防災倉庫の点検日
9月1日は防災の日。1923年の今日、関東大震災が起こり、東京に甚大な被害を与えた。それからもうすぐ100年を迎える。串本の辺りも大地震はいつ来てもおかしくないが、東京についても同じような状況だ。東日本の大震災があったので、やっぱり気を付けておく必要がある。
出雲地区では、防災の日に合せて、防災倉庫内の点検を行っている。倉庫の中には、水、緊急用の食糧、医薬品、発電機やライト、タンカなどが備蓄されている。その中で、発電機にガソリンを入れて、実際に作動するか、それに繋いだライトは点灯するかを確認した。
発電機やライトは、昨年度に入れ替えたものなので、問題なく作動した。この倉庫がずっと使われないでいられることを願った。
東日本の震災後、そのレベルの地震がきた場合の津波のシュミレーションがあった。その時には、串本町は最大18mとなっていた。その表記だと串本の全てにおいてだから、出雲にも18mの津波が押し寄せたら殆どの家がなくなってしまうと思っていた。それが最近になって場所により津波の大きさに差があることが発表された。出雲の地区は最大9メートル。実家は5m弱だから駄目だが、大半の家はそれほど心配しなくても良いようだ。あくまでもシュミレーションで、実際起こってみないと分からないことだが。
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