思い切って
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寂しくなってしまった |
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庭の中央のより大きい |
昨年、買って浴室の外に植えてあったシマトネリコを移植した。玄関からは丁度目隠しになり、しかも緑が映えていたのだが、その近くにトイレの浄化槽が埋め込まれている。業者の人から、ここだと浄化槽に根が行って、駄目にしてしまうかもしれないよ、とのアドバイスがあった。まだ1年だから、移植するなら今のうちだと決心して抜いた。昨年よりも一回り根が大きくなっていたが、割と上手く抜くことができた。さて、これをどうしたものかと思案する。本当は、大きな鉢植えにしたかったのだが、串本のホームセンターにはそのサイズが置いてない。それではと、こちらの場所に移植することにした。
入口から庭が素通しにならないところを狙ったのだが・・・大きく茂ってきたらいい感じかも。
庭の花々
いっちゃんのハーブ園では色んな花が咲いている。これがハーブ? というものも含まれているけれど。何日かかかってせっせと草取りをした成果が出て、スッキリとしてきた。
祭りまであと二週間
祭から逆算して、4週間前に「獅子出し」の行事がある。その2週間後、丁度祭までの中間地点にあたる今日、「中御神酒」という行事があった。
獅子出しと同じく、地区の役員と獅子舞保存会のメンバーが集まって酒を酌み交わす。何事もなく、祭を迎えようという景気づけの意味も含まれているのだろう。6時半から始め、2時間後に中締めで年寄りたちは帰り、その後は獅子舞保存会の若い衆が盛り上がるようだ。今日は土曜日だから、明日が休みになる者は、いつまで飲むのだろうか? 会館にお泊りの者も多く出るかも。
庭の散髪
夏から芝も雑草も伸び放題になっていた。久しぶりの休みだったので、草刈り機で周りの草を刈り取った。まだ余裕があったので、庭の芝も草刈り機で刈り取ることにした。春には50cm角の交差した部分だけに芝があったのだが、夏のうちに繁茂して、殆ど緑で覆われた。ただ小さかった苗が成長し、草丈も長く伸びたのだが周りよりも高くなっている。その部分を周りと同じ高さにしようとすると、切り過ぎて緑が消えてしまう。苦心しながら全面を刈り取った。まだ全面が平という訳にはいかないが、これで一応の完成形なのかな。芝代が500円ぐらい(正確には498円)だったから、安上がり工法であることは間違いない。
彼岸は過ぎたけれど
お彼岸の前あたりから曼珠沙華の赤が目に留まりだした。最近は白い花も見かけることが多くなったが、やっぱり曼珠沙華というと真っ赤なイメージだ。
曼珠沙華と言うと、木下利玄の「曼珠沙華 一むら燃えて 秋陽つよし そこ過ぎてゐる しづかなる径」
という歌が思い出される。この歌でも、この花のイメージは強烈な赤だ。
その曼珠沙華が、紀勢線の紀伊佐野駅の近くの線路脇の両側に咲いている。遠くまで延びる線路に沿って赤い色が続いているのは、なかなか美しい光景だ。
グァバジュース
先日赤いグァバの実のジュースをいただいた、いっちゃんの友達から実もいただいた。(種を採って植えたらいいということで)それを今日、ジューサーにかけてジュースを作ってみた。砂糖を加える割合がわからなかったけれど、適当に加えてみたら丁度良い具合に出来上がった。赤い実なので、できたジュースはきれいなピンク色だ。種もゴッソリ採れた。発芽は割に簡単だから、来年は良い苗になっているだろう。
今回の方が強力
台風20号が北上している。予想図を見ると、日本列島に直接は影響しないようだ。しかし、海は別だ。前回の18号の時は、かなり接近してからが波も高くなったのに、今回の20号は、まだかなり離れているにも関わらず海は大時化だ。
新翔高校への道は、大半が海岸を通る。大荒れの波の様子がよく見える。潮風もすさまじく、フロントガラスだけではなく車全体が潮のシャワーを受けて走っているようで、ベタベタしている。こんな日は、家に帰って来てから水洗いをしないと大変なことになりそうだ。新車だったらノイローゼになりそうだ。
国道42号線のこの辺りは、道路まで波が越えてくる箇所がいくつもある。もう少し荒れると、通行止めということが起こる可能性が高い。そうなったら通勤はどうするのだろうかと心配になる。
スローピッチ
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こんな山なりのボール |
ソフトボールの競技には、二種類ある。ピッチャーがウインドミル投法などで速いボールを投げて、それを打ち返す本来のもの。それに対して「スローピッチ」という競技がある。知識としては知っていたが、今日初めての体験をした。感想は、似て非なるものだった。ボールがまず違って一回り大きくて、少し柔らかめで重たい。真芯でとらえないと飛びにくい。その他バント、盗塁はアウト。2ストライク後のファールもアウトなどなど。細かなことを書いていくと書ききれないほどだ。
その大会に出場した。緩くても、山なりのボールを打つのは難しかった。色々と考えすぎて無心になれないから、凡打になる。するとトスレスがたまるという悪循環だ。
毎年、この時期に一度あるらしいから、来年は対策を練ってみよう。満足に打てなくてガッカリだ。
サーフィン日和
ソフトボールの集合場所から上浦が見える。今日は、台風19号だか20号の影響で波が高くなっていた。三連休の真ん中の日曜日ということもあったのか、午前7時というのにサーフィンをしている一群が見えた。遠浅の砂地だから、サーフィンにはうってつけなのだろう。早くここに来てデビューしないと。
二週続いて
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参加受付中 |
月曜日から金曜日まで、毎日出勤しているので、三連休は貴重だ。フルタイムで働いていた時は、土日以外の祭日はうれしかった。しかし、帰郷してからはサンデー毎日に近い状態だったから祭日といっても特別な思いはなかった。再び月~金で行きはじめると、その有難さが分かる。でも、今は出勤しなければお金にはならないのだけれど・・・
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外注すると高いのだとか |
今日は青少年の家では、グランドゴルフの大会が開かれていた。遠いチームは和歌山市から泊りがけで参加しているとのことだった。宿泊施設もあり、格安料金で泊まれるので絶好だ。今日の大会の参加者は250名ほど。元気なお年寄りが多いこと。職員から、その大会の優勝トロフィーに付けるペナントの揮毫を頼まれた。
秋祭りの方も、役員が付けるリボンバラへの揮毫もこちらへ回ってくる。何だか便利屋みたいだが、当てにされている内が花か?
日曜大工
いっちゃんが、ミシンを使う時の椅子の高さが合わず困っていた。家具を買う時にはいつも行く北野家具店へ見に行った。店内にもカタログにもイメージに合う椅子がない。
それでは自作しかないね、ということで、イメージを聞いて作ったのがこの作品。別に、どうってことはないんだが、座面が少し前傾させてあるところがミソ。ガッチリと組んであるので使いやすいと好評だ。
いつもは1×4か2×4材を使うのだが、今回は集成材を使った。この材は倍ぐらい高いのだが、節などがないので、上品な仕上がりとなった。
自然の力
先日の台風で、出雲港の浜の一部が波によって削り取られた。大時化ではあったけれど、ビックリするような大波が打ち寄せているように感じなかったのに。ちょうど満潮と重なったことも影響しているのか。この辺りは昔は普通の浜で、大きな台風が来た時には波がずっと奥まで入り込んでいた。その後、築港まで車の乗り入れをするために浜を固めたものだが、2年前の台風の時にもここは波に持って行かれている。人間のすることなどは、所詮自然の力には敵わないというところだろう。
「和かんりん」のヤモリ
旧神林書店、今は「和かんりん」と名を改めて色々な催し物を開催している。今月から「おもしろらんど」の要望で、そこでも書道教室を始めたのだが、認知度が低いのか細々と行っている。
そこの部屋の一角に流し台があるのだが、その中の住人(?)を紹介しよう。卵から孵化してまだ日が浅いのか、頭や尻尾に抜け殻のようなものを付けたヤモリだ。本当に小さくて、全長4~5センチぐらいだろうか。捕まえて、自宅で飼おうかと考えたが、小さすぎるから育てるのが難しく、死なせてしまいそうでやめた。
昔、一度飼ったことがある。餌は蜘蛛など。なかなか愛嬌があるのだけれどね。来週もそこにいたら飼おうかな~。
月見
今日は中秋。全国的に晴れの一日だったから、どこからでもきれいな満月が見えていることだろう。自宅の庭の隅の土手にはススキが生えていたのだが、夏前に刈り取ったら出てこなかった。去年は窓越しにススキと月が眺められたのだが・・・ちょっと残念だ。
肉眼ではハッキリと見えている(少しはボンヤリしている部分はあるけれど)のだが、カメラで撮るとこのように写ってしまった。
左上には流れ星? ではなくて、電線でした。
マンゴーとポポー
ちょっと前に近くのS君からマンゴーをいただいた。そのお礼にと、子どもから送ってもらった日本酒とお裾分けの梨を持っていったら、これを渡された。なんだか物々交換をしたみたい。
この前のお礼に行ったのに、その分がまた残ってしまった。
そのポポーをさっそく味わってみた。甘くて、食感は完熟の柿。ネットリした感じで、マンゴーのような味もあるのかな~。とにかく旨い。人生の中で初物だった。種がいっぱい入っていたから植えてみよう。
紅白の彼岸花
曼珠沙華が田んぼの畦道に咲き始めた。「彼岸花」と呼ばれるように、お彼岸が近づく頃に花を咲かせる。ただ、数年前の8月に荒川のサイクリングロードを走っていた時に、吉見町の桜堤で咲いているのを見かけたことがある。暑い盛りだったから、何でこの時期に?!と驚いたことがあった。今日見かけた彼岸花は、暦通りだから問題なしだ。どこでも赤い花なのだが、ここのは白いのと赤いのが咲いていたので目に留まった。なかなか美しい。
仕事帰りに
仕事とはいえ、毎日片道1時間の運転は、まだ慣れていないので疲れる。途中には、勝浦や湯川、太地と温泉が続く。中でも、湯川は立ち寄り湯が何軒もある。今日は思い立って、仕事の帰りに「ゆりの山温泉」へ寄った。300円を払って中へ、昼間だというのに先客が4人もいた。自分のことは棚に上げて、何と暇な人が多いことかと驚く。ここの温泉は湯の温度が38℃ぐらいでヌルいから、ゆっくりと入っていられる。少し硫黄の匂いがして、ヌルヌル感もある。飲泉もOKだ。
さっぱりとした気持ちで帰ってきた。疲れがとれた。たまにはいいかな~と思った。
梨&梨
珍しいこともあるものだ。叔母さんから「二十世紀梨」が一箱届いた。毎年、この時期に送ってもらうのでありがたい。と思っていたら、暫くして、今度は埼玉のYさんからも「豊水」が届いた。今が旬とは言え、同じ日に届くとは珍しい。明日からせっせと食べることにする。
爽やか
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海が緑色になっている |
台風18号は日本各地に爪痕を残して行った。台風本来の風は大したことはなかったけれど、突風や竜巻の被害と豪雨によるものが大きかった。串本で起こった竜巻は、検証によって時間差で3つ発生したらしい。最初のが我が家の近くから海を渡って田並に上陸したもの。続いて、西向で起こり、最後が串本駅の近くだった。どれも被害に遭った家は、屋根を剥がされたり、瓦を飛ばされたりしていた。風の通り道になった家は気の毒としか言いようがない。
打って変わって今日は爽やかな秋空となった。台風が夏を連れて行ったようだ。湿度が低いので昼間は気温は高めだったが過ごしやすかった。夜になると寒いぐらい。暑さ寒さも彼岸までと言われるが、少し早いかな。
いつも海の色は青いのだが、台風以降この色に変わっている。川の水が大量に混じったためか、海水がかき回されたせいか分からないが・・・
獅子舞いの練習開始
10月11日から始まる秋祭りの練習が、いよいよ今日から始まった。日曜日を除き、祭まで毎日続く。笛吹きは小学校4年生から、天狗は5年生からできる。小学校の全校生徒の半分は参加している。メインの獅子舞の練習ができるのは高校卒業後。それまでは、笛や太鼓の練習をして、来るべき時を待っている子どもたちも多い。
これからの4週間は連日出席して、子どもたちとのコミュニケーションをはかることになる。
危機一髪
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きれいに一列に並んでいた |
台風18号は、紀伊半島の海上を北東に進み、愛知県に上陸し、そのままの進路で東北に抜けた。大型の台風だったので、台風が通り過ぎても強風圏からはなかなか抜けなかった。昼ごろになって、やっと風が収まり台風一過の青空となった。
夕方、自宅の斜向かいにある家の主人と会って昨日の突風のことを話したら、自宅のそばを通って行く竜巻を見たのだそうだ。突風ではなく竜巻だったのだ。その家の向こうが青少年の家なのだが、そこを通ったようだ。朝、見に行ったら、庭の東屋の屋根が壊されていた。被害の状況を職員に聞いたら、それ以外には体育館の窓ガラスが破られ、木製の重たいベンチが数mも飛ばされていたと言っていた。落ちている枝を見ると、竜巻が走った道筋のようにきれいに並んでいた。自宅からだと50mぐらいだから危機一髪と言える。
日本には大きな竜巻は起こらないと言われていたが、最近の気候変動はそうとも言えなくなってきた。先月の埼玉などで起こった竜巻は、本家のアメリカを髣髴させるスケールだ。この辺りで、台風で吹っ飛ばされたという話は珍しくないが、竜巻でというのはあまりない。
18号明朝最接近 ?
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双子島の灯台も波を被っていた |
夏前には台風が何度か話題になった。それ以降は天気が安定し、雨も降らず猛暑となったのだが、久しぶりの台風接近だ。予報進路の最も左側をとれば紀伊半島に上陸する。たぶん潮岬の海上を北東に進むとは思うが。今日は一日中、断続的に降り続いた。夕方の6時までの1時間降水量では40㎜を超えたが、雨は全く問題ではない。
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命知らずのサーファーが |
今日、一番困ったのは停電。今までも落雷の影響で一瞬停電することはあったが、今日は1時間以上も続いた。自宅に戻る途中、一か所ある信号が消えている。そんな馬鹿な!と思って辺りを見渡すと、どこにも明かりがない。家の中に入っても当然暗い。昨年、新築のお祝いにとOさんからいただいたソーラー&自分で回して発電する電灯が活躍することになった。電力のありがたさを味わう1時間となった。このまま停電が復旧しないのなら、早いけれど寝ようかなと思っていたら、回復して一安心。
台風が近づくと高い波が打ち寄せる。それを目当てにサーファーが繰り出すのだが、さすがに今日は危険すぎる。それでも命知らずが2人いた。今日、湘南では2人のサーファーが溺れ死んだというニュースも流れていたから本当に危ない。
突風 !
今日、午後2時半過ぎに、突然、唸るような地面を揺するような何とも形容しがたい風が通り過ぎた。それまで吹いていた風とは全く異質な感じだった。その後で1度目の停電があった。この時は10分ほどで回復した。その風については、後のニュースで知ることになったのだが、この辺りで発生した突風だった。町内の2か所(田並と潮岬の平松)で家の屋根瓦がはがれたり、納屋が壊されるという被害があったということだ。1か所の平松は、隣の地区だから自宅からは1㎞ほどだ。直撃を受けていたら被害が出たかもしれないと思うと心穏やかではない。夕方、役場から、突風が起こる可能性があるので外出は控えてほしい旨の放送があったから、後の停電も、同じような風が再び襲ったのかもしれない。早く台風が通り過ぎて欲しいものだ。
台風18号が最初の予想進路よりもかなり西側のコースをとって北上している。当初は、紀伊半島には全く関係ないのかなと高をくくっていたが、状況は違っている。紀伊半島も予想円の中に入り、最悪の場合は上陸するかもしれない。出雲の漁港に舫っていた船たちも、安全な港に避難したので、港内は閑散としていた。
祭りのスタート
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ご祝儀の山 |
今年の祭りの日程は、10月12日の宵宮から14日の後宮と決まった。その4週間前となる今日、恒例の「獅子出し」の行事があった。名の通り、仕舞ってあった獅子を取り出して、確かめる行事なのだろう。でも、名前だけが残り、内容は顔合わせ的なものと、これから4週間の練習を頑張るぞという色合いが濃い。この4週間は、日曜日を除いて毎日行われる。氏子総代長としては、連日出かけて行って、様子を見届けることとなる。
獅子出しには、当番地区の区長が音頭をとり、地区委員や各地区長、氏子総代と獅子舞保存会のメンバーが集まった。景気付けなので、ビールや酒がドンドン消費された。ご祝儀の酒類はこの日で殆どなくなってしまうかも。
ウコンの花
ウコンという植物は生命力が強い。地下のイモで増えるのだが、しっかりと取りきらないとその場所から復活してくるみたいだ。去年開墾した時に、ウコンが大量に出てきたので、掘り上げておいたのだが、土もない所に置いておいたが芽や葉を出してきたので驚いた。そんな植物だから、いろんな所から顔をだしてくる。この株は元々あった株で、今では大株に成長している。その花が、今は盛りと咲いている。もう少し茎が長いと飾っても綺麗なんだけど・・・
連日の事故
新翔高校へ通い始めて1週間が経過した。毎日交通事故死に遭遇する。と言っても人ではなく動物。一番はタヌキ。タヌキは注意力がないのか、多く繁殖しているからか。タヌキの死んでいるのはよく見かけるから珍しい光景ではない。昨日は小さな動物だったが、潰れていて判別はできなかった。今日は二匹。タヌキとイタチみたいな細い動物だった。これらは必ず学校に向かう時だ。おそらく暗いうちに轢かれるのだろう。轢く方も気持ちが悪いことだろう。
そういえば、8月末に和歌山市に行った帰りの夜、道路に鹿がヌーっと立っていたが、これも不気味な光景だった。逃げないから、運転手がボーっとしていたら当たってしまう。以前に鹿の轢かれたのも見たことがあるし、紀勢線では電車に撥ねられて遅延することは日常茶飯事らしい。8月に、先輩の乗った電車で2度も鹿を撥ねたという話も聞いた。今日は道路っ傍を歩いている瓜坊も見かけた。ローカルな話だ。
フナムシ
昔は釣りの餌といえばゴカイかこれ。海岸の洞窟や割れ目などに大量に生息していたのだが、最近は浜に行っても殆ど見かけない。今やフナムシも貴重で、升(一升マス?)に一杯で一万円以上するという話も聞く。昔ならアッと言う間に取れたど、今は無理だ。昔はこれを餌にして、グレを釣りに行ったものだが。
そのフナムシが家の中に入っていた。しかも一匹だけ。形がちょっとグロテスクだから好きにはなれない。なんで家の中に入ってきたんだと思いつつ追い出した。
昨日は疲れてしまった
新翔高校に通い始めて4日目。明日で一週間になるが、予想していた通り火曜日はなかなか厳しい。午前中、2.3時限が授業なので、朝9時過ぎに出発し、終わってとんぼ返りで実家へ。昼食を済ませると潮岬青少年の家へ。いつもの通り2講座をする。終わると実家に戻って夕食。少し休憩をとった後で、午後7時から書道教室。自宅に着いたのが夜の9時ごろ。肉体労働ではないけれど、2時間の運転もあるので、とにかく昨日はへとへとだった。
ブログの更新もやる気がなく、テレビを観ながらボーっとしていた。一週間の流れが出来てくるともう少し落ち着くかもしれないが・・・
食べられる? 食べられない?
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桜の枝が |
この前、フェニックスの話をしたが、今日はその続き。昨日、青少年の家に行ったのだが、グランド脇に大きなヤシの木があることに気が付いた。新翔高校にあるものと同じものか確認したら違っていた。まず実の形が違う。新翔のは真ん丸だったが、こちらは細長い。それに実が硬く、トロピカルな香りもない。皮を取ったが、食べられそうな匂いも皆無。ナツメヤシにも10数種あると書いてあったけれど、食用にならない種類のようだ。実はたくさん付いているのだけれど、残念だ。それから、おもしろいのは、このヤシの木は桜の木を取り込んでいて、幹の途中からニョッキリと桜の枝が出ている。春には花も咲かせていた。
フェニックス ?
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甘酸っぱい香りが |
新翔高校2日目。初日は4時限目からだったので、今日の朝礼の時に全体に紹介するからと言われたので、それに間に合うように早く出た。田舎の道(国道だけど)だから、通勤時間帯でもそれほど混まない。やっぱり1時間弱で着いた。8時10分からの朝礼なのに、30分近く早かった。1時間目の授業までには1時間ほどの余裕が出来た。しかも今日は1と6時限の日だから、6時限までの長かったこと。家が近ければ帰ることもできるが、それも無理だし。今度から近くのスーパセンターの中にある映画館にでも行こうかな。今なら「風立ちぬ」が放映中かな。
その高校の駐車場にフェニックスらしい樹が二本植えられている。今、実が黄色く熟して落ちている。野次馬だから、どれどれと観察した。少し発酵したような甘酸っぱい香りがする。食べたら美味しそうだけど、毒があったら怖いので試食はやめた。帰ってきて調べたら、フェニックスは日本語で言うとナツメヤシの総称で17種類ほどあるとのこと。しかも実は美味しいと書いてある。生食でも乾燥させてもいけるらしい。ただデーツになる実はこれじゃないみたいだ。明日行ったら拾ってくるかなあ。オレンジ+パイナップル+スモモと書いてあるけど・・・酒にしたら絶対イケルと思う。
草取りに精を出す
昨晩は、時折叩きつけるような豪雨だった。朝からは薄曇りながら雨の心配はない。晴れてくると、地面はたっぷりと水を吸っているので、蒸してきた。そんな中、いっちゃんは元気に朝から草取りに励んだ。家の奥の方に作ったハーブガーデンが中心だ。雑草を取り去ると、ハーブガーデンらしくなった。
8月中の日照りで弱っていたのがウソのように、青々と元気になった。雑草はそれ以上の勢いだが・・・
今日は朝から晴れていたので午後からのソフトボールの準備をしていたが、グランドコンディション不良だったのか中止連絡がきた。潮岬中学校の校庭は水はけが良いのだが、やっぱり昨夜は相当降ったということだ。先週の試合の反省で、今日から真面目に行こうと思っていたのに、出鼻をくじかれてしまった。
編み物
秋の夜長、テレビを観ながらせっせと編み物をしていたのが最近できあがった。ボレロ風のセーター?かな。先日、インターネットで購入したトルソーに着せた。出来上がったものを、仲間に画像をメール送信する時に、顔を入れないでとかの注文をうけていたが、これさえあれば心配無用だ。
蝉の最期
今朝、実家に行く道でひっくり返っていた。まだ死んではなく、時折羽をばたつかせている。でも時間の問題だろう。この後のことは見なかったけれど、おそらくアリたちが巣に運び去るのだろう。こういう姿を見ると、あぁ夏も終わりだなと感じる。
そういえば、この前まで喧しいぐらいだった鳴き声もピタリと止んだ。8月の猛暑の頃は本当に涼しくなるのかと思ったものだが、不思議と季節は回るものらしい。
貧乏暇なし?!
新翔高校での授業が今日から始まった。今日は4次限目からだったので、余裕を持って11時ごろに到着した。昔も、その年の最初の授業は緊張したものだ。今日もやっぱり緊張した。生徒たちも、新しい先生はどんなだろうと興味津々。お互いにいい緊張感を持って取り組めたので良かった。まあ何とかなるものだ。
今日は二つの新しいことがあった。もう一つは、新しい場所でのカルチャーだ。昔の串本のメインストリートだったところに「神林書店」という本屋があった。数年前に廃業したのだが、その場所をおもしろらんどが借りて、いろいろなカルチャーをしている。夏休み前に、おもしろらんどのSさんから、そこで書道の講座を開いて欲しいと頼まれていた。9月から金曜日にしましょうという返事をしていた。それが今日だ。高校から帰っての夜なので多少疲れてはいるが、二つの初日が無事終了した。どちらも割が良い仕事ではないから、本当に「貧乏暇なし」という言葉がピッタリしてきた。
雨が多くなると
8月中のカラカラ天気から一転、9月は雨がよく降っている。一日中降っているということは少なく、晴れと晴れとの間に雨という状況が多い。この雨で、元気がなかった雑草たちも勢いを取り戻してきた。しばらく草取りをしないでいたら再び雑草が目立ってきた。午後から雨の心配もなくなったので、草取りと草刈りをした。芝が生えそろったら芝刈り機を買おうと思っているのだが、もう一歩の所なので、まだ買っていない。今日、コメリに行った時に品定めをしたけれど、気に入ったのが・・・で、今日は草刈り機と電動ハサミで刈ってみたのだが、トラ刈り気味かな~
画像で見るかぎりは、生えそろっている感じには見えないこともないかな。
手編みの帽子
先日、NHKの月曜8時からの「鶴瓶の家族に乾杯」を見た。今回のゲストは朝ドラにも出ている薬師丸ひろ子だった。そのロケで、彼女がかぶっていた帽子を見てビックリした。S叔母さんは帽子編みの達人なのだが、夏に妹が来た時に編んであげるよと約束していたものが出来上がり、持って来てくれたのと激似だったから。
麦わら帽子のイメージだが、素材は麦わらではない。商売できるほど完成度は高い。
引き継ぎに
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新翔高校の正門 |
先日の
新翔高校からの依頼の件で伺った。産休に入る先生と、国語科の主任の先生と会った。産休に入るという先生は大きなお腹だ。各クラスの生徒の情報や1学期の授業展開について教えてもらった。過去に勤めた高校は男子校だったのに対し、新翔高校はどちらかというと女子の方が多そうだ。家庭でも子どもは男だったから、女子の扱いについては未知数だ。
産休に入る先生に、いつから休暇に入るのかと聞いたら、明後日からだと言う。ということは金曜日の授業から出勤ということになる。自分の中では、来週の月曜日から始まると思っていたから「なんで金曜日から?」と内心驚いてしまった。
自宅から新翔高校までは、片道44㎞あった。週に5日、往復約90㎞を通うのかと思うと気持ちが萎えそうになる。男気を出して受けてしまって後悔しても仕方がないことだ。田舎道だから信号は少なく、渋滞する場所は殆どないので、片道1時間弱では行けるのだが・・・やっぱり慣れることかな。
問題発生!
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夕方に虹がかかった |
月曜日から金曜日まで、毎日通勤することになると、車の問題が生じる。今までも、いっちゃんと別行動をする時には、雨が降らなければバイクを利用することで乗り切っていた。しかし、毎日となると1台では不都合なことが起こってきそうだ。前々から田舎で生活するには、車は一家に一台ではなくて、一人に一台だねぇと話していたことが現実味を帯びてきた。なんとかしなければ・・・
2台目は軽乗用車でと思っていたが、今の車もかなりガタがきているから、普通車の方がいいのかなあと、なんとも悩ましい決断をしなくてはいけない。
やっと潤った
一昨日、昨日と雨の降る時間が長くなってきた。今日は更によく降った。一日中降る訳ではなく、晴れていたなと思っていたら、急に暗くなり、ザーっとスコールのような感じで降る。昼間は、降ったあとに晴れると蒸し暑くなって大変だった。この天候がしばらく続くようで、週間予報には晴れマークはない。やっと植物たちは息を吹き返しそうだ。夏場は、猛暑とカラカラ日照りで、雑草も元気がなかったが、勢いが出そうだ。草取りに追われる日々が続きそうだ。
昨日は久しぶりのソフトの試合だったが、お蔭で今日は全身筋肉痛だ。歩くときも筋肉が突っ張ったようで、動きがぎこちない。困ったものだ。
新米をいただいた
和歌山県の南部は稲刈りが早い。台風のシーズンの前に刈り取ってしまう。今年の新米が届いた。しかも2件。一つは母の従兄弟のOさんから。もう一つは妹の嫁ぎ先からだ。手伝っている米屋で一番値段が高いのは、新潟県魚沼産のこしひかり。5kg3200円。普通のこしひかりは2400~500円ぐらいだから高い。ものすごく旨いかというとそういう訳でもなさそうで、炊き方とか好みがあるとのことだった。でも、地元でとれたものを地元で食べるのが美味しいのではないかと思う。水の相性などもあるから。特にとれたての新米は格別だ!
太陽光発電のデータから
今年の8月は日照り続きだったという証拠がある。それは、太陽光発電のグラフだ。1年間の中で、太陽の角度などの関係か、1日あたりの発電量は6月が最高になり、8月は少し減り気味になる。ところが月間では8月は過去最高を記録した。雨が降ったのは下旬の25、26日の二日間だけ。その他の日は本当に日の出から日没までよく晴れていた。この面で見れば家計には嬉しいけれど、適当に雨が降ってくれないと困る。