2014年11月29日土曜日

11*29 ついに落下!

待ってました

今朝は、早朝から突風が吹いたり、急に雨が降りだしたりと、大気の状況が不安定だった。昼過ぎになって、やっと晴れ間が見えて、風も止んで安定した。その影響で、白浜の近くでは突風によって何十軒もの被害があったということだ。
 ところで、気を揉んでいる庭のパッションフルーツの実。もうすぐ12月になるから露地での二回目の収穫は難しいとは思いつつ、色付くのを一日千秋の思いで待っていた。それが少し前から色付き始めていたのが、昨日から落ち始めた。このパッションフルーツの実は、熟すと自分から蔓を切って、自然に落下するのだ。だから、落下したということは熟したということになる。
 今日は一日中、気持ちが悪くなるぐらい気温が上がった。パッションフルーツにとっては絶好の陽気になった。この陽気がしばらく続いてくれれば、次から次に落ちてくれるのだけれど。
 来週になったら、強い寒波が来るという予報だけに、どこまで頑張れるかだ。写真は昨日と今日の収穫だ。やっぱり真夏のに比べて色がよろしくない・・・

2014年11月28日金曜日

11*28 学習発表会

盛況!
 
 出雲小学校の学習発表会が午後から行われた。先日のソプラノ歌手が見えた時は、大人の見学者が4人だったので、今日はどうなんだろうと心配した。校長先生も今日の発表会には大勢参加して欲しかったらしく、昨日の夕方と今朝、放送をして参加を募っていた。
 その効果が出たようで、ほとんどの保護者や祖母、親戚のオバサンなど関係者で賑わったらしい。児童の3倍ぐらいは来ていたとのこと。らしい、というのは、今日は生憎午後から授業が入っていたのでバッティングしてしまったから小学校には行けなかった。先日、ソプラノ歌手から指導を受けた合唱はもちろん良かったが、その前に行われた劇がウケたらしい。いっちゃんが見た所では、5年生が白眉だったとのこと。来年度、最上級生になる心構えができつつあるのかな。頼もしいかぎりだ。

2014年11月26日水曜日

11*26 今年は綺麗だ

錦繍?

「錦秋の候」というと秋の盛りのイメージになってしまうので、今の時期にはふさわしくないのかもしれない。それでも今回はあえて錦繍を使おう。
 田舎に帰郷して4回目の秋だが、今年はいままでにないほど紅葉が綺麗だ。この辺りは朝晩の冷え込みが緩いので寒暖の差が少ない。その為にきれいな紅葉があまり見られないと思っていた。この時期は、毎年車で少し山の中を走って紅葉を探すのだが、今年は自宅に居ながらにして眺めることができる。今年は少し強い冷え込みが一度あったからかもしれない。信州などの真っ赤な紅葉は望むべくもないけれど、十分に楽しめる黄葉だ。

2014年11月25日火曜日

11*25 今年もまた

今年もリリーフ登板

 先日、串本古座高校の教頭先生から電話があった。その前に、先輩のKさんから、串本古座高校の国語の先生が一人休職したので、その後任を探しているから、電話がいくと思うよという話を受けていた。一昨年は就職支援、昨年は新翔高校で半年通ったので、もういいかなと思っていたので、断ろうと思っていた。でも断れなかった。それは、K先輩が一部の時間を引き受けているという教頭先生の話があったからだ。休職した先生の時間を分け合って助けてやろうということらしい。三年生の授業は、一月半ばで終わるというのも承諾した理由の一つだったが、承諾したあと授業時間を確認していたら、二年生の授業も二コマ入っているではないか。なんだか新翔高校と似た話になってしまった。そんな訳で、今秋からの出勤となった。
 三年生にとっては、もう消化試合みたいな感じなので、いかにモチベーションを維持させるか、かな。

玄関の花

 昨日までの自宅ギャラリーでの作品展は、ほどほどの来場者だった。出品者の案内ハガキの効力が薄かったのか、動員については次回に向けて課題が残った。
 作品展に合せて、いっちゃんが玄関に生け花を飾った。実家の庭にある南天が、今年は珍しく赤い実をたくさん付けている。その南天だけを挿してあったのだが、Dさんが菊を、Aさんがトルコキキョウを持って来てくれたので、それらも一緒に活けたらなかなか立派なものに変身した。作品展が終わってもしばらくは持ちそうだ。
 
 

2014年11月23日日曜日

11*23 書展開催中

周知不足?

昨日から始まった一般の部の第2回の書道展。出品者には案内ハガキを数枚ずつ渡しているのだが、知人への周知徹底されていないのか。はたまた出品者が自分の作品を見られるのが恥ずかしいからなのか。出足が鈍くて暇な時間が多い。
 明日の最終日はどうか。出品している人も半数がまだ来ていないのは残念だ。自分の作品がどんな形で飾られているのかということを貪欲に知って欲しいと思った。
 第3回に向けて、技術の研鑽は当然のこととして、メンタル面の向上も目指す必要がありそうだ。



色付いてきた?

 朝晩の冷え込みが強くなりだしてから気を揉んでいるパッションフルーツ。なかなか色付いてこないので熟すのは無理なのかと半分諦めかけていたのだが、このところの日中の暖かさ(と言うよりも暑いぐらい)が好影響を与えたのか、緑色から赤みが出始めたのかチラホラと。ただ熟してきて赤いのか、枯れかかってきて茶色になる手前なのか判然としない。
 贔屓目に見ると、赤みのような気がしているのだが・・・しばらくすると結論がでるか。

2014年11月22日土曜日

11*22 星を見る

天体望遠鏡が集結


  青少年の家の催し物の一つに、月一化数か月に一度か定かではないのだが、星の観察会が行われている。今日がその日だと、青少年の家の職員のSさんから聞いていた。夜、空を見上げると一面の星空だったので、いっちゃんを誘って出かけた。
 行くとタイミング良く、Sさんが中から出てきたところに出くわした。会場は、建物の屋上だということで、外階段を昇って行った。7時を過ぎているので辺りは真っ暗。暗さに目が慣れていないので、人の数はわからないが、雰囲気で何十人かいるようだ。
 目が慣れてくると、天体望遠鏡が空に向かって何台も付きだしている。その中の一番大きいのは筒の長さが3mほどありそうな大きさだ。屈折式の望遠鏡では日本最大級だということだった。それぞれの望遠鏡には、それを操作したり説明してくれる方がついている。説明は物凄く専門的ではあるが、ある種マニアックな匂いがプンプン。望遠鏡は説明してくれている人の持ち物なのだろうか?どれも大きな口径の立派なものだ。望遠鏡ごとに、こちらがM31だとか、むこうのがアンドロメダ星雲だと言ってくれるのだが、とにかく覗いてみるだけ。たしかに違いは分かるけれど・・・
 自宅から200mも離れていないのに、この屋上が暗いせいで星が一層ハッキリと見える。天の川もよく分かる。なんと星の数の多いことかと驚いた。

2014年11月21日金曜日

11*21 明日の準備で忙しい

準備で多忙

 明日から第2回克慎会書道作品展と銘打って、大人の部の作品展を行う。その準備で忙しい。昨日は、出品者も参加して裏打ち作業をした。参加した方は、各自の作品の裏打ちをする。失敗したら自己責任ということでと、ジョークを言いながらの作業だ。
 慣れれば簡単な作業だが、初めてする人には難しかったかもしれない。板に張り付けたあと、翌日まで乾かしておけばいいだけ。今朝剥がしてみたが、どれも上手く出来上がっていた。今回初めての出品者は印を持っていないので、こちらの方も刻すのに大変だった。
 前もってこなしておけば余裕があったのだけれど、尻に火がつくまでは動かない。夜、飾りつけが完了した。あとは明日を待つだけだ。