2013年10月6日日曜日

10-6 祭の準備②

氏子の仕事

全開の社務所
いよいよ秋祭りが近づいてきた。ただ、南方海上の台風たちが心配だ。特に24号は、9日あたりに本州を通過しそうだ。無事に通り過ぎてくれれば台風一過となって気持ちのよい日和が期待できるのだが。台風が次々に出来ているので、次の台風がすぐに発生したら、それこそ大変なことになってしまう。雨が降り、合羽を着ての祭りは、思っただけでも気がめいる。
 ちょっと気にかかっていたいたのだが、氏子の仕事の中に、社務所の空気の入れ替えもある。祭が近づいたので、天気が良い日にと思っていたが、ここに来て天気がぐずつきだした。明日からは晴れる可能性が殆どないので、今日は無理をして午後から戸や窓を全開にした。頭上を黒い雲が次々と通り過ぎるので気が気じゃなかったが、なんとか降らずにいてくれた。カラッとという訳にはいかなかったが、締め切りよりはいいだろう。社務所は、海に近く、潮風をまともに受けるので、外側の傷みが深刻だ。民家のように毎日開け閉めしないから、やっぱり劣化が早いようだ。
 この社務所、大きさといい、作りといい、我が家の離れとよく似ているのだ。そういう点では親しみを感じる。


知らない間に

 庭に植えてあるパッションフルーツ。買った時は小さな苗だったが、よく蔓を延ばし、葉っぱもよく育った。ただ、花が咲いても全然実にならなかったので、今年は無理だったと、諦めていたのだが・・・今日、何気なく見ていたら、しっかりと真ん丸な鶏の卵大の実を付けているではないか。まだ緑色だから、紫色に熟すのは少し先だろう。初物は2個だ。熟すのが待ち遠しいね。

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