった。やっぱりおいしい。
写真の右側のは穴貝。こちらも今が旬だけに、実がプリプリとしてビールによく合う。
今日は久しぶりに一日よく働いた。午前中は、実家の裏の斜面に雑木や笹が生い茂り、屋根に被さりそうな勢いになっていたのを切った。切らなければと思いつつ後回しになっていたのだが、決心した。2時間余り格闘して、きれいになった。前に切ったのは3年前だから、その間によく伸びていた。毎年手を入れれば、そんなに格闘することもないのだけれど・・・
午後は、昨日もらってきた槇の苗木を植えた。売っていたものではないから、大きさはバラバラ。植え付ける場所を昨日開墾してあったから割とスムーズに植え付けることができた。夕方からうまい具合に雨が降り出したから、植えた樹木には恵みの雨となったと思う。
珍味・亀の手


ただ、今日は植え付けの作業の途中だったので断念した。でも、採って来たら分けてくれると言う。1時間半ほどで戻ってきた。旧知の釣り船に乗せてもらい、沖の灯台のある双子島へ行ってきた。それにしては凄いフットワークの軽さだ。60代後半なのに。
今日の本命は、この辺りでは「せ」という、図鑑名は「亀の手」。名の通り、亀の手に似ている。形はグロテスクだけれど、美味い。以前、TOKIOのダッシュ島で、採って食べて、その美味さに感動していたけれど、分かる気がする。さっそく湯がいて、夕食後にいただいた。近くの磯のものより大型で、食べごたえがあった。やっぱりおいしい。
写真の右側のは穴貝。こちらも今が旬だけに、実がプリプリとしてビールによく合う。
2014年4月4日金曜日
4-4 苗木をいただきに
羅漢槇(ラカンマキ)の苗
昨日、近くのCちゃんから、槇の苗木がたくさん生えているので要らない?というメール。道路側の植栽は半分だけで終わっている。一昨年半分植えてある「ボックスウッド」で統一した方がよいのか思案していたのが通じたのか。渡りに船のような話なので、即答した。では、明日引きに行きましょうということで、今日となった。場所はすさみ町の里野という場所にある、ご主人の実家。今は誰も住んでなくて、400坪はあろうかという広い庭の隅に槇の苗が群生していた。庭の真ん中には桜の大木が2本も生えていて、それがちっとも邪魔にならないぐらい広い。
ご主人と二人でツルハシやスコップを使って掘り起こして抜いた。近くの大木の根っこが沢山あり、簡単には引きにくかった。それでもコンテナに一杯、50本以上は掘っただろうか。ただ、根を傷めてしまった苗がだいぶあった。これらは植えても枯れてしまうかもしれないが。
帰ってきて、植える予定の場所を開墾した。こちらも力仕事で大変だった。
アケビの花
今年はアケビの花がやたら目に付く。今は若葉が出て、独特の明るい緑色の葉っぱと、それに沢山の花がついている。繁殖力が旺盛な蔓植物だから、大きな木の上を覆い尽くすように繁っている。アケビの蔓のカゴを作るのなら材料にはことかかないけれど。
花は例年多く見るけれど、実まで育つのは殆どないようだ。この辺のは五葉アケビだ。三つ葉アケビがないと結実しないという話を聞いたことがあるのだが、その三つ葉アケビを見たことがない。

ご主人と二人でツルハシやスコップを使って掘り起こして抜いた。近くの大木の根っこが沢山あり、簡単には引きにくかった。それでもコンテナに一杯、50本以上は掘っただろうか。ただ、根を傷めてしまった苗がだいぶあった。これらは植えても枯れてしまうかもしれないが。
帰ってきて、植える予定の場所を開墾した。こちらも力仕事で大変だった。
アケビの花
今年はアケビの花がやたら目に付く。今は若葉が出て、独特の明るい緑色の葉っぱと、それに沢山の花がついている。繁殖力が旺盛な蔓植物だから、大きな木の上を覆い尽くすように繁っている。アケビの蔓のカゴを作るのなら材料にはことかかないけれど。
花は例年多く見るけれど、実まで育つのは殆どないようだ。この辺のは五葉アケビだ。三つ葉アケビがないと結実しないという話を聞いたことがあるのだが、その三つ葉アケビを見たことがない。
2014年4月3日木曜日
4-3 大きなプレゼント
綺麗だと思っていたが
今日、妹から荷物が届いた。遅くなったけれど、還暦のお祝いだとメールにあった。大きな荷物をさっそく開ける。中身は布団クリーナーだ。魚のエイのようなオモシロい形をしている。ハウスダストのアレルギーがあるので、気を効かせてくれたのかな。
どんなものかなと、電源を入れてベッドの上を転がしてみた。みるみるうちにフィルターに埃がビッシリと付いた。掃除機でたまに吸い取っていたのに、こんなに埃がでるのかと呆れた。
実際に吸い取られた埃が見えたので、何となく清潔になったような(?)、気がする。今日も快眠だろう。
遊漁料を支払った
出雲では、ひじき・テングサ・貝などに口開けというのがある。「口開け」とは、解禁日のことだ。解禁日がある海産物を採るには遊漁料が必要だ。出雲に在住であれば遊漁料を支払えば採ることができる。
昨年までは一家庭につき3000円だった。ところが今年からは一人につき3000円と改定された。うわさによると、解禁日になると、在住ではない者も戻ってきて採るからだとか。
そういう訳で、今年はいっちゃんと二人分を購入した。昨年は、ひじきを頑張ったのだが、今年は昨年のように豊漁にはならないようだ。再来週には解禁日を迎えるが、昨年入った磯はあまり伸びてない。少し情報収集する必要がありそうだ。
今日、妹から荷物が届いた。遅くなったけれど、還暦のお祝いだとメールにあった。大きな荷物をさっそく開ける。中身は布団クリーナーだ。魚のエイのようなオモシロい形をしている。ハウスダストのアレルギーがあるので、気を効かせてくれたのかな。
どんなものかなと、電源を入れてベッドの上を転がしてみた。みるみるうちにフィルターに埃がビッシリと付いた。掃除機でたまに吸い取っていたのに、こんなに埃がでるのかと呆れた。
実際に吸い取られた埃が見えたので、何となく清潔になったような(?)、気がする。今日も快眠だろう。
遊漁料を支払った

昨年までは一家庭につき3000円だった。ところが今年からは一人につき3000円と改定された。うわさによると、解禁日になると、在住ではない者も戻ってきて採るからだとか。
そういう訳で、今年はいっちゃんと二人分を購入した。昨年は、ひじきを頑張ったのだが、今年は昨年のように豊漁にはならないようだ。再来週には解禁日を迎えるが、昨年入った磯はあまり伸びてない。少し情報収集する必要がありそうだ。
2014年4月1日火曜日
4-1 タケノコを見つけに
今年初めて
昨年は3月中にタケノコ掘りに行ったような気がする。今年はずっと寒かった影響で、作物が遅れているということだ。そんな話もあったし、なんだか忙しくて竹藪に行くチャンスがなかった。
今日は意を決して出かけてみた。行ってザッと見渡してもタケノコが出ていそうな気配がない。やっぱりまだ早いのかな~と思って諦めかけた時に、目の前に現れた。ヤッター!今年の初物だ。慎重に土を掘って取りだした。まずまずのサイズだ。1本出ているのであれば、近くに何本かは出ているのではと、俄然張り切って探したのだが、結果は空回り。これ以外は全く無い。でも1本でも形を見たから良しとするか。今日の様子では次は1週間ぐらい間を置いてもよさそうだ。
不気味な船
1カ月ほど前から串本港の沖に停泊していた船だ。真っ黒で、なんとなく異様な感じがする船だったので、強く印象に残っている。その船が、今日、串本港から出ていった。
その異様な船の正体だが、古座沖で座礁転覆した船を海中で解体していた。その解体したスクラップを積み込むための船ということだ。港から出ていったということは、作業が終了したのだろうか。陸揚げされた座礁船は、まだ解体の途中だけれど。

今日は意を決して出かけてみた。行ってザッと見渡してもタケノコが出ていそうな気配がない。やっぱりまだ早いのかな~と思って諦めかけた時に、目の前に現れた。ヤッター!今年の初物だ。慎重に土を掘って取りだした。まずまずのサイズだ。1本出ているのであれば、近くに何本かは出ているのではと、俄然張り切って探したのだが、結果は空回り。これ以外は全く無い。でも1本でも形を見たから良しとするか。今日の様子では次は1週間ぐらい間を置いてもよさそうだ。
不気味な船
1カ月ほど前から串本港の沖に停泊していた船だ。真っ黒で、なんとなく異様な感じがする船だったので、強く印象に残っている。その船が、今日、串本港から出ていった。
その異様な船の正体だが、古座沖で座礁転覆した船を海中で解体していた。その解体したスクラップを積み込むための船ということだ。港から出ていったということは、作業が終了したのだろうか。陸揚げされた座礁船は、まだ解体の途中だけれど。
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