明日で還暦
いよいよ明日で大台に乗ってしまう。論語の中に、60歳は「耳順」とある。歳を重ねてくると、人の言葉にも耳を傾けられるようになるのだとか。孔子の生きた時代とは平均寿命が違うから、当時の60歳と現代の60歳を同じに考えることはできない。たぶん今の方が人間が出来てないと思う。あと10年経って70歳の「古稀」というのがあるけれど、昔は「古来稀なり」と、70歳まで生きる人は殆どいなかったのだろう。日本の女性の平均は90歳に近い現在、70歳で古稀は現実味が薄い。
今日、川越のOさんから還暦のお祝いが届いた。いくつになってもお祝いを貰うと嬉しいね。
カマスを貰った
妹と釣り仲間のT君が、妹の車が駐車しているのに気づき、帰省していることを知ったらしい。そのT君が釣ったカマスを届けてくれた。そのカマスの大きいこと。今まで見たことがない大きさだ。刺身で食べてという伝言だ。4匹貰ったので、3匹は定番の煮付けにして、1番の大物を刺身にすることにした。
夏に釣れているものとは種類が違うのか、とにかく大きい。長さも倍ぐらいはありそうだが、重さは5~6倍もありそうだ。
初めての魚なので、刺身にするのに手間取った。同じ魚でもカマスの刺身は初めてだから、皮を剥ぐのも難しいし、骨を取るのも苦労した。また貰ったら、今度は上手くいくと思う。
刺身での味は、甘みがありモッチリしていて美味だった。新鮮だからまったく臭味もない。妹は生が苦手なのだが、当然のごとく美味しいと完食。
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