2013年6月30日日曜日

6-30 折り返し

浜の清掃

 
今日で6月も終わり、明日から7月だ。今年も今日で折り返し。梅雨の鬱陶しさも、もう少しの辛抱かな。和歌山県内の海水浴場では、白浜の白良浜が一足早く海開きをしているが、7月に入ると海開きが目白押しだ。近くの串本の橋杭海水浴場は明日だ。
 出雲の浜では海開きのセレモニーは行わないが、海のシーズンを迎えるにあたり、浜の清掃を地区全体で行った。基本的には全戸で行うのだが、出ない家庭もある。昔からの家は出るのが当たり前という考え方だが、新しく引っ越してきた家の理解や協力が難しいのが現実だ。どうしても、そこで溝が出てしまうことになる。
 浜は3つあるので、各自、行きやすい浜に集合して、草刈り機を使って草を刈り取る人、それを集める人、鎌で草を刈る人と色々。朝の7時から1時間で、すっかりきれいになった。昨年は6月中の台風で、浜にゴミが大量に流れ着いていて大変だったが、今年はゴミが少なく楽だった。
 最近は、野焼きは禁止されているのだが、これについては黙認されているようだ。これで気持ちよく海のシーズンを迎えられる。

アスパラガス

 
 今日、北海道からアスパラガスが届いた。長男の嫁さんの実家からなのだが、季節限定商品らしい。以前、長野のアスパラを送ってもらったことがあったが、新鮮なものは美味しい。アスパラは好物なので、どんな料理になるか楽しみだ。

2013年6月29日土曜日

6-29 久しぶりの集中力

編み上げた

 
一昨日、取り掛かった籠制作。昨日、今日とフリーな時間を籠編みに費やした。今年最初、二年ぶりの作品だ。指への力の入れ具合に慣れていないので、終わってから全体をチェックしてみると、花の大きさにバラつきがある。久しぶりだから仕方がないかな。
 今まで編んだ籠は、ダンボールの色だった。今回は白なので、仕上がりの雰囲気が違う。柿渋を塗ってないので、まだ完成という訳ではないが。もう一つ作れば、もっと完成度の高いものになるはずだ。


地域限定茶「ココデシカ」

 
今日、姫から荷物が届いた。開けてみると、ティーバッグのセットだ。地域限定茶ココデシカというネーミング。30袋入っているのだが、全て違う。一袋一袋、絵がかわいい。
 日本だけでなく、台湾限定の「越夜越美(ユエイエユエメイ)」とかハワイ限定の「クウイボ」などもある。朝ドラの「あまちゃん」かと思ったら、大阪限定の「あめちゃん」とか。
 どれから飲もうか、悩むよ!

2013年6月28日金曜日

6-28 モノ作り

籠を編む

 
2人で仲良く制作中
書道展の作品作りが終了したので、頼まれていた籠を編むことにした。昨年は全く作らなかったので、2年ぶりとなる。2年も空白があると編み方を忘れている。花結び編みというのだが、あーでもないこーでもないと最初は大苦戦した。記憶を辿りたどりしながらの作業だ。普通に編んでいくのは簡単なのだが、底を編んだ後、側面の1段目を立てる時が難しい。6か所あるコーナーで紐を一本ずつ足していく作業だ。
 材料はペーパークラフト、つまり荷造り紐だ。かなり力を入れて折ったり引っ張ったりするので、両方の指の先が痛い。マメができそうだ。何個か作れば指先も大丈夫になるのだが。それまでは、ちょっと辛い。編みあがったら柿渋を塗って完成となる。


作品の中の気になる字

 
 夏の書展に出す作品の中に、ちょっと気になる字がある。書体は金文という篆書だ。「采」という字なのだが、いっちゃんが見て、スカートをはいた女の人が頭上に何か持って踊っているみたいと言う。そういうふうに言われると、それまで「采」と見ていた文字が、女の人の絵に見えてくるから不思議だ。実物は、8月1日から4日まで、東京の銀座の画廊で見えます。

2013年6月26日水曜日

6-26 初めてのデイサービス

雨男?

 2年前に帰郷した時から、知人たちから父親の介護認定をしておいた方がいいよと言われていた。聞き流していた訳ではないのだが、2年が経った今年の春にやっと申請をした。結果は「要介護1」というランク。認定はしてもらったものの、そのままになっていたのだが、サービスを受けてもらうことにした。ケアマネージャーからプランを立ててもらい、今日がその初日だった。
 
 
 その記念すべき初日が、早朝からの豪雨とは! でも家に居れば降り込められて、一日中家の中でテレビの番をした訳だから、雨降りで良かったかもしれない。
 
 こちらとしては、朝、送り出してしまうと夕方まではフリーな時間となる。いっちゃんと二人で「気楽だね~」と。のんびりとした一日を過ごすことができた。
 女性の場合はスムーズに入って行けるらしいが、男性の場合は孤立しる人が多いというスタッフの話もあり、不安を持って送り出した。本人も初めてのことで不安感いっぱいで連れられて(?)行った。朝9時ごろに迎えが来て、夕方4時30分ごろに戻ってきた。不機嫌な顔をしていれば、もう行かないと言うかもしれないと思いつつ顔を見れば、割と機嫌のよい顔つきで一安心。とりあえず週に一度の契約にしたが、本人が気に入れば回数を増やしてもいいのかも。

ランチ

 
 
ホテルの玄関前
 父の昼食の用意がいらないので、久しぶりに外食を、ということでロイヤルホテルへ。平日で、しかも豪雨の中、レストランを利用する客は疎らだった。
 行くと、今年入社した串本古座高校の卒業生がいた。昨年、就職指導の時に面接練習などのアドバイスをしたので、向こうも覚えていた。研修中で、まだ慣れませんとのことだったが、笑顔が良く似合っていた。
 久しぶりの1000円ランチを注文。見た目には多そうではないのだが、食べた後は満腹になった。いつも根を詰めている訳ではないが、たまの息抜きはいいものだ、と実感した。
 

2013年6月25日火曜日

6-25 緑のカーテン

自宅にも

 
緑のカーテンを、実家では帰郷してから毎年している。昨年、長男が酒屋のおまけみたいな形で持っていたのを大量にくれた。残りがまだあったので、そのゴーヤの種を植えておいたら芽が出てきた。ただこのゴーヤは花は咲くが実にならないという代物。ゴーヤはやはり実がならないと楽しくない、と思っていたら、K叔母さんが苗を持って来てくれたので、最初に植えたゴーヤの間に植えた。すると、こちらの苗の方が元気がよく、2倍ぐらい大きく育ってきた。といっても、まだ1mを超えたぐらいだからカーテンには程遠いけれど。それでも日に日に上に上がっている。
 叔母さんの苗の余りを自宅に持って来て鉢に植えた。こちらの方もスクスク育っている。ただ、こちらの方はカーテンの準備をしていなかった。ようやく今日、網を張って上に伸びることができるようにした。こちらの方は鉢植えなので、水を切らさないように注意しなければいけない。
 梅雨が明けてギラギラの太陽が連日顔を出す頃までにカーテンの体裁をしていてくれればいいのだが。
 こちらの窓は真西の方角を向いているので、昨年は西日がきつかった。

2013年6月23日日曜日

6-23 タマネギ収穫

土との相性

 
ラッキョほどの大きさのもある
自宅の庭に植えてあったタマネギを収穫した。本来は5月中に掘り上げるのだそうだが、玉がなかなか太ってこなかったので延ばしていた。でも上の方が枯れてきたので掘ることにした。結果は店で売っている半分ぐらいの大きさにしか育たなかった。前の畑のEさんによると、肥料不足だとのこと。ここの土は黒土で、粒子がすごく細かく土が痩せているのだとか。こういう畑には、基本的にはタマネギやジャガイモは不向きで、もし植えるのなら事前に肥料を土に混ぜ込んでおかなければダメだとEさんに言われた。Eさんの畑のタマネギもジャガイモもよく育っていたから、ウチは事前準備が足らなかった訳だ。こういう痩せた畑には美味しいサツマイモが育つらしい。ジャガイモも掘ってみたけれどダメだったから、先日植えたサツマイモに期待しよう。何でも植えるのではなく、その土地の相性を見て植物を植えなければ、と思った。


再び一人合宿

 
 夏の書展の作品締め切りが近づいてきた。さすがに焦ってきた。この前までは、実家の離れが書道室なので、そこで書いていたのだが、生徒用の机を出したり片づけたりするのが面倒になってきた。下敷きをしばらく敷きっぱなしの状態にしておくにはと考えて、新居のリビングに移してきた。新しい場所だと墨が床に落としたらガッカリするので控えていたのだが、そうも言っておれなくなった。ここだと本来の合宿のように、書きたい時に書けて、眠たくなったらすぐに寝られる。あと一週間、頑張ることにしよう。汚さないように十分気を付けて。

2013年6月22日土曜日

6-22 入道雲

梅雨なのに

 台風4号の影響で3日ほど天候不順だった。今日は快晴とはいかなかったが一日雨は降らず、ほどほどの気温で過ごしやすい一日だった。週間予報によると、安定するのは明日までで、月曜日からは雨マークが現れている。梅雨入り宣言をしてから3週間が過ぎたけれど梅雨らしい感じがなくて過ぎている。最近の気象は昔に比べて変わってきている。降らないとなればカラカラ天気で、降るというと豪雨で避難騒ぎが出る始末だ。ほどほどにというのが無くなってきたのは困る。
 昼過ぎに空を見ると、見事な入道雲が出ている。この空を見ると梅雨なのにと思ってしまう。

満月だった

 
 実家から自宅に戻るときに空を見上げたら月だ出ている。まだ太陽が出ているので白い月だ。真ん丸に見えるから満月かその前後だろう。昨日は夏至で、一年で一番日が長い。6時30分を少し過ぎたばかりなのでまだまだ明るい。これが冬至の頃なら真っ暗だ。夏至と冬至では昼と夜の長さがこうまで違うのだ。