2016年11月20日日曜日

1065 2016.11.20

昨日の地震
 昨日の午前11時前に地震があった。揺れる少し前に前兆みたいなものがあり、その直後揺れだした。一瞬、串本沖を震源とする直下型か?と身構えたけれど、しばらくすると止まった。震源地は海底ではなく、和歌山県の内陸部とのことだったから、南海トラフとは無関係かな。
 気象庁によると、串本は震度3だった。串本に戻ってからは初めての本格的な揺れを感じた。11年の東日本大地震いらい、日本の色んなところで地震が起きているので、やはり心配だ。その時間、子供たちを教えていたのだけれど、小学校1年生の児童にとっては生まれて初めての体験だったかもしれない。「心臓がドキドキしている」とビビり顔だった。こんな時に本当に大地震が起きたら、自分だけではなく、心配りをしなければと改めて感じたけれど、実際にはどうかな~。


庭のビワ
 今年、初めて実を付けたビワの樹に、来年の実となる花がたくさん付いている。この分でいくと、来年は多くの実を付けてくれそうだ。S君から貰った苗で、大きな実を付けるのが特徴だ。やっぱり実がなる樹木の方が楽しみがあっていい。
 

2016年11月14日月曜日

1064 2016.11.14

低いところに虹が

久しぶりに二人で津荷の「ヴァレ・ノアール」へ、お昼を食べに行った。ここは古座キャンパスから近いので、授業が終わった後、けっこう一人で立ち寄ることがある。スパゲティーが美味しいと評判の店だ。
 食事が出来てくるのを待っていたら、それまで雨が降っていたのが止んで明るくなってきたと思って外を眺めたら、きれいな虹が出ていた。
 虹といえば見上げるようにアーチを描くイメージがあるのに、目の前に出ている虹は、なんと目の高さにかかっている。
 これは珍しいとカメラに収めた。ほんの一瞬だったようで、暫くしたら消えてしまった。
 虹と一緒に写っている旗に注目。「コクリコ坂から」というアニメ映画の中に登場してくる旗と同じだ。国際信号旗で、上から「U」「W」「1」という文字らしい。「御安航を祈る」とか「いってらっしゃい」・「おかえりなさい」的な意味合いらしい。店内にコクリコ坂からのポスターが貼ってあるけれど、どっちが先なのかな?
 今日が、68年ぶりのスーパームーンだ。と、以前から言われていたが、あいにく天気が悪い。今日が曇りか雨の予報があったので、1日前の月を写した。満月じゃないので、少し楕円だけれど、普段の月より大きいのか?明るさで30%、大きさで14%増らしい。言われてみれば大きい気もするが、比較する対象がないので難しい。

2016年11月13日日曜日

1063 2016.11.13

第12回串本町民総合展

 古座キャンパスの文化祭と同じ日程で、「町民総合展」が開かれている。古座キャンパスに出かける前に体育館を覗いてみた。昨年度よりも点数が減ったのか、会場がスッキリしているように感じる。陶芸、俳画、絵手紙、生け花、絵画、写真、書道などなど、多岐にわたっている。
 今年の書道のコーナーも点数が減った(串本古座高の書道部のせいか?)のか、アッサリとしている。古座キャンパスで、町展に出品している方に逢ったら、出品されなかったのですね~と嫌味っぽい口調・・・
 一昨日のパフォーマンスでは完成後に作品を持つ役だったので、正面からの写真を撮ることができなかったから、今日はシッカリとカメラに収めた。
 校庭では、クラスごとの模擬店や生演奏・生歌で盛り上がっていた。こちらのキャンパスの先生には芸達者が多いようで、生徒の出演の合間に先生が何人も登場し、ギターを弾きながらの生歌で頑張って、文化祭を盛り上げようという気持ちが印象的だった。
 2年生書道選択生の作品「般若心経」の大作は、作品の最後に「為故木下悠石先生」と為書きをしたのだが、それを見てくれた先輩の奥さんから譲ってほしいとの依頼があったので、作品を引き取っていただいた。夕方所用で自宅にお邪魔したら仏壇の部屋の壁に飾ってくれていた。体育館で見た時にはそれほどでもないと思ったが、一般の部屋に入ると存在感は半端じゃなかった。なにせ襖三枚強の大きさだから。
 奥さんが、「涙もろい人だったから、これを見て泣いているね」だって。生徒たちも喜ぶと思う。いい供養になったかな。

2016年11月12日土曜日

1062 2016.11.12

気持ちよくサイクリング

 先週に引き続きサイクリングをした。この時期としては気温が高め、快晴で無風に近い絶好のコンディションだ。いつものように「一枚岩」を目指して走る。風がないので脚にかかる負担が全然違う。途中で目的地を変更し、一枚岩を通り過ぎて「三尾川」まで走ることに。この辺りまでは割合平坦なコースなので、距離が延びても大丈夫だろうということで。
 三尾川は一枚岩からは4㎞ほど奥だ。余裕を持って到着した。その道をそのまま進むと、6㎞で「七川ダム」に行けるのだが、ここは最後がきつい上り坂となる。今の体力では辛いね~と相談し、また今度ということに。
 NHKの番組で、日野正平さんの「こころ旅」という自転車番組がある。今朝、テレビを見ていたらちょうど放映されていた。今日は16㎞走るコースだった。その話をT君に話したら、「それじゃ楽ちんだね~」と言う。アップとは言わないけれど、その距離じゃもの足りないかな。
 本日の走行距離は、約60㎞。だいぶ脚に持久力が戻ってきたようで、帰っても余裕があった。

2016年11月11日金曜日

1061 2016.11.11

高校の文化祭

 今日と明後日は串本古座高校、古座キャンパスの文化祭だ。最初の予定では、11月18日、19日となっていたのだが、19日が3年生の大学や専門学校の受験日と重なって出られない生徒が大勢いることが分かった。そこで、1週間早くした。ところが、土曜日は吹奏楽の大会があるので、土曜日の日程を日曜日にずらすという苦肉の策となった。
 書道部は、作品展示と恒例となってきたパフォーマンスだ。開会宣言のすぐ後に出番がきた。青少年の家の「夏まつり」、串本古座高校串本キャンパスと発表を重ね、今日は総仕上げと言える。
初めて7名の書道部全員が揃った。部員たちは、串本キャンパスの大勢の見物人で度胸が付いたのか、今日は不思議にドキドキしないと余裕が出てきた。音楽が流れ、3年生が大字「飛翔」を書き、みんなで詩を書き分けた。出来栄えは、やっぱり練習を重ねると上手くなった。
書道選択の1年生は全員で「牛橛造像記」を、2年生は「般若心経」を臨書したものを発表した。今回は、先日行った木下先輩の遺作展から10点を借りて展示コーナーを設けた。2年生は、半年間、木下先生に教わっているので、般若心経を捧げられて良い供養になったと思う。
 隣の古座小学校の4~6年生も同席していたが、興味津々で見ていた。

 

2016年11月7日月曜日

1060 2016.11.7

干し柿

 くだものの中で、柿は好物の一つだ。干し柿は特に良い。秋口に柿が店頭に出始めると迷わずに買う。まず刀根柿が並ぶ。今は、富有柿や次郎柿だ。柿と一口に言っても、味はいろいろ。同じ種類の柿でも甘さがまったく違うものもあるけれど。
 隣のNさんが昨日干し柿用の柿をくれた。自分の畑から収穫して皮を剥いていたのだけれど、飽きてきたということだ。Nさんの軒下を見るとたくさん吊るしてある。あれだけ一人で剥けば飽きたことだろう。
 我が家も、早々に皮を剥き吊るした。昨年は、この時期に雨が降ったり、湿気が多かったのか、吊るし柿にカビが生えて失敗した。今年は天候に恵まれておいしくできればいいなぁ。
 芋を掘った後の場所の一部にソラマメの苗を植えた。家内の実家の義父から貰ってきた。こちらも昨年はうまく実らなかった。こちらの理由は、5枚葉が出たら次の芽を欠くということをしなかったことによる。先日、義父から教わって知った。


2016年11月6日日曜日

1059 2016.11.6

芋掘り~今年の収穫は?
近くの畑では、ほぼ芋掘りが終了した。自宅前の師匠の畑でも、何畝かずつ掘り進め、2日ほど前に完了した。顔を合わせると、「まだ掘らないのか?」と言われていたのだが、そのままになっていた。
 明日から仕事が始まるので、天気が良いので掘ってみることにした。例年に比べると、やや小ぶりなものが多そうだ。ただ、去年も一昨年も動物(ねずみか?)に何十個も齧られて、それらは廃棄した。今年は殆ど被害を受けていない分、豊作のようだ。
 小さい畑なので、全部掘ってしまえば良いのだが、無理をせずに今日は2畝だけ。自分の家の食料というよりは、みんなに貰ってもらうのを楽しみに作っている感がある。