2015年2月23日月曜日

2-23 ポカポカ

一夜にして春

昨日は昼間シトシトと雨が降り、夕方からは強風を伴う強雨となった。風の強さは半端ではなく、下手な台風も真っ青という凄さだった。風に当たる方のサッシ窓は、風が吹くたびに変な音を立てるほどだったから。それが一夜明けると風は見事に収まっていた。
 孟浩然の『春暁』という詩の、「・・・・、夜来風雨声、花落知多少」というフレーズのような感じだ。昨日の強風は南方向に近い風だったから、春一番ではなかったのかな。おかげで今日は朝から気温が高い。午前中に部屋の中ではすでに20℃を越していた。今日に限って言えば、冬用の下着は要らない。もちろんジャケットもダウンベストも要らない。こんな天候が続いてくれれば、春本番ということになるのだけれど。でも、なんだかんだ言っても、もうすぐ3月だから。

ツルの先には目がある?

 室内で育てているパッションフルーツ。室内が温かいので、ヌクヌクと育っている。ここにきてツルを伸ばし始めてきた。茎も伸びてきたので、今日、新しい棒を建てた。理由は茎が伸びすぎて、支えの棒を越してしまい、ツルが巻けないようになってきたからだ。朝のうちに建てたのだが、夕方見てみると、新しい支柱にツルが当たって巻き付きそうになっている。
 ツルの先に目があるように感じる。目ではなく、センサーのようなものを身に着けているのかもしれない。

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