小さな実があちこちに
パッションフルーツの花、咲き終わってポトリと落ちることが少なくなった。花が落ちないということは、人工受粉が成功ということだろう。今の所、大きいのは一つだけ(ニワトリの卵ぐらいの大きさ)だが、確認するとウズラの卵ほどの小さな実があちこちに見える。知らないというのは恐ろしいことだと思った。
近くに住むFさんの家のパッションフルーツはなぜ実の付き具合がいいのだろうと思ったものだが、Fさんがせっせと受粉させていたのかもしれない。或いは、パッションフルーツの棚の奥、2mぐらいの所にミツバチの巣を作っていて、ハチが飛び交っているから受粉率が格段に良かったのかもしれない。恐らくミツバチのお蔭に違いない。Fさんがせっせと受粉させるとは思えないから。
風蘭
先日、Eさんから貰った風蘭(別名、富貴蘭とも)が、今朝見たら花を咲かせている。夕方になると良い匂いを発散させるのだとか。この蘭は、日本の蘭で、木に着床させる育て方もある。Fさんのお宅では、ウマベガシの大きな枝に何種類も着床させていた。西洋の蘭に比べると小ぶりだが、なかなか良い。新陳代謝が少ないのか成長が遅いらしい。一つの葉っぱが2.3年は枯れないで大丈夫だと書いてあった。
木に着床させて育てるぐらいだから、鉢植えにする時も、土ではなく水苔を土台にするのがベターだと書いてあった。
パッションフルーツがエライことに
気温が上昇し、日光と降雨のバランスが良いからか、パッションフルーツもブラックベリーも物凄い勢いで蔓を伸ばしている。パッションフルーツは、前回の棚作成でバッチリだと高をくくっていたら、とんでもないことになってきた。芝の生育も旺盛で1週間に一度の刈込では不十分になってきているのと同じことかもしれない。放っておけば四方八方に伸びていくので、こちらで誘引して整理しなくてはならない。それでも間に合わなくなったので、材料を買ってきて棚の増設をした。今回の増設で棚は4mになった。これで大丈夫だと思うけれど・・・。
先日、ネットで知ったぱッションフルーツの受粉の仕方。スイカやカボチャのように、雄花、雌花の区別がなく、一つの花の中にオシベとメシベがある。今ピンセットでつまんでいるのがオシベ。5つのオシベの上に3つのメシベがある。ピンセットでオシベの一つを取り、すべてのメシベに花粉を付けてやればいいのだそうだ。割と簡単にできる。これで受粉できることを早く知っていれば、今頃は何十個も実が生っていただろう。今はまだ偶然に受粉できた一つだけれど。
昨年の半分
当初の予定では6月15日に開く予定だったのが、どういう訳だか一潮延びて今日になった。10時から解禁になるので、いつもの漁場へ15分ほど前に到着した。平日だというのに高校生もポツポツ。今日はどうしたんだと聞くと、「休みました」と返ってきた。学校でつまらない授業を聞いているよりは、収穫の喜びが得られるから海の方がいいに決まっているけれど。
昨年はどの人も豊漁だった。それまで3キロ弱が最高だったのに、去年は8キロオーバーだった。夢よもう一度と思ったけれど、今年は昨年のようには見つけられなかった。
海でいつも会うEさんも、今年は少ないね~と言っていた。家に帰って計量したら5キロ弱、数えてはないけれど200個ぐらいはありそうだ。昨年に比べれば少ないけれど、それ以前のことを考えれば上出来、かな。
新色と新作
今まで編んでいた白とベージュのクラフトテープを使い切ってしまった。同じ色を購入しようかと思ったが、いつも同じ色ではおもしろくないので、ネットで夏らしい色を選んだ。
最初は左側の定番のカゴを編んだのだが、雑誌に右のようなカゴが出ていたので、左のカゴをアレンジして編んでみた。新作の第1号だ。
記念すべき第1号は、いっちゃんへのプレゼントということで。
芝が復活した
先日、明日は雨だというので月一の肥料を撒いた。そこまでは良かったのだが、その後で芝を刈ってしまった。すると、肥料を蒔いていた辺りが茶色くなった。これはヤバいとおもったが、一週間もすると茶色くなった部分も下から緑に変わってきたのでホッと胸をなでおろした。
昨日は一週間ぶりに芝刈り機の登場となった。汗をかきながら全面を刈った。でも、少し長めに切ったので、もう少し夏向きにしたいと思った。
そこで、もう一段短くセットして刈った。二回も芝刈り機を押すのは骨が折れたが、仕上がりが歴然! ゴルフ場のフェアウェーのような感じだ。刈る前はラフだったけど。今の時期は一雨ごとに緑色が増してくるので刈りごたえがある。
刈り取った草は、いつもは土手の方に敷いているのだが、肥料にはなりそうもないので、今回はドラム缶みたいな容器に入れた。中を見てみると、刈り取った芝がこんな感じで結構思い。
ホタルブクロ
行きつけの喫茶店にはローカル新聞の「紀伊民報」が置いてある。これを読むと、地域の出来事などが仔細に分かる。紙面を見ていると、見覚えのある風景が写っている写真が掲載されていた。
「ホタルブクロが咲いている。」という記事だったが、出雲から串本に向かう道々だ。
その写真よりも実家のそばの道路の方が、たくさん、しかもきれいに咲いているので、撮っておいた。ホタルブクロの名の通り、梅雨の、この時期に咲く。ただ、今年のホタルは終わってしまったらしいが。
森の宝石?
家の周りの石垣の上に自生している野いちごが熟してきた。真っ赤で輝いている様は「宝石」のようだ。一斉に熟してきたので、せっかくだから収穫した。房からもぎ取ると一粒一粒がパラパラと離れる。熟したものはすぐに房から離れるので取りやすいのだが、枝には鋭いトゲが密生しているので、注意しないと痛い目に遭う。
5分もしないうちに、かなりの収穫があった。さて、どうして食べようか。食感は、少しジャリジャリしているので微妙だ。とりあえず生食してみよう。
ブラックベリーも、そろそろ
ブラックベリーは、昨年に比べて凄い勢いで大きくなっている。新しく、太いシュートを何本も伸ばしているので、来年はもっともっと期待できるだろう。
全体はまだ赤いのだが、毎日何粒かずつ黒くなってきた。名前の通り、ブラックに変色すると食べごろのサインだ。ブラックといっても濃い紫だろうから、ブルーべりーなどに多く含まれるアントシアニンが含まれた果実なんだろう。試食してみたが、酸味が少し強いようだ。
こちらはジャムに炊けるぐらいはありそうだ。
必ず雨
PPバンドを使ったカゴバッグ講座の3週目。先々週から水曜日に行われている。今日で3回目なのだが、毎回「雨」降りだ。誰か強烈な雨女がいるんじゃないかな~といっちゃんと話したら、「あなたがいるからじゃないの!」と言う。昔から、帰省をする時に、どんなに晴れていても、途中どこかで雨に遭っていた。そんな所から、「雨男」というレッテルを貼られているのだが。
それについては異論がある。水曜日の夜は、和裁教室があるのだが、結構雨降りが多いと感じる。しかもシトシトという降りではなく、暴風雨的なことも多い。普通に考えれば、日本の気候は一週間サイクルで変動しているように思う。だから、今年はたまたま水曜日前後に天気が崩れる回りになっているのかもしれないが。
大きなニンニク
隣の畑のEさんがニンニクをくれた。ちょっと前にも、自宅の前の畑で育てていたニンニクを分けてくれた。Eさんは自分ではニンニクを食べない。嫌いらしい。でも育てているのは、収穫してみんなに分けて喜んでもらうのを楽しんでいるみたいだ。違う畑から収穫したニンニクは素晴らしく大きい。ニンニクの話をしていたら、自宅から持って来てくれたのだが、その大きいことといったら、普通のニンニクと比較すると親子ほども違う。焼いて食べたら旨いだろうね。
左のが普通サイズだから、右のは半端な大きさではない。